2013/05/28 Tue
  2013年5月28日発行

                http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス


          -(dev-info)-


    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】  開発フォーラム新着情報チェック:

  「第5回アフリカ開発会議(TICAD V)」
  「世界銀行・国連両トップのアフリカ大湖地域ジョイント・ミッション」
  「教育と開発にかかわるEUハイレベル会議」
  「ADB’s Support for Achieving the Millennium Development Goals」

       他

【2】 国連フォーラム
「南南協力・三角協力とは」勉強会議事録掲載のお知らせ
私の提言「ポスト2015シリーズ」名古屋大学 山田昴弘さん


【3】 東京発~世界銀行からのお知らせ:
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から


【4】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「産業遺産へのいざない 」
執筆:山尾 依里 (フォーラム勉強会幹事/世界銀行/ワシントンDC在住 )


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください

┏━━━━━━━━━━━┓
- 日本関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● 6月1日から3日まで横浜で第5回アフリカ開発会議(TICAD V)が開催されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/page3_000177.html

● 外務省はODA事業の透明性を高め、過去の教訓を踏まえた継続的改善を行うための施策の進み具合や、過去の案件の達成状況を調査したリストをとりまとめた結果として、「戦略的・効果的な援助の実施に向けて(第3版)」を公表しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/kaikaku/mieruka_ver3.html

● カンボジアに対する「国道5号線改修事業(バッタンバン-シソポン間)」を対象として88億5,200万円を限度とする円借款貸付契約の調印式が行われました。
http://www.jica.go.jp/press/2013/20130516_02.html

● ラオスに対する55億4,500万円を限度とする円借款1件(ナムグム第一水力発電所拡張計画)及び合計18億9,300万円を限度とする無償資金協力2件に関する交換公文への署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000254.html

● シエラレオネに対する13億9,700万円の無償資金協力「配電網緊急改修計画」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/130522_1.html

● 外務省はODAを活用した中小企業等の海外展開支援事業に係るマッチング相談窓口を開設しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/kanmin/chusho_h2504.html

● 外務省はODA評価ガイドラインの改定第8版を発表しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/kaikaku/hyoka/siryo_3_a.html

● 岸田外務大臣は、第4回経協インフラ戦略会議において、国際保健外交戦略を提案しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000224.html

● JICAは、平成25年度第1回民間提案型普及・実証事業に関する中小企業からの提案の募集を開始しました。
http://www.jica.go.jp/information/info/2013/20130516_01.html

● 外務省任期付職員(マルチの国際協力分野、 欧州関連業務分野、ODA広報担当、海外広報・交流分野、大洋州地域外交分野、医療マラリア分野、アフリカ開発分野、WTO紛争処理分野、EPA/FTA交渉分野)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html


┏━━━━━━━━━━━┓
- バイ・ドナー関連 -
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● 英国とフランスは、採取産業の透明性向上を目的としたEITI(採取産業透明性イニシアティブ)に署名することを発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/g8-transparency-uk-and-france-join-the-extractive-industries-transparency-initiative

● AFDは、今年の第一四半期のコモディティ市場を分析した報告書を発表しました。
http://www.afd.fr/lang/en/home/recherche/actualites-publications-rch?actuCtnId=99336

● 5月23日、教育と開発にかかわるEUハイレベル会議が開催されました。当日の映像記録が公開されています。
http://ec.europa.eu/europeaid/fromchallenges2013_en.htm

● 5月15日、マリの開発をテーマにしたドナー会合がブリュッセルで開催されました。
http://donor-conference-mali.eu/

● ハリケーン準備週間(5月26日から6月1日)が始まり、USAIDは、ハリケーン災害の多いラテンアメリカおよびカリブ海諸国に対する準備や復興の援助をすることを強調しています。
http://blog.usaid.gov/2013/05/usaid-prepares-for-hurricane-season-in-latin-america-and-the-caribbean/

● USAIDは、水と開発戦略(2013-18年)を発表しました。健康と食糧のための水を戦略目標に掲げています。
http://www.usaid.gov/news-information/press-releases/usaid-releases-its-first-water-and-development-strategy
http://www.usaid.gov/sites/default/files/documents/1865/USAID_Water_Strategy_3.pdf

● USAIDは、アフガン女性の携帯電話へのアクセスについての調査を発表しました。
http://www.usaid.gov/where-we-work/afghanistan-and-pakistan/afghanistan/survey-mobile-technology

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- 国際機関関連 -
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● 世界銀行・国連両トップのアフリカ大湖地域ジョイント・ミッションに伴い、世界銀行は、2月に11か国が調印した大湖地域和平協定の支援策として、域内各国の保健・教育サービスの改善、貿易の促進、水力発電プロジェクトを対象とする10億ドルの資金支援を発表しました。
http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2013/05/22/world-bank-announces-us-1-billion-pledge-to-africa-great-lakes-region-targeting-energy-roads-agriculture-cross-border-trade-health-jobs

● 世界銀行は、今後20年間の投資、貯蓄、資本フローのパターンに関する報告書「Capital for the Future: Saving and Investment in an Interdependent World」を発表し、世界の総投資に占める途上国のシェアが2030年までに3倍になると論じています。
http://econ.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/EXTDEC/EXTDECPROSPECTS/0,,contentMDK:23413150~pagePK:64165401~piPK:64165026~theSitePK:476883,00.html

● 世界銀行グループ 独立評価グループは、民間部門支援を行うIFCとMIGAでのモニタリング評価システムの現状を評価したレポートを発表しました。民間部門の開発問題への関与が重視される中、民間向け投融資や技術協力の開発効果がどのように測定され、業務に行かされている現状をレビューしました。その中で、開発効果測定の課題を議論しています。
http://ieg.worldbankgroup.org/content/ieg/en/home/reports/broe.html

● 国連国際防災戦略事務局 (UNISDR)が主催する災害リスク軽減のためのグローバルプラットフォームが5月19日から23日、スイス、ジュネーブで開催されました。
http://www.preventionweb.net/globalplatform/2013/

● 国連会議において、第3回国連防災世界会議が2015年3月に仙台市で開催されることが発表されました。同会議は国連が主催し、10年間の世界の防災戦略を定める会議。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44980&Cr=disaster+risk&Cr1=

● アジア開発銀行(ADB)独立評価は報告書「ADB’s Support for Achieving the Millennium Development Goals」を発表し、その中でMDG目標達成に対するADBの貢献について評価しています。
http://www.adb.org/news/top-concerns-asias-unfinished-development-agenda-post-mdg-era

● アフリカ開発銀行はオープンデータプラットフォームに新たに10カ国のデータを追加しました。これによりアフリカ40カ国が新たにオープンデータネットワークに組み込まれたことになりました。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/afdb-launches-new-information-highways-11809/

● 米州開発銀行は、東カリブ海諸国へのプロジェクト支援のため、カリブ海地域開発銀行との2千万ドルのグローバルローンに調印しました。
http://www.iadb.org/en/news/announcements/2013-05-21/global-loan-program-for-small-caribbean-countries,10458.html

● OECDは、報告書「Green Growth in Cities」を発表し、パリ、シカゴ、北九州、ストックホルムの事例を挙げ、都市成長優先事項に対応するグリーン政策について議論しています。http://www.oecd.org/newsroom/cities-green-policies-can-contribute-to-growth.htm

● 国連開発計画(UNDP)は、報告書「Intercultural Citizenship: Contributions from the political participation of indigenous peoples in Latin America」を発表し、ラテンアメリカにおいて先住民の政治参加が低調であると指摘しています。
http://www.undp.org/content/undp/en/home/presscenter/pressreleases/2013/05/22/pueblos-indigenas-en-america-latina-pese-a-los-avances-en-la-participacion-politica-las-mujeres-son-las-mas-rezagadas-segun-el-pnud/

● IFADは、プロジェクトの独立評価のレーティングデータベースを公表しました。
http://www.ifad.org/evaluation/arri/database.htm
http://mande.co.uk/2013/uncategorized/ifads-independent-evaluation-ratings-database/

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- シンクタンク・NGO関連 -
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● 英シンクタンクODIは、災害リスク管理と国際金融についてのペーパーを発表しました。
http://www.odi.org.uk/publications/7452-climate-finance-disaster-risk-reduction

● 同じくODIより、資源豊かな途上国における財政についてのペーパーが発表されています。
http://www.odi.org.uk/publications/7440-natural-resource-management-governance-fiscal-institutions

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)から、フランスの対アフリカ政策を分析したペーパーが発表されています。
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/191453

● 英ガーディアン紙のブログが、設立50年を迎えたアフリカ連合の今後について分析しています。
http://www.guardian.co.uk/global-development/poverty-matters/2013/may/21/african-union-serve-africa-50-years

● Oxfamとサセックス大学IDSとの共同研究で、食糧価格の変動が社会に隠れたコストをもたらすことを明らかにしました。
http://www.ids.ac.uk/files/dmfile/rr-squeezed-food-price-volatility-year-one-230513-en.pdf
http://www.ids.ac.uk/news/risky-jobs-hunger-rations-and-domestic-violence-new-ids-research-reveals-the-hidden-social-costs-of-today-s-high-food-prices

● ブルッキングス財団で行われた、緒方貞子氏を囲んでの国内避難民と開発問題についての円卓会議の議事録が公表されました。
http://www.brookings.edu/~/media/events/2013/5/14%20ogata%20displacement/brookings%20idp%20roundtable%20with%20sadako%20ogata%20may%2014%202013.pdf

● 防災グローバル・プラットフォーム会合は、2005年に神戸で開催された第2回国連防災世界会議で採択された「兵庫行動枠組2005-2015」の進捗状況を点検・評価し、今後の推進方策を検討するため隔年で開催される国連主催の閣僚級国際会議です。日本からは仙台市が、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)が実施する世界防災キャンペーン2010-2015のロール・モデル都市として、国連から市長が招待を受けており、東日本大震災の教訓と本市の防災の取り組みと震災からの仙台・東北の復興を世界に発信しました。
http://www.city.sendai.jp/kaiken/130507bousaiglobal2.html


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【2】 国連フォーラム
「南南協力・三角協力とは」勉強会議事録掲載のお知らせ
私の提言「ポスト2015シリーズ」名古屋大学 山田昴弘さん
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●2013年1月28日、国連開発計画(UNDP)国連南南協力室・
パートナーシップ・資源動員課チーフの櫻井真美さんを講師にお迎えし、
「南南協力・三角協力とは - 開発におけるその役割」をテーマに
勉強会を開催しました。議事録が掲載されていますので、
ご覧ください。
http://www.unforum.org/lectures/75.html

●「私の提言」の『ポスト2015』シリーズ第4回では、名古屋大学大学院
国際開発研究科の山田昴弘さんに、開発アジェンダ策定の公的プロセスに
ユースの参加を促進することで、未来の社会の設計にユースの声を
反映できるだけでなく、次世代のリーダーを育てることができる、と
提言いただきました。山田さんご自身が、日本のユースとして、
北東アジアユース会議で各国のユースと開発アジェンダについての
提言書を作成したご経験に基づいています。
http://www.unforum.org/teigen/35.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html


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【3】 東京発~世界銀行からのお知らせ:
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から
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(1) セミナー・イベントのご案内

■ TICAD Vハイレベル・パネルディスカッション「アフリカの若者に明るい未来を」
アフリカ開発銀行、世界銀行、神戸大学、JICA共催

開催: 2013年6月2日(日)午後3時30分から午後5時
場所: ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルシルク会場
http://bit.ly/18mk4m2
内容: アフリカ各国首脳や開発援助機関に対し、アフリカ諸国の
若年層失業に関する共同提案書を発表し、特徴や課題に
ついて議論を行います。
同ディスカッションにはアフリカ3か国の首脳、世界銀行総裁、
アフリカ開発銀行総裁、JICA理事長、Poverty Action Lab(NGO)所長が参加予定です。
言語: 日本語、英語、仏語(同時通訳付)
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/10XqNtZ


■ TICAD Vテクニカル・ディスカッション「アフリカの若者に明るい未来を」
アフリカ開発銀行、世界銀行、神戸大学、JICA共催

開催: 2013年6月4日(火)午前9時30分から午前11時30分
場所: アルカディア市ヶ谷
http://www.arcadia-jp.org/access.htm
内容: 6月2日に行われるハイレベル・パネルディスカッションで
議論された内容をさらに深く掘り下げるため、
本ディスカッションを共催し、意見交換を行います。
言語: 英語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/16kaBvy


■ 「世界銀行のオープンな開発:業務の透明性と成果に対する説明責任の強化へ向けた取り組み」
世界銀行ワークショップ

開催: 2013年6月7日(金)午後2時から午後5時30分
場所: 世界銀行東京事務所会議室
http://bit.ly/ZnAuY9
内容: 世銀が取り組む「オープンな開発」の柱となる、情報公開政策、
オープン・データ・イニシアティブの概要や、「オープン・ファイナンス」
を始めとするツールをご紹介します。
また世銀のオンライン・リソースの利用方法に関して、パソコンを使ってワークショップを行います。
言語: 英語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/ZoaP1B


■ 「マイクロファイナンス・トレーナー・コース 9 (MFTOT 9)」
アジア開発銀行研究所(ADBI)、世界銀行東京開発ラーニングセンター共催

開催: 2013年7月~2013年11月
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://www.jointokyo.org/ja/about/location/
内容: マイクロファイナンスの実務家育成及び
マイクロファイナンス機関の能力強化を目指す
ブレンデッド・ラーニング手法を取り入れた学習プログラム。
言語: 英語
募集: 6月30日締切
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/ZY6WQo


(2) 最近の活動から

■ 4月30日、「世界銀行で働」く第55回を開催し、
佐藤桂子ハノイ事務所業務・ポートフォリオマネージャーをスピーカーとして迎え、
将来世銀で働くことを希望する方へのメッセージを紹介しました。

詳細:
http://bit.ly/12Iu2HW


■5月16日、「駐日ガーナ大使とのコーヒーアワー」 をTICAD V NGOコンタクトグループ、
TICAD V 学生プロジェクトと共催し、エドモンド・コフィ・アグベヌチェ・デー駐日ガーナ大使、
白木朋子さん(NPO法人ACE)、エヴァンス・マカさん(世銀奨学生)、
宮坂和憲さん(慶応大学学生)が、それぞれの視点から見たガーナをご紹介しました。

詳細:
http://bit.ly/10uUuqw

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【4】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「産業遺産へのいざない 」
執筆:山尾 依里 (フォーラム勉強会幹事/世界銀行/ワシントンDC在住 )
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「ヨーロッパ産業遺産の道」というプロジェクトのアンカーポイントを制覇するのが夢です。
第一歩として、世界遺産にも登録されているドイツの製鉄所跡と炭鉱業遺跡群を
昨年訪れました。長きに渡って安定した雇用を豊富に生み出すなど地域の
経済発展に貢献し、役割を終えた後も重要な歴史として保存・展示されている
施設の威厳ある姿にはいつも圧倒されます。

観光地として整備された欧州の産業遺産はもちろん素晴らしいのですが、一方で
最も強い印象を受けたのは、5年前に上陸が解禁された長崎県沖の端島、
通称「軍艦島」です。島全体が廃墟となっているかつて炭鉱で栄えた島で、
映画「007/スカイフォール」の撮影にも使用されました。

こういった遺産を見る醍醐味は、かつての生産・製造設備そのものに加え、そこに
勤めた労働者やその家族で賑やかであったろう地域コミュニティに思いを馳せること
にもあります。軍艦島は最盛期の1960年前後、日本で最高の人口密度を誇りました。
周囲約1.2キロの小さな島の半分は三菱の炭鉱関連施設が占めており、島の
残り半分で一時5,300人にも達した住民の生活空間(住居、学校、病院、小売店、
娯楽施設等)を確保する必要性から、日本初の鉄筋コンクリート高層ビル群が
建設された場所でもあります。

それほど栄えた島が、1974年の閉山に伴い沖に取り残され35年。取り壊しすらされず
そのまま風化した姿は、産業構造の転換が地域や人に与える影響の強さを改めて
訴えかけています。途上国・新興国では新たな製造業拠点の進出が人々の生活を
劇的に向上させる一方、先進国では天然資源の枯渇や厳しい競争など生産縮
小要因が重なり産業遺産候補は次々と生まれます。一見して無味乾燥の物質
文明の変遷でありながら、生身の生き物のようなドラマが秘められた産業遺産。
その二面性に魅了される日々は続きそうです。

(山尾)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と日本の
関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
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ければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の 他、より広くグロー
バルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、
「ワシントンDC開発フォ ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす るとともに、発言者の了承がない
限りメディア等での引用が されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへ
の 参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の
共通理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子
メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
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dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ いてご意見・ご示唆
等ありましたら、お気軽に上記連絡担当 (info@devforum.jp)までお寄せいただ
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編集担当:小林隼人/荘所真理/杉原ひろみ/春木由美
発行:ワシントンDC開発フォーラム

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ワシントンDC開発フォーラムでは、DC在住で開発に興味を持つ若手プロフェッショナル、大学院生同士の意見交換・交流を深めるためのワークショップを開催しています。従来のBBL(ブラウンバッグランチ)が専門家を招いてランチの時間を利用して討議をするのに対し、ワークショップでは20代・30代を中心とした若手に平日の夜を利用して発表の場を提供し、自由活発に議論を交わし、そして何らかの行動に結び付けていくことが狙いです。参加希望・お問い合わせはdev.forum.workshop@gmail.comまで。

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