2013/04/03 Wed
2013年4月2日発行

                http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス


          -(dev-info)-


    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】  開発フォーラム新着情報チェック:

  「2012年版政府開発援助(ODA)白書日本の国際協力」
  「BRICS開発銀行設立を合意」
「ポストMDGコンサルテーション経過まとめ」
「OECD中間経済評価(Interim Economic Assessment)」



【2】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」国連事務局事務総長室 小野舞純さん


【3】 東京発~世界銀行からのお知らせ:
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から


【4】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「ルサカ訪問」
執筆: 山中瑞樹(DC開発フォーラム幹事/ワシントンDC在住/世界銀行)


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください

┏━━━━━━━━━━━┓
- 日本関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● 「政府開発援助(ODA)国別データブック 2012」が公表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/kuni/12_databook/index.html

● 「2012年版政府開発援助(ODA)白書日本の国際協力」が公表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/12_hakusho_pdf/index.html

● 第7回日本・インド外相間戦略対話が実施されました。それに伴い、同国に対する総額2,204億6,100万円を限度とする額の円借款4件(貨物専用鉄道建設計画、チェンナイ地下鉄建設計画、ビハール州国道整備計画、西ベンガル州プルリア県上水道整備計画)に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page3_000028.html

● 日本・パプアニューギニア首脳会談が開催されました。また同国に対する83億4,000万円を限度とする円借款ラム系統送電網強化計画に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page6_000022.html

● カンボジアとの間で、総額31億2,300万円を限度とする3案件の無償資金協力 (ラタナキリ州小水力発電所建設・改修計画、カンボジア工科大学施設機材整備計画、シハヌーク州病院整備計画)に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/130321_2.html

● ミャンマーに対する無償資金協力11件(総額204.7億円)に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/130322_1.html

● 国際協力機構(JICA)は、沖縄県と包括的な連携協定を締結しました(JICAが都道府県との間で連携協定を締結するのは今回初)。
http://www.jica.go.jp/press/2012/20130329_01.html

● 外務省任期付外務省職員(中央アジア・コーカサス諸国事情分野、海洋関連法律分野、マルチの国際協力分野 [経済社会理事会,国連総会第二委員会,革新的資金調達等]、人権人道分野、中国の軍事・安全保障に関する情勢分析等)を臨時募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html


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- バイ・ドナー関連 -
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● 南アフリカ、ダーバンで開催された新興国BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)サミットにおいて、参加国は独自の開発銀行の設立で合意しました。ただ、詳細は詰められておらず「途上国向けに融資条件を甘くすればモラルハザードの温床となり、IMFや世界銀行に倣えば銀行の存在意義がなくなる」との指摘もあります。
http://www.brics5.co.za/joint-statement-of-the-brics-business-forum-2013/
http://www.ft.com/cms/s/0/2bcbd6e0-96e5-11e2-a77c-00144feabdc0.html#axzz2P85JL3gK
http://www.scmp.com/business/article/1201303/brics-bank-will-be-recipe-either-moral-hazard-or-redundance

● DFIDは、2012年のODA統計の暫定値を発表しました。2012年の英国のODAは、GNIの0.56%で、2013年には0.7%目標を達成する予定です。
https://www.gov.uk/government/news/provisional-official-development-assistance-spending-figures-for-2012-released

● DFIDは、援助の成果を評価する枠組み、"Results Framework" を発表しました。
https://www.gov.uk/government/publications/dfid-s-results-framework

●英国の援助インパクト独立委員会は、英国DFIDのUNICEFを通じた援助に関するレポートを発表しました。
http://icai.independent.gov.uk/2013/03/22/independent-commission-for-aid-impact-publishes-report-on-dfids-work-through-unicef/

●英国援助インパクト独立委員会の役割について英国議会で議論され、パブリックコメントの受付も始まりました。
https://www.gov.uk/government/news/uk-aid-review-of-independent-commission-for-aid-impact

●英国DFIDが、持続可能な集約化農業を行うにあたり、どのようなモニタリング指標や評価基準を使うべきかについてまとめた論文を発表しました。
http://r4d.dfid.gov.uk/output/192446/default.aspx

●USAIDは、「Forward Progress Report」を発表し、組織改革による成功と挑戦について書いています。
http://www.usaid.gov/usaidforward?utm_source=March+29+Newsletter&utm_campaign=Nov+2+Newsletter&utm_medium=email
http://campaign.r20.constantcontact.com/render?llr=8nnazqdab&v=001AOTdCtwnZM-jrOPx-IKgLtjXim8cMVM7WMUtNuSj5gXcGBOrvRFAvELZF6u5yE1BXgEQS9JgrFBvO4wzmAB7aCv-lZ-lyKWA3M3wuTabszeyKOdNb32AJnITw2-bjzOf-r7fwxKnrg4%3D

●USAIDは世界結核デーで、グローバル・コミュニティに向けて結核の予防、診断、治療への関心を高めるよう働きかけました。また、「Global Health: Science and Practice」誌を創刊しました。
http://www.usaid.gov/what-we-do/global-health/tuberculosis/worldtbday2013?utm_source=March+29+Newsletter&utm_campaign=Nov+2+Newsletter&utm_medium=emailhttp://www.usaid.gov/what-we-do/global-health/tuberculosis/worldtbday2013?utm_source=March+29+Newsletter&utm_campaign=Nov+2+Newsletter&utm_medium=email
http://www.ghspjournal.org/?utm_source=March+29+Newsletter&utm_campaign=Nov+2+Newsletter&utm_medium=email

● AFDは、海外県(仏領ギアナなど)での活動についての年次報告書を発表しました。2012年の活動は、金額ベースで昨年から24%増え、特に民間セクターへの融資が倍増しています。
http://www.afd.fr/webdav/site/afd/shared/PUBLICATIONS/INSTITUTIONNEL/rapports-outre-mer/AFD-2012-Outre-mer.pdf

● コートジボワール政府と欧州連合は、違法な森林伐採に対する取組で協力することに合意しました。
http://ec.europa.eu/europeaid/news/03-18-2013-illegal-logging-forests-en.htm


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- 国際機関関連 -
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● 国連は、ポストMDGについて世界で実施されているコンサルテーションの経過をまとめた報告書を発表しました。
http://www.undp.org/content/undp/en/home/librarypage/mdg/global-conversation-begins/
http://www.guardian.co.uk/global-development/poverty-matters/2013/mar/25/my-world-survey-post-2015-cue

● 第54回米州開発銀行の年次総会がパナマで開催されました。日本は演説において、南米カリブ地域の重要な開発課題として、「民間セクター開発」、「防災」、「気候変動・環境対策」、「ジェンダー・母子保健」を挙げました。
http://www.iadb.org/en/news/announcements/2013-03-17/agenda-panama-annual-meeting-march-17,10374.html
http://www.mof.go.jp/international_policy/mdbs/idb/2013st.htm

● 国際通貨基金(IMF)は、新たに発表した論文「Reforming Energy Subsidies」の中で、石炭からガソリンといった製品に影響している補助金の改革に着手するよう各国政府に対して促しました。
http://www.imf.org/external/japanese/pubs/ft/survey/so/2013/INT032713Aj.pdf

● 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、欧州連合(EU)ユーロ圏諸国がキプロスに対する新たな支援策で合意したことを受けて声明を発表し、「キプロスが現在直面する経済課題に対処できる包括的で信頼できる計画だ」と評価しました。その後、同基金報道官は、対キプロス支援をめぐり、IMF拠出分に関する最終決定は5月以降の見込みであることを発表しました。
http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2013/pr1391.htm

● 世界銀行は、四半期報告「食糧価格動向」最新版において、世界的な食糧価格は6か月連続で下落しているものの、依然として過去最高に近い水準で推移しており、人々が価格と栄養価の低い食糧を選択する傾向にあるとの懸念を指摘しています。
http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2013/03/27/food-prices-decline-still-high-close-historical-peaks?cid=EXTIK_Tokyo_eNews_P_EXT

● アフリカ開発銀行はレポート「Towards a New Economic Model for Tunisia: Identifying Tunisia’s Binding Constraints to Broad-Based Growth」を発表し、その中で、チュニジアの政策改革のもっとも必要な分野について議論しています。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/towards-a-new-economic-model-for-tunisia-identifying-tunisias-binding-constraints-to-broad-based-growth-11648/

● OECDは「OECD中間経済評価(Interim Economic Assessment)」を発表し、世界経済は回復してきているものの、ユーロ圏で続いている危機が本格的な回復を遅らせていると指摘しています。
http://www.oecd.org/economy/outlook/economicoutlook.htm

● 国連安全保障理事会は、武装勢力の活動による混乱が続くコンゴ(旧ザイール)に展開する国連平和維持活動(PKO)の任務を拡大し、武装勢力に対する攻撃を認める決議を全会一致で採択しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44523&Cr=democratic&Cr1=congo

● インドネシアにおいて、ポスト2015開発アジェンダに関するハイレベル・パネル会議が開催されました。コミュニケの中で、2015年以降に人間を中心に据えた開発アジェンダを可能にすべく、地球的パートナーシップを新たにするよう求めました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44510&Cr=mdg&Cr1=

● 3月22日は、世界水の日(World Water Day)でした。
http://www.unwater.org/water-cooperation-2013/home/en/

● 毎年3月25日は、奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デーです。国連は記念式典を催し、4世紀以上にわたって、大西洋間奴隷貿易による犠牲となった、およそ1500万の人々を追悼しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44488&Cr=slave&Cr1=


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- シンクタンク・NGO関連 -
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● 英シンクタンクODIより、変化する途上国と援助の関係についてのペーパーが発表されています。
http://www.odi.org.uk/publications/7345-aid-development-finance-china-brics

● 同じくODIから、ビジネスとポスト2015年枠組みについてのペーパーが発表されています。
http://www.odi.org.uk/publications/7349-business-post-2015-development-framework-next

● 英サセックス大学IDSのブログが、BRICSが開発援助に与える影響について分析しています。
http://www.ids.ac.uk/news/how-are-the-brics-changing-development-perspectives-from-a-high-level-discussion-in-johannesburg

● 同じくIDSが、北ガーナでのミレニアム・ビレッジに対するインパクト評価の実施方法を公表し、その妥当性についてのピア・レビューも合わせて発表しました。
http://www.ids.ac.uk/project/millennium-villages-in-northern-ghana-impact-evaluation
http://www.ids.ac.uk/files/dmfile/3ieOverallAssessmentoftheInitialDesignDocument_Final.pdf

● 英環境系シンクタンクIIEDは、気候変動と食料安全保障、都市の貧困についてのペーパーを発表しました。
http://pubs.iied.org/10623IIED.html

● Oxfamは、女性の組合化によって農業市場で有利な立場に立つ事例をまとめて、公表しました。
http://policy-practice.oxfam.org.uk/publications/womens-collective-action-unlocking-the-potential-of-agricultural-markets-276159


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【2】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」国連事務局事務総長室 小野舞純さん
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●国連職員の生の声をインタビュー形式でお伝えする「国連職員NOW!」
第147回では、国連事務局事務総長室で上級経済担当官として
ご活躍される小野舞純さんにお話を伺いました。ご自身を戦国武将に
重ね、毎日が戦いで、「take a hit and move on」をモットーに、
来る弾に当っても前に進み続けることが大事、とユーモアいっぱいに
お話をしてくださいました。
http://www.unforum.org/unstaff/147.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html


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【3】 東京発~世界銀行からのお知らせ:
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から
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(1) セミナー・イベントのご案内

■ 「みやぎの農業・農村復旧・復興パネル展」
宮城県農林水産部農村振興課、世界銀行東京事務所共催 写真パネル展

日時: 2013年4月1日(月)から4月12日(金)まで
午後1時から4時30分まで(土日祝閉館、入場無料)
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
http://bit.ly/e348Bt02
概要: 東日本大震災の被害が大きかった
宮城県沿岸部の復興状況を写真でご紹介します。
詳細: http://bit.ly/10Yp1fR


■ 「世界銀行の役割と日本とのパートナーシップ」
世界銀行パブリックセミナー

日時: 2013年4月5日(金)午後7時から午後8時30分
場所: 千代田区立日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  http://bit.ly/XnCrmN
内容: ショーン・マクグラス世界銀行グループ人事総局副総裁から、
世界銀行で求められる人材像などを説明します。
言語: 英語・日本語(同時通訳付)
詳細・参加お申込み: http://bit.ly/13R01tu


■ 「【ZHNJメンバー活動紹介vol.5】開発途上国の食べものに関する情報について考える」
ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン、世界銀行東京事務所共催コーヒーアワー

日時: 2013年4月10日(水)午後6時30分から午後8時
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
  http://bit.ly/e348Bt02
内容: 2001年以来、食糧安全保障について情報共有を
行ってきた(特活)アフリカ日本協議会
  食料安全保障研究会の活動を
取り上げ、アフリカの食糧、農業について
ご参加者の皆様と討議を行ないます。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/10Yp4Z0


■ 「アジアの途上国における視覚障害教育の現状と取組みについて」
世界銀行東京事務所、障害分野NGO連絡会(JANNET)、日本財団
共催コーヒーアワー 「障害と開発」シリーズ 第38回

日時: 2013年4月19日(金)午後6時30分から午後8時
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
  http://bit.ly/e348Bt02
内容: 国際視覚障害者教育協議会(ICEVI)名誉会長
Lawrence Campbell氏をスピーカーにお招きし、
特にアジアにおける視覚障害教育の現状と
取組みに関するお話を伺います。
言語: 日本語、日本手話、英語 (日英逐次通訳付)
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/X0U8G7


(2) 最近の活動から

■ 3月7日、「世界銀行で働く」第53回を開催し、吉野裕・アフリカ地域総局
貧困削減・経済管理局シニア・エコノミストから、将来世銀で働くことを
希望する方へのメッセージを紹介しました。

詳細:
http://bit.ly/YNGmUV


■ 3月19日、「日本/世銀大学院奨学金(JJ/WBGSP)日本人枠説明会
~国際機関、国際開発分野NGOでの活躍を目指す方のために~」を開催し、
春木由美・世銀研究所プログラムアナリストから、奨学金プログラムの概要、
特徴、奨学金受給終了後の進路などを説明しました。

詳細:
http://bit.ly/YXtJ8U

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【4】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「ルサカ訪問」
執筆: 山中瑞樹(DC開発フォーラム幹事/ワシントンDC在住/世界銀行)
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大麦を炒って軽く塩で味をつけただけのエチオピアのおつまみ、コロ。日本のおかきを
どことなく彷彿とさせる懐かしい味をつまみながらアフリカの地域経済誌とやらに目を
通しているうちに、飛行機は潅木がパラパラと生える緑の大地を貫く一本の滑走路へ
と降り立った。ルサカ空港。

3月23日からザンビアの首都ルサカに来ている。アフリカ南部、中部から約25カ国が
参加する統計データ処理のワークショップに、統計のテクニカルサポートのために
参加するためだ。アフリカ開発銀行のあるチュニジアなど、北アフリカにはこれまでも
行く機会があったけれど、いわゆるサブサハランのアフリカらしいアフリカを訪問するのは、
はじめてだ。やれ黄熱病の予防接種だ、やれマラリアの予防薬だと、慣れない準備に
バタバタしながらやってきたアフリカビギナーである私を、アフリカで一番平和な国と
評される人口約1,300万人のザンビア共和国はやさしく迎えてくれた。

空港から市内へ向かうホテルの送迎シャトルバスは、右ハンドルのトヨタハイエース。
かつての宗主国イギリスにならって、日本と同じく左車線通行だ。道すがら、同僚が
車窓から笑顔で指差す先の大きな立て看板には、Gift from people of Japanと
謝辞がある。日本のODAの無償支援の一つ、ルサカ市道路網整備計画で作られた
道なのだ。ホテルの近くには、ネムノキのような葉の木の並木道。紫の桜とも言われる、
ジャカランダの木だ。11月頃には、満開の紫の花が道を覆うとのこと。

ホテルにつくと、風呂で移動の疲れを落とす。浴槽が深い。ワシントンDCのアパート
メントの浅く小さな浴槽ではシャワーがメインの身としては、アフリカの地でバスタブに
肩までゆったり浸かれるなんて思いもかけない至福の時だ。これから一週間の忙しい
ルサカ滞在中の楽しみになりそうだ。

コロから、道路や車、お風呂に浸かれる喜びまで、日本のことを思い出すことの多かった、
南部アフリカ滞在の初日。上司からのメールに"I look forward to seeing how you feel
on my mother continent"と書いてあったけれど、色々と日本を思い出したと言ったら
どんな顔をするだろう、などど思いながら、1万5千キロ近い移動を終えた疲れから
深い眠りに落ちた。

(山中)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
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