2013/03/19 Tue
2013年3月19日発行

                         http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス


          -(dev-info)-


    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック:
「UNDP人間開発報告書2013」
「米州開発銀行(ADB)年次総会」他


【2】 ワシントンDC開発フォーラム
キャリセミナー2013のご案内: 3月29日(金)

【3】 英国開発学勉強会(IDDP):
IDDP 2012年度第5回勉強会のご案内
2013年3月23日(土)14:30-16:30

【4】 一般財団法人国際開発センター(IDCJ):
東日本大震災に対し、世界174ヶ国・地域から1年で
総額約1,640億円の支援:調査報告書を公表

【5】 国連フォーラム
私の提言 新シリーズ「ポスト2015」開始ステートメント
国連とビジネス:概論4「ITと開発」

【6】GRIPS開発フォーラム:
CSOネットワーク-GRIPS開発フォーラム共催シンポジウム

【7】東京発~世界銀行からのお知らせ
セミナー・イベントのご案内

【8】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「美しい国」
    執筆:  荘所真理 (世界銀行/DC開発フォーラム/ワシントンDC在住)


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。


┏━━━━━━━━━━━┓
- 日本関連 -
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● 日本とユニセフパキスタンとの間で、2億2,600万円の一般プロジェクト無償資金協力「ポリオ感染拡大防止・撲滅計画」に関する交換公文の署名式が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/130311_2.html

● 日本・スリランカ首脳会談の後、総額411億700万円を限度とする4件の円借款(大コロンボ圏送配電損失率改善計画、国道主要橋梁建設計画、国道土砂災害対策計画、アヌラダプラ県北部上水道整備計画フェーズ1)に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/srilanka/visit/rajapaksa_1303/sm.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/y130314_1.html

● 日本とドミニカ共和国との間で、2億円の中小企業を活用したノン・プロジェクト無償資金協力に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/130311_3.html

● 日本とモロッコとの間で、総額6億円2件の無償資金協力(中小企業を活用したノン・プロジェクト無償資金協力、次世代自動車ノン・プロジェクト無償資金協力)に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/130313_2.html

● 平成24年度補正予算草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠)の募集が始まりました。
http://www.jica.go.jp/information/info/2012/20130308_01.html

● 国際協力機構(JICA)は、ネパール国政府との間で、「タナフ水力発電事業」を対象に、151億3,700万円を限度とする円借款貸付契約を調印しました。
http://www.jica.go.jp/press/2012/20130313_01.html

● アジア開発銀行(ADB)黒田総裁の後任候補として財務省財務官の職にある中尾武彦氏を指名することが決まりました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/mdbs/adb/statement/20130307.htm


┏━━━━━━━━━━━┓
- バイ・ドナー関連 -
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● 3月8日の「世界女性の日」でした。国連による今年のテーマは“A promise is a promise: Time for action to end violence against women”でした、USAIDが記事をまとめています。
http://www.usaid.gov/what-we-do/gender-equality-and-womens-empowerment

● 3月5-9日、ラジブ・シャーUSAID長官が、インドとミャンマーを訪問し、両国におけるアメリカとの開発パートナーシップ強化を図りました。
http://www.usaid.gov/news-information/press-releases/administrator-shah-travels-india-and-burma

● EUは、飢餓や栄養失調対策として、母親と子供をターゲットとした新たな政策を発表しました。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-221_en.htm?locale=en
http://ec.europa.eu/europeaid/documents/enhancing_maternal-child_nutrition_in_external_assistance_en.pdf

● 英国政府は、赤鼻の日(Red Nose Day、レッド・ノーズ・デイ)のチャリティで、一般募金で集まった額と同額となる1600万ポンドをアフリカの女性支援のために拠出すると発表しました。
http://www.dfid.gov.uk/News/Latest-news/2013/Government-matches-16m-donations-to-Red-Nose-Day/
http://www.rednoseday.com/

● カナダ政府は、ベトナムに対して銀行システムと金融規制の強化と近代化ための支援を発表しました。
http://www.acdi-cida.gc.ca/acdi-cida/acdi-cida.nsf/eng/FRA-311153341-QXL

● カナダ政府は、国際開発において民間部門の支援をより一層強化していくことを発表しました。
http://www.acdi-cida.gc.ca/acdi-cida/acdi-cida.nsf/eng/FRA-37870-HDX


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- 国際機関関連 -
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● 国連安保理は決議2094を全会一致で採択し、憲章第7章の下、北朝鮮が先月実施した核実験を強く非難し、貿易、金融、渡航など同国に対する制裁措置を拡大しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44313&Cr=democratic&Cr1=korea

● UNDPは、人間開発報告書2013「南の台頭――多様な世界における人間開発」を発表しました。南の台頭は先例のない速さと規模で進んでおり、21世紀の世界に抜本的な再編を引き起こしていると指摘しています。
http://hdr.undp.org/en/mediacentre/humandevelopmentreportpresskits/2013report/
http://www.undp.or.jp/hdr/global/2013/index.shtml

● ユニセフはシリアに関する報告書「marking the two-year point in the Syria crisis」を発表し、シリアで紛争が続くなか、子どもたちは学校に通えず、皮膚病や呼吸器疾患を含めた病気を患い、家族や友人を失い、心に深い傷を負っているとの旨を述べています。
http://www.unicef.org/media/media_68145.html

● WHOはレポート「Global status report on road safety 2013: supporting a decade of action」を発表し、道路の安全性を脅かすリスク(飲酒運転、スピードの出しすぎ、ヘルメット・シートベルト・チャイルドシートの未着用)に関する包括的な法律を保有しているのは、世界の28カ国(世界人口の7%)のみであると警笛を鳴らしています。
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2013/road_safety_20130314/en/index.html

● UN Women日本国内委員会(認定NPO法人)は、「女性に対する暴力撤廃信託基金」の2012年度の活動報告書を発表しました。
http://www.unwomen-nc.jp/?p=1770

● 3月8日は国際女性の日でした。それにちなんで、国連潘事務総長はメッセージを発し、世界の政府および市民に対し、女性に対するあらゆる暴力をなくすべく、行動を起こすよう訴えました。そのほか様々なイベントが開催されました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44324&Cr=violence+against+women&Cr1=

● 世界銀行は報告書「Opening Doors: Gender Equality in the Middle East and North Africa」を発表し、中東・北アフリカ地域において、教育・健康分野でジェンダーギャップが大幅に改善してきたものの、女性の経済・政治参加促進に結びついておらず、依然として、女性の労働市場参加は国際平均の半分であると指摘しています。
http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2013/03/15/women-in-mena-enter-labor-markets-half-global-rate-says-world-bank-report

● アジア開発銀行(ADB)はレポート「Asian Water Development Outlook 2013」を発表し、その中で、アジア太平洋諸国の75%において、安全な水が不足していると指摘しています。
http://www.adb.org/news/3-4-asia-pacific-nations-facing-water-security-threat-study

● アフリカ開発銀行(AfDV)は、アフリカ20カ国のためのオープンデータプラットホームを立ち上げました。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/africas-information-highway-the-afdb-launches-open-data-platforms-for-20-african-countries-11604/

● アフリカ開発銀行のリクルートセミナーが3月27日、28日(東京)、4月1日(大阪)で開催されます。
http://www.afdb-org.jp/file/news-and-pressrelease/osirase.pdf

●米州開発銀行(ADB)の年次総会がパナマで開催されました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2013-02-26/panama-annual-meeting,10345.html

● OECDは、債権国報告システムの統計(CRS)を国際援助透明性イニシアチブに乗っ取ったデータフォーマット(IATI XML)に変換し、公表しました。
http://www.oecd.org/dac/aid-architecture/crs-xml.htm

● APEC事務局とアジア財団は、APEC開発途上国の女性による中小企業の貿易へのアクセスと企業の成長についての報告書を発表しました。
http://publications.apec.org/publication-detail.php?pub_id=1388

● ロンドンにおいて、イエメン・フレンズ第5回閣僚会合が開催され、日本の外相を含め、39の国・機関の代表が出席しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/yemen/visit/1303_frends_gaiyou.html

● マーク・ダイブル世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)事務局長は、初めての訪日に際し、ブログ記事で世界基金への日本の貢献について述べています。
http://www.huffingtonpost.com/amb-mark-dybul/the-global-fund-needs-jap_b_2835392.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/25/3/0306_04.html

● GAIN(Global Alliance for Improved Nutrition)は、世界の主要食品・飲料メーカーの、栄養へのアクセスに対する貢献度を測る指標を作成し、公表しました。
http://www.accesstonutrition.org/media/global-access-nutrition-index-launched-0
http://www.developmenthorizons.com/2013/03/atni-new-metric-of-how-pro-nutrition.html


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- シンクタンク・NGO関連 -
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● 英シンクタンクODIから、援助のローカル化についての報告書が発表されています。
http://www.odi.org.uk/publications/7320-localising-aid-public-private-civil-society

● 同じくODIのブログが、2013年の人間開発報告書を取り上げています。"Human Development Report: a glass half full"
http://www.developmentprogress.org/blog/2013/03/13/human-development-report-world-has-changed

● 米国シンクタンクCenter for Global Development (CGD)が、次期世界貿易機関(WTO)事務局長候補をインタビューしています。
http://blogs.cgdev.org/global_prosperity_wonkcast/tag/wto/

● 同じくCGDが、アジア開発銀行の次期総裁についてのコメント記事を掲載しています。
http://blogs.cgdev.org/globaldevelopment/2013/03/smoke-signals-from-manila.php

● 同じくCGDが、国際開発協会(IDA)の第17次増資を前にブリーフィングペーパー"A Proposal for IDA-17: Instead of an Income Transfer, Direct the IFC to Invest Its Time, Resources, and Expertise in IDA Countries"を発行しています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1427036/

● CSISが、緊縮財政下での米国海軍による人道支援をまとめた報告書を発表しました。
http://csis.org/publication/us-navy-humanitarian-assistance-era-austerity

● CSISが、米国政府と民間部門が途上国の経済発展をともに支援するための提言をまとめた「Our Shared Opportunity: A Vision for Global Prosperity」を発表しました。
http://csis.org/publication/our-shared-opportunity

● ブルッキングス財団は、UNESCOと共同で世界の子供が学ばなければならない事柄についての提言をまとめた報告書を発表しました。
http://www.brookings.edu/research/reports/2013/02/learning-metrics
http://www.brookings.edu/blogs/up-front/posts/2013/03/08-measurement-global-tracking-winthrop

● 3月17-19日、オックスフォード大学アフリカ経済研究センター主催で、アフリカの経済発展についてのカンファレンスが開催されました。
http://www.csae.ox.ac.uk/conferences/2013-EdiA/

● 英サセックス大学IDSのブログが、中国とブラジルがアフリカの農業に与える影響について分析しています。
http://knotsids.blogspot.co.uk/2013/03/how-are-china-and-brazil-changing.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+IDS_KNOTS+(KNOTS+team+blog)

● 3月27日、国際協力NGOセンター(JANIC)によって「NGO就職ガイダンス~NGOで働きたい人へ~」が開催されます。
http://www.janic.org/event/327ngo.php

● 国境なき医師団(MSF)日本は、マリにおいて未だ武力衝突が続き、医療施設が「壊滅状態」だと報告しています。
http://www.msf.or.jp/news/2013/03/5963.php

● 同じく国境なき医師団日本のウェブサイトには、記事、「TPP協定はアジア太平洋地域の公衆衛生の脅威となる――MSF、日本および他のTPP交渉参加国に、 薬剤の普及流通の障壁となる試みを退けるよう要求」が掲載されています。
http://www.msf.or.jp/news/2013/03/5972.php


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【2】 ワシントンDC開発フォーラム
キャリセミナー2013のご案内: 3月29日(金)
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ワシントンDC開発フォーラムでは、2013年3月29日(金)にキャリアセミナーを行います。

当企画は、国際機関でのキャリア構築を目指す大学院生、学部生、若手プロフェッショナルのために、現在国際機関に勤務する社会人・学生が協力して企画・運営するものです。
実際に各国際機関で働くプロフェッショナルによるセッションやネットワーキングを通して、キャリアパス、組織の雰囲気、仕事の種類などの情報を提供し、参加者が、志望動機やキャリアパスのイメージを明確化し、開発分野のキャリアへの意識や関心が高まることを意図としております。
当日は、多数のご参加とともに、皆さまからの活発な質問を期待しております。

【日時】
2013年3月29日(金)
16:45 受付
17:00~18:00 ゲストスピーカーによるパネルディスカッション(世界銀行、IFC、IMF、IDBを予定)
  テーマ:「エントリー~ミッドキャリアレベルの国際公務員に求められる資質とは何か?」
18:00~19:00 分科会 (各機関に分かれてのQ&Aセッション)
19:00~21:00 懇親会(ゲストスピーカーに加え、若手を含めた国際機関職員にもご参加いただき、ネットワーキングの機会を提供します)

※このキャリアセミナーの模様は以下のアドレスからUstream配信する予定です:
http://bit.ly/WA6C47
同時に、Twitterでの中継も予定しています:Twitterアカウント
@DC_dev_forum

【会場】
世界銀行内 会議室
The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433 会議室C2-131 (地下2階)
※会場の世界銀行本部ビルへの入館には入館登録が必要となります。事前にビジター登録を致しますので、 セミナー前日(3月28日)に参加登録者へお送りする会場案内にしたがってご入館いただきますようお願い致します。なお、入館に際して写真付きID(英語)が必要となりますので、必ずご持参ください。

【参加登録】
ご参加希望の方は、当案内の各項目をよくご覧の上、下記リンクの参加申込フォームより、3月27日(水)までに必ずご登録ください:
http://bit.ly/WqGOrX

【ゲストスピーカー】
世界銀行、IFC、IMF、IDBに所属中のミッドキャリア職員の方々(各機関から1名づつ、以下の計4名を予定。スピーカーは変更になる場合がございます。ご了承ください。)

窪田 恵子(くぼた けいこ)
世界銀行:欧州・中央アジア地域総局 チーフ・エコノミスト室 上級エコノミスト
2000年、コロンビア大学経済学部博士課程修了。1999年、世界銀行入行。開発経済総局(DEC)、インドネシア(ジャカルタ在住)、コンゴ、ベトナム(ハノイ在住)の国別担当エコノミストを勤めた後、2013年より現職。

吉野 伸哉(よしの しんや)
世界銀行グループ 国際金融公社(IFC):インフラストラクチャー局 TMT (テレコム・メディア・技術)事業部門 投資担当官
ポーランド(ワルシャワ)で生まれ、小学校4年から高校終了までをニューヨークで過ごす。1998年慶應義塾大学経済学部卒業、三菱商事入社。三菱商事では途上国向けのODAプロジェクト及び情報通信分野での新規事業立ち上げ、ベンチャー投資に従事。2007年にハーバード・ビジネス・スクールを卒業後、国際金融公社(IFC)に入社。インフラ事業部門を経て、現在のTMT事業部門へ。途上国におけるTMT企業向けの投融資を担当。

森山 賢治(もりやま けんじ)
国際通貨基金 (IMF): 戦略政策審査局 上級エコノミスト
山口県生まれ。1992年、東京大学経済学部経済学科卒業。同年4月日本銀行入行。考査局、調査統計局等に所属。2004年、ミシガン大学にて経済学Ph. Dを取得。同年10月IMFへ。中東中央アジア局(パキスタン、スーダン、エジプトを担当)を経て、2011年9月より、戦略政策審査局tにて新興国のリスクモニタリング、IMF金融支援プログラムの審査を担当。

成田 哲朗(なりた てつろう)
米州開発銀行(IDB) 多数国間投資基金(MIF) 投資担当官
愛知県生まれ。1999年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。2001年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程終了、経済学修士取得。2012年、一橋大学大学 院経済学研究科博士課程を単位取得退学。2002~2003年、メキシコ政府奨学金を受給し、メキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autnoma de Mxico: UNAM)経済学研究科博士課程に在籍。2005年より米州開発銀行(IDB)グループの多数国間投資基金(MIF)にて、主にマイクロファイナンス関連の投融資案件を担当。マイクロファイナンス機関への個別投融資案件のほか、各種マイクロファイナンス・ファン ドへの投資、およびそれらファンドの投資の意思決定プロセスに関与。現在も、いくつかのファンドにて、諮問委員会や投資委員会のメンバーを務めている。2012年より、IDB-MIFにて、中小企業金融関連分野案件等のコーディネーターを務める。

上記スピーカーに加え、採用等々に関する人事制度詳細を適宜フォローしていただく為、人事担当(HR)の方もお迎えする予定です。

【その他の留意事項】
■懇親会では$2の参加費(スナック・飲料代実費)を申し受けます
お釣りのないよう現金でご用意いただきますようお願い致します
■当セミナーでは、限られた時間を有効に利用するために、各機関のホームページ上で確認できる一般的な就職情報の説明は予定しておりません。
一般的な就職のプロセス等につきましては、事前に各自で各機関のHP等(下記リンクもご参照ください)で調べられた上で参加されることを強くお勧めいたします。
■また、当セミナーは各機関の有志の方々による非公式なイベントであり、話される内容は必ずしも各機関の公式見解ではないことをご了承ください。

(ご参考)
世界銀行 -プロフェッショナル - キャリアガイド
http://www.wbpro.jp/career/index.html
The World Bank –Job Seekers
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/EXTJOBSNEW/0,,contentMDK:23122244~menuPK:8680050~pagePK:8454306~piPK:7345678~theSitePK:8453353,00.html
IFC -Careers http://www1.ifc.org/wps/wcm/connect/careers_ext_content/ifc_external_corporate_site/ifc+careers
IMF -Recruitment
http://www.imf.org/external/np/adm/rec/recruit.htm
米州開発銀行 -Careers at the IDB
http://www.iadb.org/en/careers/careers-at-the-idb,1165.html

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ワシントンDC開発フォーラム キャリアセミナー準備担当


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【3】英国開発学勉強会(IDDP):
IDDP 2012年度第5回勉強会のご案内
2013年3月23日(土)14:30-16:30
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○●○●○IDDP 2012年度第5回勉強会のご案内 ●○●○●
■講演項目:
An Introduction to Aid, Politics and Taxation in Developing Countries
from an Accountability Perspective
途上国のガバナンス分野に関して、「アカウンタビリティ」をキーワードに、援助とドナーの役割や途上国の国内政治(主にタンザニアの事例)、途上国の税制などについて。
尚、今回の講演は英語にて行われます。

■内容:
* What is accountability in democratic systems? Why does
accountability matter to governance and development?
* What kinds of influence do foreign aid have on the accountability
mechanisms in developing countries?
* What is the nature of the accountability relationships between
politicians (e.g. members of parliament) and citizens in developing
countries?
* How does taxation potentially affect accountability?
The seminar will draw largely on the examples of Tanzania, where the
speaker’s work experience and research have been focused.

■講師: 粒良麻知子氏(Institute of Development StudiesのPhDに在籍)
■講師略歴:
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
米国ジョージワシントン大学国際開発学修士号取得後、
国連開発計画(UNDP)資金・戦略的パートナーシップ局プログラムアソシエイト、
在タンザニア日本大使館経済協力班専門調査員を経て、
2008-09年サセックス大学開発学研究所(IDS)ガバナンスと開発学修士課程を修了し、
2010年よりIDSの博士課程に在籍。
関心分野はサハラ以南アフリカの開発と政治、現在タンザニアの国会議員と有権者の関係について研究中。
■ 日時: 2013年3月23日(土)14:30-16:30(開場14:00)
■ <勉強会会場>: Birkbeck, University of London (room, MAL B18)
Address: Malet Street, Bloomsbury London WC1E 7HX
*最寄り駅: Russell Square
■ 言語: 英語(講演)、日本語(質疑応答)
■ 参加費: 無料(寄付金として、お一人£2程度をお願いしております。寄付金は印刷費や会場費などの勉強会運営費に使われます。)
■ お申し込み方法:

会場のセキュリティ上、事前の申し込みが必要です。
御参加を希望の方は2013年3月20日(水)までに上記URLよりお申し込み下さい。
■定員: 65名(先着順 )
■主催:英国開発学勉強会(IDDP)

英国開発学勉強会(IDDP)外部連携担当 日高将博


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【4】一般財団法人国際開発センター(IDCJ):
東日本大震災に対し、世界174ヶ国・地域から1年で
総額約1,640億円の支援:調査報告書を公表
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プレスリリース
2013年3月5日

東日本大震災に対し、世界174ヶ国・地域から1年で
総額約1,640億円の支援:調査報告書を公表

一般財団法人国際開発センター(IDCJ)は、本日、東日本大震災に
対し海外から受けた支援の全体像を整理した調査報告書を
ホームページ上で公表しました。震災発生から2012年3月末までの
約1年間に、実績を確認できただけで世界174ヶ国・地域の政府、
国際機関、民間団体、個人から総額約1,640億円の金銭的支援を
受けたことが確認されました。この金額は、本調査が確認した国内の
主要な寄付・義援金額の約4割にあたり、2011年(暦年)の世界の
自然災害・人道危機に対する支援額の中で日本が最大の支援受入国で
あった計算になります。また、99か国・地域からの人的支援、
73ヶ国・地域からの物的支援の実績も確認されました。174ヶ国・地域
のうち、119ヶ国・地域が日本のODA対象国であり、うち35ヶ国が
いわゆる最貧国と呼ばれるアジア、アフリカ地域の後発開発途上国
(LDC)でした。東日本大震災からまもなく2年を迎え、2020東京
オリンピック・パラリンピック招致運動が進められている今日、
本調査結果は、日本が世界から受けた支援の大きさを改めて示しています。

<調査の背景>
東日本大震災に対する海外からの多岐にわたる支援を体系的に整理・
公開した情報は、これまで存在しなかった。海外からの支援の全体像を
把握・総括し、これらの国・人々に対するフィードバックを行うことは、
国際社会における日本としての最低限の責務と考えられることから、
高橋一生 国際基督教大学元教授を委員長として、日本赤十字社、
(特活)国際協力NGOセンター、(特活)ジャパン・プラットフォーム、
(独)国際協力機構の有志により「東日本大震災への海外からの支援実績
のレビュー調査」を実施し、IDCJが事務局として調査分析作業を行った。

<調査方法>
関係機関・団体による報告、関連調査結果などの公開情報を基に、一部
個別団体からの追加情報を加え、情報重複の可能性をできる限り排除し
集計した。報告書では、人的、物的、金銭的支援それぞれについて、
支援主体別、地域別、ODA対象国/非対象国別、内容、時期、経由先の
分析を行った。

報告書全文はIDCJホームページに掲載。
http://www.idcj.or.jp/activities/inhouse.html

本件に関するお問い合わせ先:(一財)国際開発センター
higashinihon@idcj.or.jp (担当:シーク、高杉)

<団体概要>
(一財)国際開発センターは、日本初の開発、国際協力分野専門の
総合的なシンクタンクとして、1971年に創立されて以来、
国際協力の「質」の向上を目指して活発に事業を展開しています。
設立:2010年4月1日 (財団法人国際開発センター(旧法人):1971年2月15日)
財産額:1,346,499,057円(2012年3月31日現在)
代表者:理事長 竹内 正興
事業内容:調査事業、人材養成事業、社会貢献推進事業、自主研究事業、
国際交流事業
職員数:84名(2013年1月末現在。うち 株式会社 国際開発センターに77名が所属)


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【5】 国連フォーラム
私の提言 新シリーズ「ポスト2015」開始ステートメント
国連とビジネス:概論4「ITと開発」
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● この度、国連フォーラムの「私の提言」プロジェクトでは、
新しく「ポスト2015」シリーズを始めることにいたしました。
今回は、シリーズ開始にあたって、本シリーズの趣旨、
ポスト2015開発アジェンダの概要、そして日本での
これまでの議論の流れを紹介させていただきたいと思います。
今後、このシリーズでは、政府関係者、国際機関職員、
NGO職員、教員、大学生・院生といった幅広い方々に
投稿していただく予定です。新シリーズ、ご期待下さい!
http://www.unforum.org/teigen/post_2015.html

●「国連とビジネス」企画では現在「概論」としてどのような
切り口があるかを様々な分野で活躍している方々に
論じていただいています。4回目は世界銀行の今泉沙織さん。
ITや携帯電話の活用は、貧困削減などのグローバルな課題を
解決するのにどのように貢献できるのしょうか。また、
国際機関や市民社会組織の運営そのものにも大きな役割を
果たすのではないでしょうか。そうした可能性について
規範づくりとサービスの提供の両面から概観を提供してくださっています。
http://www.unforum.org/business/gairon4.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html


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【6】GRIPS開発フォーラム:
CSOネットワーク-GRIPS開発フォーラム共催シンポジウム
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● CSOネットワーク-GRIPS開発フォーラム共催シンポジウム

テーマ: 投資による社会課題解決に向けて
    ~社会的投資・インパクトインベストメントへの期待~

(2013年3月)去る2月28日木曜日、CSOネットワーク-GRIPS
開発フォーラム主催のシンポジウムをGRIPSにて開催しました。
今回は「投資による社会課題解決に向けて」をテーマに、資金調達や
開発支援それぞれの現場でご活躍、あるいは現場に詳しい方々に
お話を伺い、具体的な成果や課題、今後の可能性について議論しました。

勉強会の詳細、配布資料は以下をご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/PDA.htm

GRIPS開発フォーラム:飯塚美恵子
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm


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【7】東京発~世界銀行からのお知らせ
セミナー・イベントのご案内
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■  「 【ZHNJメンバー活動紹介vol.4】「貧困解消」活動~(特活)サパ=西アフリカの人達を支援する会」
ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン、世界銀行東京事務所共催コーヒーアワー

日時: 2013年3月21日(木)午後6時30分から午後8時
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://bit.ly/VcZrBy
内容: ギニアとギニアビサウでの「貧困解消活動」をご紹介するとともに、
テレビ放映された番組DVDを視聴しながら
ギニアビサウの状況をお伝えします。
言語:  日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/ZuBuFI


■ 「世界銀行で働く~大森功一・南アジア地域担当副総裁補佐官~」
世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第54回

日時: 2013年3月26日(火)午後6時~午後7時
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
  http://bit.ly/e348Bt02
内容: 大森功一・南アジア地域担当副総裁補佐官から、
世銀入行までのキャリアパス、日々の業務内容や、
世銀でのキャリアを考えている方へのメッセージをお話します。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/YBR53B

■ 「持続可能な漁業の未来と資源管理~富山県氷見市・リベリア共和国での取組み~」
世界銀行東京事務所・リベリア事務所・東京開発ラーニングセンター・氷見市観光協会 共催セミナー

日時: 2013年3月27日(水)午後4時から午後5時30分
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://bit.ly/VcZrBy
内容: 国際協力機構(JICA)の研修で、仏語圏のアフリカ7か国から
水産研修員を受け入れている富山県氷見市の担当、
リベリアで漁業を担当する世銀職員が、アフリカにおける
持続可能な漁業の未来と資源管理について議論します。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/XDOg8u


■ 「世界銀行の役割と日本とのパートナーシップ(仮題)」
世界銀行パブリックセミナー

日時: 2013年4月5日(金)午後7時から午後8時30分
場所: 千代田区立日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  http://bit.ly/XnCrmN
内容: ショーン・マクグラス世界銀行グループ人事総局副総裁から、
世界銀行で求められる人材像などを説明します。
言語: 英語・日本語(同時通訳付)
詳細・参加お申込み: http://bit.ly/13R01tu

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【8】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「美しい国」
執筆:  荘所真理 (世界銀行/DC開発フォーラム/ワシントンDC在住)
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仕事でモルディブに来ています。モルディブはおよそ1,200の島々からなる島嶼国家で、その中で人が暮らしている島は200ほど、リゾートの島が90ほど、残りが無人島です。リゾート地として人気のモルディブですが、世界一海抜の低い国としても知られており、地球温暖化による海面上昇と珊瑚礁の死滅により、国土が消滅する危機に瀕しています。海面が1m上昇すると、国土の80%が消失するといわれています。2011年に公開されたドキュメンタリー映画”The Island President”は、モルディブの大統領(現在は前大統領)が地球温暖化の取り組みのために世界中を飛び回り奮闘する姿を追ったものでした(2011年トロント映画祭でドキュメンタリー部門観客賞受賞)。島を訪れると、海面上昇で国土が侵食されているのを目の当たりにします。

そんなモルディブと日本には深い絆があります。東日本大震災の際には当時の大統領が自ら国民に呼びかけ、義援金を募る番組がモルディブで放送されました。また、人口(32万人)の倍以上に相当する約70万缶もの特産ツナ缶が国民から寄付され、日本に提供されました。首都マレ島では震災の犠牲者を追悼するデモ行進が行われ、約2万人が参加したそうです。なぜモルディブが国をあげて日本のために動いてくれたのか。それは2004年末にアジアを襲ったスマトラ沖大地震による津波から住民を守った防波堤が、日本の支援によって作られたものだからです。首都マレ島は海抜が1.5mほどしかなく、過去に浸水の被害を繰り返し受けていました。津波で島の3分の2が冠水したにも関わらず、深刻な被害はありませんでした。これは、日本の援助により島の周囲に建設してきた防波堤が島を守ったからだといわれています。南部の海岸通りには、「日本とモルディブの友好のため日本政府が提供した支援で作られた」と消波ブロックに記した記念碑が海に向かって建っています。その記念碑の前の広場は市民の憩いの場で、家族連れや子供達でいつも賑わっています。この美しい国がいつまでも沈まないでほしいと心から願わずにはいられません。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と日本の
関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当( info@devforum.jp )まで
電子メールアドレスをご連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参加」を
クリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当 まで相談いただ
ければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の 他、より広くグロー
バルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、
「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにするとともに、発言者の了承がない
限りメディア等での引用が されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへ
の 参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の
共通理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子
メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ いてご意見・ご示唆
等ありましたら、お気軽に上記連絡担当 (info@devforum.jp)までお寄せいただ
ければ幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集担当:小林隼人/荘所真理/春木由美/杉原ひろみ
発行:ワシントンDC開発フォーラム

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2013/03/12 Tue
【DC開発フォーラム キャリアセミナー2013のお知らせ】

ワシントンDC開発フォーラムでは、2013年3月29日(金)にキャリアセミナーを行います。

当企画は、国際機関でのキャリア構築を目指す大学院生、学部生、若手プロフェッショナルのために、現在国際機関に勤務する社会人・学生が協力して企画・運営するものです。
実際に各国際機関で働くプロフェッショナルによるセッションやネットワーキングを通して、キャリアパス、組織の雰囲気、仕事の種類などの情報を提供し、参加者が、志望動機やキャリアパスのイメージを明確化し、開発分野のキャリアへの意識や関心が高まることを意図としております。
当日は、多数のご参加とともに、皆さまからの活発な質問を期待しております。

【日時】
2013年3月29日(金)
16:45 受付
17:00~18:00 ゲストスピーカーによるパネルディスカッション(世界銀行、IFC、IMF、IDBを予定)
  テーマ:「エントリー~ミッドキャリアレベルの国際公務員に求められる資質とは何か?」
18:00~19:00 分科会 (各機関に分かれてのQ&Aセッション)
19:00~21:00 懇親会(ゲストスピーカーに加え、若手を含めた国際機関職員にもご参加いただき、ネットワーキングの機会を提供します)

※このキャリアセミナーの模様は以下のアドレスからUstream配信する予定です:
http://bit.ly/WA6C47
同時に、Twitterでの中継も予定しています:Twitterアカウント
@DC_dev_forum

【会場】
世界銀行内 会議室
The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433 会議室C2-131 (地下2階)
※会場の世界銀行本部ビルへの入館には入館登録が必要となります。事前にビジター登録を致しますので、 セミナー前日(3月28日)に参加登録者へお送りする会場案内にしたがってご入館いただきますようお願い致します。なお、入館に際して写真付きID(英語)が必要となりますので、必ずご持参ください。

【参加登録】
ご参加希望の方は、当案内の各項目をよくご覧の上、下記リンクの参加申込フォームより、3月27日(水)までに必ずご登録ください:
http://bit.ly/WqGOrX

【ゲストスピーカー】
世界銀行、IFC、IMF、IDBに所属中のミッドキャリア職員の方々(各機関から1名づつ、以下の計4名を予定。スピーカーは変更になる場合がございます。ご了承ください。)

窪田 恵子(くぼた けいこ)
世界銀行:欧州・中央アジア地域総局 チーフ・エコノミスト室 上級エコノミスト
2000年、コロンビア大学経済学部博士課程修了。1999年、世界銀行入行。開発経済総局(DEC)、インドネシア(ジャカルタ在住)、コンゴ、ベトナム(ハノイ在住)の国別担当エコノミストを勤めた後、2013年より現職。

吉野 伸哉(よしの しんや)
世界銀行グループ 国際金融公社(IFC):インフラストラクチャー局 TMT (テレコム・メディア・技術)事業部門 投資担当官
ポーランド(ワルシャワ)で生まれ、小学校4年から高校終了までをニューヨークで過ごす。1998年慶應義塾大学経済学部卒業、三菱商事入社。三菱商事では途上国向けのODAプロジェクト及び情報通信分野での新規事業立ち上げ、ベンチャー投資に従事。2007年にハーバード・ビジネス・スクールを卒業後、国際金融公社(IFC)に入社。インフラ事業部門を経て、現在のTMT事業部門へ。途上国におけるTMT企業向けの投融資を担当。

森山 賢治(もりやま けんじ)
国際通貨基金 (IMF): 戦略政策審査局 上級エコノミスト
山口県生まれ。1992年、東京大学経済学部経済学科卒業。同年4月日本銀行入行。考査局、調査統計局等に所属。2004年、ミシガン大学にて経済学Ph. Dを取得。同年10月IMFへ。中東中央アジア局(パキスタン、スーダン、エジプトを担当)を経て、2011年9月より、戦略政策審査局tにて新興国のリスクモニタリング、IMF金融支援プログラムの審査を担当。

成田 哲朗(なりた てつろう)
米州開発銀行(IDB) 多数国間投資基金(MIF) 投資担当官
愛知県生まれ。1999年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。2001年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程終了、経済学修士取得。2012年、一橋大学大学 院経済学研究科博士課程を単位取得退学。2002~2003年、メキシコ政府奨学金を受給し、メキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autnoma de Mxico: UNAM)経済学研究科博士課程に在籍。2005年より米州開発銀行(IDB)グループの多数国間投資基金(MIF)にて、主にマイクロファイナンス関連の投融資案件を担当。マイクロファイナンス機関への個別投融資案件のほか、各種マイクロファイナンス・ファン ドへの投資、およびそれらファンドの投資の意思決定プロセスに関与。現在も、いくつかのファンドにて、諮問委員会や投資委員会のメンバーを務めている。2012年より、IDB-MIFにて、中小企業金融関連分野案件等のコーディネーターを務める。

上記スピーカーに加え、採用等々に関する人事制度詳細を適宜フォローしていただく為、人事担当(HR)の方もお迎えする予定です。

【その他の留意事項】
■懇親会では$2の参加費(スナック・飲料代実費)を申し受けます
お釣りのないよう現金でご用意いただきますようお願い致します
■当セミナーでは、限られた時間を有効に利用するために、各機関のホームページ上で確認できる一般的な就職情報の説明は予定しておりません。
一般的な就職のプロセス等につきましては、事前に各自で各機関のHP等(下記リンクもご参照ください)で調べられた上で参加されることを強くお勧めいたします。
■また、当セミナーは各機関の有志の方々による非公式なイベントであり、話される内容は必ずしも各機関の公式見解ではないことをご了承ください。

(ご参考)
世界銀行 -プロフェッショナル - キャリアガイド
http://www.wbpro.jp/career/index.html
The World Bank –Job Seekers
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/EXTJOBSNEW/0,,contentMDK:23122244~menuPK:8680050~pagePK:8454306~piPK:7345678~theSitePK:8453353,00.html
IFC -Careers http://www1.ifc.org/wps/wcm/connect/careers_ext_content/ifc_external_corporate_site/ifc+careers
IMF -Recruitment
http://www.imf.org/external/np/adm/rec/recruit.htm
米州開発銀行 -Careers at the IDB
http://www.iadb.org/en/careers/careers-at-the-idb,1165.html


皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ワシントンDC開発フォーラム キャリアセミナー準備担当

大島かおり(世界銀行)
大森功一(世界銀行)
荻田聡(世界銀行)
荘所真理(世界銀行)
高橋孝郎(国際金融公社)
西田一平(世界銀行)
春名聡子(国際食糧政策研究院)
山尾依里(世界銀行)
山中瑞樹(世界銀行)

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2013/03/06 Wed
  2013年3月5日発行

                http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス


          -(dev-info)-


    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】  開発フォーラム新着情報チェック:

  「外交の基本方針」
  「グローバル閣僚級環境フォーラム」
「世界のチャリティの可能性と課題」



【2】 ワシントンDC開発フォーラム
第233回BBLのご案内:3月8日(金)「日本における評価のプロフェッショナリズム」


【3】 東京発~世界銀行からのお知らせ:
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から


【4】 JICAミャンマーセミナー
「ミャンマー経済の可能性とJICAの役割」


【5】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「DCのホームレスたち」
執筆: 大島 かおり(世界銀行 社会開発部/ワシントンDC在住)


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください

┏━━━━━━━━━━━┓
- 日本関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● 第183回国会において岸田外務大臣が外交の基本方針外交政策の三つの柱(日米同盟の強化、近隣諸国との協力関係の重視、日本経済再生に資する経済外交の強化)、多様な脅威に直面する日本人・日本企業の安全対策・外交的取組の強化、地球規模課題などへの取組、総合的な外交力及び対外発信の強化について演説を行いました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/25/eksd_0228.html

● 国会における平成24年度補正予算案の承認を受けて、中東北アフリカ地域に対する総額134億円の国際機関経由の支援が決定されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/25/2/0228_07.html

● アフガニスタンに対する総額70億円1,300万円の無償資金協力4案件(a: 紛争予防・平和構築無償資金協力「住民参加型の都市開発支援計画」UN-Habitat連携案件、b: コミュニティ開発支援無償資金協力「カブール県、バーミヤン県及びカピサ県における灌漑施設改修計画」FAO連携案件、c: コミュニティ開発支援無償資金協力「母子保健改善計画」UNICEF連携案件、d: コミュニティ開発支援無償資金協力「基礎教育環境改善計画」UNICEF連携案件)に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/130228_1.html

● ケニアに対する8,800万円の無償資金協力「ナロック給水拡張計画(詳細設計)」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/130227_2.html

● 日本・キルギス首脳会談、外相会談が開催されました。また、キルギスに対する5200万円の一般プロジェクト無償資金協力「ビシュケク-オシュ道路クガルト川橋梁架け替え計画(詳細設計)」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/25/2/0227_07.html

● 外務省任期付職員(在ボツワナ大使館経済協力及び広報分野、欧州局政策課総務関係業務、アジア青少年交流分野、在カラチ総領事館広報文化分野)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html

┏━━━━━━━━━━━┓
- バイ・ドナー関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● USAIDは、GSMA’s Mobile World Congress 2013で、政府のモバイル開発に対する政府の政策で最優秀賞を受賞しました。
http://blog.usaid.gov/2013/02/usaid-wins-best-government-policy-for-mobile-development-award/

● DFIDは、最貧国の女性への支援を強化することを発表しました。
http://www.dfid.gov.uk/News/Latest-news/2013/women-girls-speech-mar13/

● USAIDとDFIDは、人道上の課題への費用に比べて成果の高い革新に投資するために、人道的革新イニシアチブを立ち上げることを発表しました。
http://usaid.gov/news-information/press-releases/disaster-technology-us-and-uk-fund-humanitarian-innovation

● GIZとDFIDは、バングラデシュの監獄での人権状況改善に向けた活動に共同出資することで合意しました。
http://www.giz.de/en/mediacenter/10964.html

● AFDは、アフリカでのマイクロファイナンス実施促進のため、グラミン・クレディ・アグリコル基金(Grameen Credit Agricole Foundation)との協力関係を強化すると発表しました。
http://www.afd.fr/home/presse-afd/communiques?actuCtnId=96475
http://www.grameen-credit-agricole.org/en/content/grameen-cr%C3%A9dit-agricole-foundation-and-agence-fran%C3%A7aise-de-d%C3%A9veloppement-french-development-

● The G7+ group of Fragile and Conflict Afflicted Countriesは、2月26-28日に会合を開き、2015年以降の開発アジェンダに与える影響について議論しました。
http://www.g7plus.org/
http://www.g7plus.org/conference-background/

┏━━━━━━━━━━━┓
- 国際機関関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● IMF、世界銀行、米州開発銀行、アフリカ開発銀行、欧州復興開発銀行のリーダーが集まり、開発推進のため国際開発金融機関間の連携の必要性を確認しました。
http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2013/pr1360.htm

● ケニアにおいて国連環境計画(UNEP)第27回管理理事会/グローバル閣僚級環境フォーラムが開催され、149か国の代表及び国際機関等が出席しました。国連持続可能な開発会議(リオ+20)の成果文書「我々の望む未来」を実行に移すため、UNEPの組織強化、持続可能な消費と生産、化学物質と廃棄物の適正管理等について決定を採択したほか、地球環境に関わる広範な分野について活発な議論が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kikan/unep_gc27.html

● オーストリアで開かれていた第5回文明の同盟フォーラムがウィーン宣言を採択して閉幕しました。宣言は、異なる文明間、文化間、宗教間の相互尊重と協力の重要性を認識し、対話促進への取組みを謳っています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44254&Cr=alliance+of+civilizations&Cr1=

● 国連ブロードバンド委員会の教育に関する作業部会は「Technology, Broadband and Education: Advancing the Education for All Agenda」と題する報告書を発表し、ブロードバンド接続は、教員と生徒に教材や技術へのアクセスを可能にし、教育を変える潜在的な力があると論じています。http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44220&Cr=broadband&Cr1=

● 世界保健機関(WHO)はレポート「Health risk assessment from the nuclear accident after the 2011 Great East Japan earthquake and tsunami, based on a preliminary dose estimation」を発表し、福島原発事故による発がんリスクは全体的にみて低いとするとともに、被災地における健康、環境モニタリングを引き続き行うよう求めました。また、被災者の恐怖、不安、うつといった心理的影響にも焦点を当て、心身症や精神疾患に至る可能性を指摘しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44248&Cr=nuclear&Cr1=

● 国連安保理は非公開会合を開催し、人道問題担当事務次長から人道状況の報告を聴取しました。会合後の記者会見で、人道援助の資金が不足しており、危機に対応するためには緊急に資金が必要となると訴えました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=44247&Cr=syria&Cr1=

┏━━━━━━━━━━━┓
- シンクタンク・NGO関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● Charities Aid FundationはFuture World Giving projectを発表し、世界のチャリティの可能性と課題をまとめました。
https://www.cafonline.org/publications/2013-publications/future-world-giving.aspx
関連記事
http://vulnerabilityandpoverty.blogspot.com/2013/02/charity-chalk-and-cheese.html

● Oxfamは世界10大食品・飲料メーカーの社会環境に対する取り組みを採点してまとめたウェブページを発表しました。
http://policy-practice.oxfam.org.uk/publications/behind-the-brands-food-justice-and-the-big-10-food-and-beverage-companies-270393

● 英シンクタンクODIは、アフリカの成長と貧困、雇用についてのペーパーを2本発表しました。
Growth, employment and poverty in Africa: tales of lions and cheetahs
http://www.odi.org.uk/publications/7294-growth-employment-poverty-africa-tales-lions-cheetahs
Unearthing productive employment: a diagnostic tool for sub-Saharan Africa
http://www.developmentprogress.org/unearthing-productive-employment-diagnostic-tool-sub-saharan-africa

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、アフリカの成長についての報告書を発表しました。
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/189613

● また同研究所は、ジンバブエのテンダイ財務相、クリントン前国務長官、コロンビアのサントス大統領を今年のチャタムハウス賞の候補としました。
http://www.chathamhouse.org/events/chatham-house-prize/2013/prize-nominees

● 英サセックス大学IDSのブログが、ケニアの選挙を取り上げています。
http://vulnerabilityandpoverty.blogspot.co.uk/2013/03/a-rich-mans-game-elections-violence-and.html


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【2】 ワシントンDC開発フォーラム
第233回BBLのご案内:3月8日(金)「日本における評価のプロフェッショナリズム」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ワシントンDCでは、多数の途上国開発援助関係者が、政府、実施機関、
世銀グループ・米州開銀・IMF、企業、NGO、シンクタンク・大学、メディア等で
実務や研究に携わっています。DC開発フォーラムでは、その情報・知見を活か
して個人の資格で自由かつ率直な議論を行い開発戦略に関する政策論議を
深める(かつ出席者間の親睦を深める)とともに、記録を世界各地の関係者に
発信して現実の政策立案・実施に反映させるために、ブラウンバッグランチを
開催しています。

過去のBBLについては、下記のリンクをご参照ください。(http://www.devforum.jp/bbl/)

3月8日(金)、牟田博光氏(一般財団法人国際開発センター理事、株式会社
国際開発センター主席研究員、日本評価学会顧問)、石田洋子氏(一般財団
法人国際開発センター理事、株式会社国際開発センター評価事業部長、東京大学
工学部非常勤講師、日本評価学会理事)のお二方をお迎えして、「日本における
評価のプロフェッショナリズム」のテーマのもとBBLを開催致します。ご関心とお時間の
ある方は是非お気軽に参加いただければ幸いです。

1.日時: 3月8日(金)午後12時15分より

2.場所: JICA米国事務所・会議室
1776 Eye Street, N.W. Suite 895,
Washington, DC
Tel: 202-293-2334

3.テーマ: 「日本における評価のプロフェッショナリズム」

4.キックオフ:
牟田博光氏(一般財団法人国際開発センター理事、株式会社国際開発センター
主席研究員、日本評価学会顧問)、石田洋子氏(一般財団法人国際開発センター理事、
株式会社国際開発センター評価事業部長、東京大学工学部非常勤講師、日本評価学会理事)

5.次第:
12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
12:30頃から キックオフ
13:10頃から 自由討議(13:45終了)

6. 趣旨:
日本では、中央省庁による政策評価、ODA評価、自治体評価、教育評価、
学校評価など、様々な場面で評価の重要性が指摘され、実際に評価が実施され
、その結果が広く公開されるようになった。ODAでは、1990年代初めから外務省、
JICA、JBICによって国際的潮流も取り入れつつ強化が進められてきた。日本の
ODA評価をレビューしたり、他ドナーのODA評価体制と比較してさらなる改善が
進められる一方、ネパールやタンザニアでは政府の評価システム強化のための技術
協力なども実施している。こうした動きの一方で、評価のプロフェッショナルを育成する
ために、日本評価学会では2008年から評価士養成講座を実施し、すでに300名近くの
評価士を生み出している。評価そのものが目的化するのではなく、評価結果を次の
政策や計画づくりに生かせるよう評価のプロフェッショナリズムを重視し、評価の質を
高めるための試みをODA評価を中心に紹介しつつ、評価のあり方、人材の育て方に
ついて皆様と議論をさせていただきたい。

7.参加登録:
下記URLの登録フォームよりご登録ください。会場準備等の都合にり3月7日(木)までに
ご登録いただきますようお願い申し上げます。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDNLNFl1bDFvTFFrRzF1UUNDV0tCU2c6MQ

ご不明の点は、までお問い合わせ下さい。

【JICA米国事務所ビル管理方針に伴うお願い】

JICA事務所では、予めビルのフロントに対して来客予定者リストを提出し、
その上で来客者はフロントの係員にエスコートをしてもらうことが必要となります
(エレベーターを動かすためには、 指定のカードキーが必要なため。)

以上を踏まえて、皆様には下記についてお願いいたします。

1.事前登録を必ず行ってください。
2.事前登録なしに参加する場合は、11:30までに事務所に連絡を入れてください。
(事務所代表電話番号:202-293-2334)
3.当日は、フロントに訪問先(JICA事務所)を申し出てください。(フロントの係員が
エレベーターを動かすための指定キーを持ってエレベーターまでエスコートします。)

なお、フロントを通じて事務所にご連絡いただくこともあります。また、念のため、
身分証明書をお持ちください。

4.上記1または2を行われていない方は、必要に応じてフロントを通じて事務所に ご連絡ください。


(DC開発フォーラム企画担当班)
http://dcdevforum.blog.fc2.com/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】 東京発~世界銀行からのお知らせ:
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から
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(1) セミナー・イベントのご案内

■ 「世界銀行で働く~吉野裕・アフリカ地域総局貧困削減・経済管理局シニア・エコノミスト~」
世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第53回

日時: 2013年3月7日(木)午後6時30分から午後8時
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
  http://bit.ly/e348Bt02
内容: TICAD Vを控え、対タンザニア政府・開発政策融資プログラム
(財政支援)に従事するエコノミストから、
世銀のアフリカに対する支援概要とキャリアパスを紹介します。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/102VxPG


■ 「ブータン・国民総幸福(GNH)の今~ブータン伝統住居から見る人々の暮らし~」
日本ブータン友好協会・世界銀行東京事務所ブータンシリーズ第3回コーヒーアワー

日時: 2013年3月8日(金)午後6時から午後7時30分
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
  http://bit.ly/e348Bt02
内容: 近代化・都市化によって伝統的住居、コミュニティ形態、
人々の暮らしがどう変わっているかについて、
千葉工業大学の先生方からご紹介いただきます。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/WdUvih


■ 「駐日タンザニア大使とのコーヒーアワー」
TICAD V NGOコンタクトグループ・TICAD V 学生プロジェクト・世界銀行東京事務所 共催コーヒーアワー第2回

日時: 2013年3月12日(火)午後6時30分から午後8時
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://bit.ly/VcZrBy
内容: シジャオナ駐日タンザニア大使やパネリストの方々から、
タンザニアの社会・経済、リプロダクティブ・ヘルス関連の取組み、
民営化プロセスのインフラ整備への影響など、
様々な角度からタンザニアをご紹介いただきます。
言語: 英語・日本語(同時通訳付)
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/12nVizW


■ 「開発ラーニング・シリーズ2013:農村開発 第3回セッション森林再生・植林」
韓国開発研究院 (KDI) 主催

日時: 2013年3月13日(水)午前11時30から午後2時
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://bit.ly/ZwOeLZ
内容: 韓国および世界銀行の専門家がケーススタディを通じて
森林再生・植林プロジェクトによる持続的発展の成果を共有します。
言語: 英語
詳細・参加お申込み: http://bit.ly/ZwOs5P


■ 「持続可能な発展のための天然資源管理」
ブレンデッド・ラーニング・コース

日時: 2013年3月14日(木)から5月31日(金)
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://bit.ly/ZwOeLZ
内容: 天然資源管理にかかる問題や課題を解決していくための
政策や実務に対して理解を深める為にインドの環境・エネルギーを
専門とする国際研究機関TERIが開発した
アジア太平洋地域向けのブレンデッド・ラーニングコースです。全8週間コース。
言語: 英語
申し込み期限: 3月7日(木)
詳細・参加お申込み: http://bit.ly/YUgdo1


■ 「自然災害復興に関わる教訓と知見の共有」
ILO 駐日事務所 / 世界銀行 TDLC ジョイント・セミナー

日時: 2013年3月15日(金)午後3時から午後5時
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://bit.ly/ZwOeLZ
内容: 国際機関であるILO及び世界銀行が日本政府と協力して実施する
災害対応・復興支援活動に焦点をあて、雇用労働教訓発信プロジェクトや、
「東日本大震災からの教訓集」についての報告、
また海外からの専門家の来日を捉えて、
日本及び各国の取組み事例をご紹介します。
言語: 英語・日本語(同時通訳付)
詳細・参加お申込み: http://bit.ly/YxV44V


■ 【ZHNJメンバー活動紹介vol.4】「貧困解消」活動~(特活)サパ=西アフリカの人達を支援する会
ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン、世界銀行東京事務所共催コーヒーアワー

日時: 2013年3月21日(木)午後6時30分から午後8時
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
http://bit.ly/VcZrBy
内容: ギニアとギニアビサウでの「貧困解消活動」をご紹介するとともに、
テレビ放映された番組DVDを視聴しながら
ギニアビサウの状況をお伝えします。
言語:  日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/ZuBuFI


(2) 最近の活動から

■ 2月6日から10日、世界銀行アフリカ地域総局コリン・ブルース戦略業務担当局長が、
本年6月に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD V)共催者会合、
世界銀行と日本政府による対アフリカ支援の政策対話等のために来日しました。

詳細:
http://bit.ly/WdUBGG

■ 2月14日、世界銀行ビジネスセミナー「アフリカ交通運輸セクターの主要課題」で、
アフリカ地域総局スピー・テラバニンソルン交通セクター担当マネージャーが、
日本企業の世銀案件参加への期待を説明しました。

詳細:
http://bit.ly/WdUBGG

■ 2月19日、世界銀行東京事務所、TICAD V NGOコンタクトグループ、
TICAD V 学生プロジェクトが、駐日エチオピア大使とのコーヒーアワーを開催しました。

詳細:
http://bit.ly/WGg5KN

■ 2月25から26日、世界銀行東アジア・大洋州地域総局アクセル・ヴァン・トロッツェンバーグ副総裁が
国、セクター担当局長など7名の幹部とともに来日し、当該地域に対する支援に関して
日本政府との年次政策協議を実施しました。

詳細:
http://bit.ly/WEQO5S


(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【4】 JICAミャンマーセミナー
「ミャンマー経済の可能性とJICAの役割」
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2010年の新憲法に基づく総選挙の実施以降、急速な民主化と経済改革が進み、
同国の経済発展に国際社会の関心が高まっているミャンマー。そのミャンマーに
おいて、JICAは2000年から2004年にかけて、「ミャンマー経済構造調整支援
プロジェクト」を実施し、社会経済発展のための政策提言を行ってきました。
そのプロジェクトメンバーが中心となり、JICA研究所設立時の2008年に立ち上げた
研究プロジェクト「ミャンマー経済の現実と課題」の最終成果が、昨年『ミャンマー
経済の新しい光』として勁草書房より出版されました。本セミナーでは、研究プロ
ジェクトの成果に触れつつ、今後のミャンマーを巡る情勢やJICAの対ミャンマー支援の
動向について議論します。




【日時】:2013年3月27日(水)13:30-15:45
     (受付:13:00より)
【場所】:JICA市ヶ谷2階 国際会議場
【主催者】:JICA
【言語】:日本語
【参加費】:無料
【定員】 :100名
【申込方法】:こちらのURLよりお申込みください。
  研究所イベント案内Webページ:
    http://jica-ri.jica.go.jp/ja/announce/jica_1.html
【申込締切】:3月20日
  ※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【プログラム】
 13:30-13:40 開会挨拶
        細野昭雄 JICA研究所長
 13:40-14:10 基調講演
        尾高煌之助 一橋・法政大学名誉教授/研究プロジェクト代表
 14:10-15:10 パネル・ディスカッション
        モデレーター:北野尚宏 JICA研究所副所長

(14:10-14:25) パネリストによる発表?:
        工藤年博 アジア経済研究所主任研究調査員/研究メンバー
(14:25-14:40)  パネリストによる発表?:
        和田義郎 JICA東南アジア・大洋州部次長

(14:40-15:10)  パネル・ディスカッション
        ディスカッサント:
        尾高煌之助 一橋・法政大学名誉教授/研究プロジェクト代表者

        嶋田晴行 前JICA研究所企画課職員
          (現JICA南アジア部企画役)/研究メンバー

 15:10-15:40 質疑応答

 15:40-15:45 閉会


以上

JICA研究所ニューズレターもぜひご覧ください!
http://jica-ri.jica.go.jp/ja/mailmagazine/melmagaform.html

JICA研究所ニューズレターは、毎月1回発行するメールサービスです。
JICA研究所の最新情報や、研究員による現地調査レポートなどをお送りします。


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【5】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「DCのホームレスたち」
執筆: 大島 かおり(世界銀行 社会開発部/ワシントンDC在住)
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徒歩通勤している私は、小さな広場の角に座っている一人の男性ホームレスと
挨拶を交わすのが日課です。というのも、白髪頭の彼、地下鉄出口から足早に
オフィスへ向かう人々の流れに向けて、毎朝欠かさず大きな声で 「グッドモーニング!
レディース アンド ジェントルメン!!」と繰り返し言い続けているのです。それが
とにかくポジティブで迷いのないパワーを放っているので、まだ目覚めきっていない人々も
思わず笑顔になって、通りの向こうから大きく手を振り返します。私もその内の一人。

先週末、別の場所で座っている彼に遭遇しました。少し立ち止まっておしゃべりを
したところ、もう6年もこの「日課」を続けているそうです。「毎朝元気にしてもらってるよ」と
言うと、「だろ?自分もハッピーになるし、みんなのこともハッピーにしたいんだ」とのこと。
仕事があるお兄さんがくれたというバッグまで見せてくれました。

でももちろん、彼のような例は稀です。「ハングリー」とだけ書かれたサインを前にじっと
うずくまっている、もしくは、寒空の下、汚れた素足は覆いきれぬまま薄い毛布にくる
まって横になっているホームレスの人たちの前を通るたび、なんとも表現できない思いに
かられます。あるレポートでは、昨年3月現在、人口約550万のDC市内に1,3250人の
ホームレスがいると報告されていました。
(National Alliance to End Homelessness)
http://www.endhomelessness.org/library/entry/the-state-of-homelessness-in-america-2012

先月、DCに初出張中だったシエラレオネ事務所の同僚たちと、市内を歩く機会がありました。
街に出て彼らがすぐに気づいたのがやはり、ホームレスの人たちの数と現状。「先進国」
アメリカの首都に当然のように存在する格差と「貧困」を目前に、「知ってはいたけれど」と
ショックを受けていました。

職場で毎年行われる、DCで活動する市民団体支援キャンペーンには、多くの同僚と
一緒に参加しています。それでも、「貧困のない世界」を目指す組織のオフィスへ通う
道すがら、自分の身近にある貧困と、本当に暮らしやすい社会について、考えさせられ
ずにはいられません。

(大島)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と日本の
関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
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また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の 他、より広くグロー
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「ワシントンDC開発フォ ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす るとともに、発言者の了承がない
限りメディア等での引用が されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへ
の 参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の
共通理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子
メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
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dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ いてご意見・ご示唆
等ありましたら、お気軽に上記連絡担当 (info@devforum.jp)までお寄せいただ
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2013/03/06 Wed
第17回ワークショップ「現場から考えるソリューション・バンク論 – ヘルスサービスデリバリー改革の事例から」議事録(2013年2月6日)

「現場から考えるソリューション・バンク論 - ヘルスサービスデリバリー改革の事例から」
世銀ではキム新総裁の下、圧倒的な知識を集約する「ナレッジ・バンク」から、実際に途上国の課題解決を助けて結果を出せる「ソリューション・バンク」への転換が叫ばれ、改革が進んでいます。その一環で、政策を語るだけでなく、貧困層に実際に基礎サービスを効果的に届けるためのノウハウをこそ体系化するべきだとの考えから、”Sciences of Delivery”を確立するべきとの機運が高まっています。ともにもっともで是非達成したい目標ですが、では実際にどういうことをやるべきで、そのためには世銀がどうなる必要があるのでしょうか。私はサービスデリバリーの改善のあり方について、拙いながらもJICA、ハーバード/USAID/エチオピア財務省、UNDP、マッキンゼー、世銀と色々な組織、業種、業界を渡り歩きながら自分なりに考えてきました。今回は、それらの経験を生かして現在取り組んでいるナイジェリアの保健医療サービスデリバリーの改善を事例として使いながら、デリバリー改善の方法と、それを支える「ソリューション・バンク」のあり方について、皆さんと一緒に考えてみたいと思っています。

【略歴】
馬渕俊介(まぶち しゅんすけ) 
国際協力機構(JICA)社会開発部プロジェクト担当、エチオピア財務省/USAIDアドバイザー、UNDP BOPビジネスアドバイザー(インドネシア)、マッキンゼー・アンド・カンパニー(日本、南アフリカ)マネージャーを経て世界銀行入行。マッキンゼーで得た民間経営のノウハウを生かしてナイジェリア、リベリアの保健医療システムの改革に取り組む。東京大学教養学部卒業(文化人類学)。ハーバードケネディ行政大学院にて公共政策修士(学長賞)、ジョンズホプキンス大学にて公衆衛生修士( ソマー奨学生、「最も貢献した5人」選出)取得。ジョンズホプキンス大学博士課程在籍中。東北大震災の復興を支援する海外向け寄付プラットフォームDonate Japan(http://donate-japan.com/)立ち上げ。


• 人口の大きいナイジェリア。アフリカにいる人口の約5人に1人はナイジェリア人が占めるほどなので、ナイジェリアでの成果はインパクトも大きい。例えば、ナイジェリアは、世界の乳幼児と母親の死亡数の10%の10%前後を占める。

• ナイジェリアのヘルスセンターには訪問者がいない。なぜなら薬や必要な設備がない。衛生状態が悪い。ヘルスワーカーも不在のことが多い。結果、コミュニティの信頼を失っている。

• 決してインプット(資金、ヘルスワーカー)が足りないわけではない。原因として考えられるのは、以下のようなヘルスシステムの問題:
o 連邦、州、地方政府のコーディネーションが不足
o アカウンタビリティが不明確
o 組織の結果に対するインセンティブがない

• そこで、パフォーマンス・結果ベースで資金提供を決定する仕組みに変革。すぐにPotential Game Changerといわれる程の大きな改善が見られたが、まだ必ずしもパフォーマンスの上昇が満足いくレベルではない。

• 問題を分解して見てみると、ヘルスセンターによってパフォーマンスのばらつきが大きい。そのばらつきの原因として考えられるのは、各ヘルスセンターのマネジメント能力の違い、センターを利用するコミュニティの状況の違い、行政サポートの質と量の違いなど。

• 元々10%の訪問率だったところから9ヶ月で100%の訪問率を達成した僻地のセンターが何をしたか:必要な薬の購入、トイレ等施設の改善、週7日24時間オープンの実現、地元の宗教関係者・有力者の巻き込み、妊婦等市民のニーズに応えるサービスの提供等。センターのマネジメント能力が大きい成功要因と考えられる。

• この分析を深めて大きい改革のレバーを定め、いかにダイナミックに手を打てるかに、世銀のソリューション・バンクとしての真価が問われる。

• ナイジェリア政府は、この結果ベースのアプローチ(Result based financing)を国全体にスケールアップすることを目指した「Saving One Million Lives」というイニシアチブを立ち上げた。速いスピードで動く政府に対し、世銀が効果的なアドバイザー、サポート役として果たしてどんな役割を果たせるのか。

• 世銀がソリューション・バンクになれるかどうかは、Evidence-based Design(証拠・データに基づいたプロジェクト設計)、Agile/flexible implementation(迅速で柔軟な実行)、Structural learning(構造的・建設的な学び)のサイクルをいかに速くまわせるかが鍵。特に、Implementationを強化することが肝要。

WS0205 2013 1




【質疑応答】
• Supply-sideの改善方法は分かったが、Demand-sideの問題は?

• ナイジェリアで子どもが亡くなる原因は出産時のcomplication、下痢、肺炎、マラリアなど防げる問題が多い。ただ、そもそもヘルスセンターに来ないのはなぜか。そもそも信頼がなくなっていたほかに、交通費、医療費が出せない問題。また、伝統的療法の地元の人の方が信頼されている、男性が「行くな」と決定権限を持っている等の問題もある。

• 同様のアプローチが全国展開しているルワンダとナイジェリアの違いは?

• Performanceベースにすると一気に改善するのは、共通の傾向。ナイジェリアはヘルスセンターのスタッフの採用に縁故採用が多いので、ばらつきが出やすい面はある。また、ナイジェリアは国のエリートは非常に優秀だが中間が欠けている一方、現場に関しては国によってそんなに差異がない。ヘルスセンターをPerformanceベースにするには、それをサポートする官僚システムの迅速さが問題になる。ルワンダはシンガポールのように優秀な人材が多く、中央政府のコントロールが強いので、参考にならない、という人は多い。規模が大きく官僚システムに困難が多いナイジェリアでのこのアプローチを成功させられるかどうかが、世銀にとっての大きなテストになる。

• Performanceをどうやって測るのか。測る人のスキルの問題や、腐敗の問題は?

• 測るのは、難しいものと簡単なものがある。簡単なのは訪問患者数等。難しいのはサービスの質。評価する側のキャパシティも必要になる。腐敗を防ぐには3つ仕組みがある。第1はチェックする組織を政府から独立して持つ。外部から独立したチェック役を配置すると持続性の問題を取り上げる人が多いが、民間企業でも監査は外部者が行う。要は政府がその価値を認識して予算をつけ続けるかどうかの問題。第2は、スポットチェックで政府が報告の正しさをチェック。第3はコミュニティによる、ヘルスセンターで登録されている患者が実際に医療サービスを受けたかどうかのチェック。このシステムを支援する技術協力とあわせると、プロジェクトの25%程度のコストになっている。ただ、全体としてのコスト効率は以前のインプットベースよりははるかに良い。

• KPIを設定するときのコンセンサスをどうやって取るのか?

• ワークショップをやって、たたき台を出して意見を出したり、一から作ってもらったり。あまり政治的な意図は絡まないので、コンセンサスはとりやすい。より難しいのは、組織アレンジメント。ヘルスセンターに直接お金を渡すので、以前資金を受け取って管理する役割を担っていた地方政府は反対しがち。地方政府の役割も明確に定義して、その結果に対して資金提供する仕組みを併設することが有効。

• ソリューション・バンクはコンサルに聞こえるが、お金はどう絡めるのか?

• 最近は、世銀がお金をもらってコンサルするケースもある。ただ、世銀の強みのひとつはお金を出せることなので、コンサルと資金の両方出せることが強みになるはず。例えばナイジェリアでは、経営コンサルティング会社がゲイツ財団からのお金でコンサルをしているが、民間のコンサルティング会社は短期間で特定のニーズに応えるモデル。世銀は、現地に根を張って長期的な視野で取り組める強みや、資金を出せる強み、他分野にわたる知識の蓄積など、途上国のサポート役として必要な要素が総合的にそろっており、その使い方次第ですごく大きなことができると思う。

• 民間セクターの役割は?

• ナイジェリアでは民間が6割をカバーしており、非常に大きい。ただ、世銀も含めた伝統的なドナーは公的セクターばかり見てきた。今、世銀はIFCと組んで大きいことができないか探っている。

• 現場の前線でこそ見えてきた、世銀が改善すべき点は?

• 世銀でしかできないことを生かして国のプライマリーカウンセラーになるには、現場にもっと人を送ることが必要。また、結果志向のマインドセットを持った人をどう雇えるか。今いるスタッフをどうやって結果志向のマインドセットに変えられるか。ソリューション・バンクという概念は、現場のニーズにこたえること。世銀の前線で活躍するスタッフの不満は、国のニーズに対して、資金も含めて、迅速に答えられるシステムが弱いこと。
WS0205 2013 2


ワークショップ後はネットワーキング等々を目的とした懇親会が行われました。
会場参加者は約20人、Ustream閲覧者は約30人でした。ご来場、閲覧して下さった皆様、誠にありがとうございました。今後もよろしくお願い致します。
2013/03/03 Sun
DC開発フォーラム第233回BBLのご案内:3月8日(金)
「日本における評価のプロフェッショナリズム」

ワシントンDCでは、多数の途上国開発援助関係者が、政府、実施機関、世銀グループ・米州開銀・IMF、企業、NGO、シンクタンク・大学、メディア等で実務や研究に携わっています。DC開発フォーラムでは、その情報・知見を活かして個人の資格で自由かつ率直な議論を行い開発戦略に関する政策論議を深める(かつ出席者間の親睦を深める)とともに、記録を世界各地の関係者に発信して現実の政策立案・ 実施に反映させるために、ブラウンバッグランチを開催しています。
過去のBBLについては、下記のリンクをご参照ください。

(http://www.devforum.jp/bbl/)

標記のテーマについては次の要領でワシントンDCにて開催いたしますので、ご関心とお時間のある方は是非お気軽に参加いただければ幸いです。

1.日時: 3月8日(金)午後12時15分より

2.場所: JICA米国事務所・会議室
     1776 Eye Street, N.W. Suite 895,
      Washington, DC
     Tel: 202-293-2334

3.テーマ: 「日本における評価のプロフェッショナリズム」

4.キックオフ: 牟田博光氏(一般財団法人国際開発センター理事、株式会社国際開発センター主席研究員、日本評価学会顧)
石田洋子氏(一般財団法人国際開発センター理事、株式会社国際開発センター評価事業部長、東京大学工学部非常勤講師、日本評価学会理事)

5.次第:
12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
12:30頃から キックオフ
13:10頃から 自由討議(13:45終了)

6. 趣旨:日本では、中央省庁による政策評価、ODA評価、自治体評価、教育評価、学校評価など、様々な場面で評価の重要性が指摘され、実際に評価が実施され、その結果が広く公開されるようになった。ODAでは、1990年代初めから外務省、JICA、JBICによって国際的潮流も取り入れつつ強化が進められてきた。日本のODA評価をレビューしたり、他ドナーのODA評価体制と比較してさらなる改善が進められる一方、ネパールやタンザニアでは政府の評価システム強化のための技術協力なども実施している。こうした動きの一方で、評価のプロフェッショナルを育成するために、日本評価学会では2008年から評価士養成講座を実施し、すでに300名近くの評価士を生み出している。評価そのものが目的化するのではなく、評価結果を次の政策や計画づくりに生かせるよう評価のプロフェッショナリズムを重視し、評価の質を高めるための試みをODA評価を中心に紹介しつつ、評価のあり方、人材の育て方について皆様と議論をさせていただきたい。

7.参加登録: 下記URLの登録フォームよりご登録ください。会場準備等の都合により3月7日(火)までにご登録いただきますようお願い申し上げます。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDNLNFl1bDFvTFFrRzF1UUNDV0tCU2c6MQ

ご不明の点は、までお問い合わせ下さい。


【JICA米国事務所ビル管理方針に伴うお願い】

JICA事務所では、予めビルのフロントに対して来客予定者リストを提出し、その上で来客者はフロントの係員にエスコートをしてもらうことが必要となります(エレベーターを動かすためには、 指定のカードキーが必要なため。)

以上を踏まえて、皆様には下記についてお願いいたします。

1.事前登録を必ず行ってください。
2.事前登録なしに参加する場合は、11:30までに事務所に連絡を入れてください。(事務所代表電話番号:202-293-2334)
3.当日は、フロントに訪問先(JICA事務所)を申し出てください。(フロントの係員がエレベーターを動かすため
の指定キーを持ってエレベーターまでエスコートします。)
なお、フロントを通じて事務所にご連絡いただくこともあります。また、念のため、身分証明書をお持ちください。
4.上記1または2を行われていない方は、必要に応じてフロントを通じて事務所に ご連絡ください。

どうぞご協力お願い申し上げます。
Category: BBL関連

プロフィール

DC開発フォーラム

Author:DC開発フォーラム
ワシントンDC開発フォーラムでは、DC在住で開発に興味を持つ若手プロフェッショナル、大学院生同士の意見交換・交流を深めるためのワークショップを開催しています。従来のBBL(ブラウンバッグランチ)が専門家を招いてランチの時間を利用して討議をするのに対し、ワークショップでは20代・30代を中心とした若手に平日の夜を利用して発表の場を提供し、自由活発に議論を交わし、そして何らかの行動に結び付けていくことが狙いです。参加希望・お問い合わせはdev.forum.workshop@gmail.comまで。

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