2011/12/31 Sat
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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- 日本関連 -
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● 2011年度版「ODA評価年次報告書」が外務省より公表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/hyoka11/index.html

● 外務省より国際機関への就職に関するリーフレットおよびパンフレットが発行されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/pamph/index.html#sonota

●日本での世銀債発行が40周年を迎えました。
http://go.worldbank.org/45LRK216U0

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- バイ・ドナー関連 -
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● 米国国際開発援助庁(USAID)が、女性と平和と安全に関する国家行動計画を打ち出しました。
http://www.usaid.gov/our_work/cross-cutting_programs/wid/peace/index.html

● DFID職員によるブログに、グリーンエコノミーについての新着記事が投稿されています。
http://blogs.dfid.gov.uk/2011/12/a-new-way-to-swim-%E2%80%93-conventional-or-green-growth/

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- 国際機関関連 -
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● 世界銀行が2011を振り返って、今年一年の途上国開発の動きをまとめています。
http://www.worldbank.org/wb/timeline/2011.htm

●IMFが2011を振り返り、今年一年の出来事から4つの教訓を導き出しています。
http://blog-imfdirect.imf.org/2011/12/21/2011-in-review-four-hard-truths/

● ラガルドIMF専務理事がアフリカを訪問し、アフリカの成長と可能性に関する意見を述べています。http://www.imf.org/external/pubs/ft/survey/so/2011/CAR122211A.htm

● OECD DACが毎月発表するDACnewsの12月号で、釜山で開催されたHLF4の成果や評価がまとめられています。
http://www.oecd.org/dataoecd/54/5/49263189.htm

● 12月20日、マニラにて第4回拡大メコン圏サミットが閉幕、地域における今後10年の計画が打ち出されました。
http://beta.adb.org/news/mekong-leaders-agree-wide-ranging-development-plan-next-decade

● 12月24日、国連総会において国連の今後2年間の予算が承認されました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=40837&Cr=General%20Assembly&Cr1=

● 国連のウェブサイトにて、2011年の出来事を写真で振り返っています。
http://unmultimedia.org/photo/gallery.jsp?query=subject:%22The%20Year%20in%20Pictures,%202011%22&startat=0&sf=date&so=0

● FAOの食料安全保障プログラムで、食糧安全保障についてのオンライン学習プログラムが開講されました。
EC/FAO Programme on Linking Information and Decision Making to Improve Food Security food security online learning (FAO)
http://www.foodsec.org/dl/elcpages/food-security-learning-center.asp?pgLanguage=en&leftItemSelected=food-security-learning-center

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- シンクタンク・NGO関連 -
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● 米国シンクタンクCenter for Global Development (CGD)の2011年のブログ記事TOP20を発表しています。1位はハイチ地震の援助についてでした。
http://blogs.cgdev.org/globaldevelopment/2011/12/top-20-posts-on-views-from-the-center-blog-in-2011.php

● 国際協力NGOセンター(JANIC)によるNGO就職ガイダンスが、1月26日東京にて開催されます。
http://www.janic.org/event/126ngongo_1.php

● ODIより、南アジアおよびサブサハラ地域のシンクタンク事情についての報告書が発表されました。
http://www.odi.org.uk/resources/details.asp?id=6215&title=think-tanks-south-asia-pakistan-india-sri-lanka-bangladesh
http://www.odi.org.uk/resources/details.asp?id=6209&title=think-tanks-africa-political-context

●オルブライト国務長官(1997年-2001年) が女性と民主主義をテーマにロンドン、LSEで行った講演が公開されています。
http://www2.lse.ac.uk/newsAndMedia/videoAndAudio/channels/publicLecturesAndEvents/player.aspx?id=1279

● サセックス大学IDSの研究者が、2011年の開発分野でのハイライトをまとめました。
http://www.ids.ac.uk/news/challenges-for-development-research-in-2011

● Vodaphone, AccentureとOxfamが共同で、携帯電話が農業分野のバリューチェーンで開発効果をより大きく発揮できる可能性についての報告書を発表しました。
Connected Agriculture
The role of mobile in driving efficiency and sustainability in the food and agriculture value chain
http://www.vodafone.com/content/dam/vodafone/about/sustainability/2011/pdf/connected_agriculture.pdf


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【2】ワシントンDC開発フォーラム:新たな情報発信・交換の場
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DC開発フォーラムではホームページ、メーリングリストに加え、
新たな情報発信・交換の場のとしてFacebookでDC開発フォーラム
のページを開設しました。
勉強会の案内やブログ等の更新情報をお届けしていく予定です。
以下のアドレスからアクセスできますので、ぜひご活用ください。
http://on.fb.me/rtR9Le
(「いいね」「like」をしていただけると、当ページの情報が皆さまの
ページに自動表示されます。)

また、Facebookのページ開設に併せて、ブログのリニューアル、
Twitterの開設も行いました。 ブログではワークショップの活動を中心に、
BBL議事録、メールマガジン等の情報もお知らせしていく予定です。
Twitterでは主にブログの更新情報をお知らせしていこうと考えています。
リニューアルしたブログのアドレスはhttp://dcdevforum.blog.fc2.com/、twitter
のアカウントは@DC_dev_forumです。
これらの更新情報はすべてFacebookのページにも反映される予定です。
みなさまにとってアクセスの良いツールをご活用いただけますと幸いです。


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【3】ワシントンDC開発フォーラム:第8回ワークショップ の報告掲載
「知識経営と組織変革 プライベートセクターにおける実例と開発機関への示唆」
荻原 直紀氏(世界銀行・知識経営担当官)
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12月15日に第8回ワークショップ「知識経営と組織変革 プライベートセクターに
おける実例と開発機関への示唆」を開催しました。
その様子をブログにアップしたのでご覧下さい。
http://dcdevforum.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
また当フォーラムはfacebookのアカウント:http://on.fb.me/rtR9Le
twitterのアカウント@DC_dev_forum:http://twitter.com/#!/DC_dev_forum
でも、ワークショップの様子やBBLの議事録の更新情報をお知らせしているので、
"いいね"や"follow"して頂いてご活用ください。


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【4】 国連フォーラム
夏のオフ会 ご報告・ビデオ映像掲載
「国連職員NOW!」UNDPパキスタン事務所 田中敏裕さん
勉強会「総会活性化と総会議長室の役割」議事録掲載
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● Club JPO、ワシントンDC開発フォーラム、国連フォーラムは
年に2回、合同オフ会を開催しています。7月30月(土)に
広尾のJICA地球ひろば講堂で開催されたオフ会では、
「東日本大震災は日本の国際協力をどう変えるか」をテーマにした
勉強会と懇親会に190名が集いました。勉強会の様子を映像を交えて
ご報告しています。
http://www.unforum.org/offkai/10.html

● 国連職員の生の声をインタビュー形式でお伝えする
「国連職員NOW!」第140回では、国連開発計画(UNDP)
パキスタン事務所にて事務所長を務める田中敏裕さんお話を
伺いました。田中さんは青年海外協力隊にて卓球指導員として
ペルーに派遣されて以来キャリアを積み始め、民間企業や
JICA研究員を経て1994年から今に至るまでUNDP職員として
勤務されてきました。「国連は「世界を平和にするんだ」と
本気で言えて平和を体現化できる場であり、そういう所で働けるのを
とても幸せでラッキーに思います」と明るく語る田中さんは
Global Staff Awardを獲得するほどのクリエイティブな情熱家として
中国、ミャンマー、ブータンそしてパキスタンで活躍されてきました。
http://www.unforum.org/unstaff/140.html

● 11月23日には、第66会期国連総会議長室政策調整官の
岡井朝子さんを講師にお迎えし、勉強会「総会活性化と
総会議長室の役割」が開催されました。議事録が掲載されていますので
写真と共にご覧ください。
http://www.unforum.org/lectures/71.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html

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編集担当:小林隼人/杉原ひろみ/春木由美
発行:ワシントンDC開発フォーラム
DC開発フォーラムHP: http://www.devforum.jp/
facebookページ:http://on.fb.me/rtR9Le
ブログ: http://dcdevforum.blog.fc2.com/
twitterアカウント:@DC_dev_forum
2011/12/21 Wed
ワシントンDC開発フォーラムでは12月15日(木)に、第8回ワークショップを世界銀行の会議室で開催し、約30名が参加しました。今回は世界銀行のFinancial and Private Sector Development部門で知識経営担当官としてご活躍されている荻原直紀さんをスピーカーとして迎えました。

20111215-D3S_0093.jpg(写真:池淵庸介)


まず荻原さんは知識経営(Knowledge Management: KM)のコンセプトについて説明しました。「知識経営」には合意された定義がなく、人によって意味が異なることも多いのですが、日本の文脈では知識は管理できるものではないと考えられているため、Managementに管理でなく経営という単語が当てられています。知識経営は日本発の経営コンセプトであり、アメリカでは主に形式知に焦点が当てられ、日本では暗黙知が注目されているところにその違いがあります。

文章などで表現しうる形式知と比較して、顧客開拓力や発想力に代表されるような、言葉で表現することが難しい暗黙知は、イノベーションの源泉となりうります。この暗黙知を豊かに創出するためには、まず個の活力が大切であり、さらにその活力ある個同士が交流するダイナミックな場が重要になってきます。しかし、場だけをつくっても、人と人との信頼関係がないと知が生まれないところに知識経営の難しさがあります。この点において、人と人との信頼関係こそが、KMのインフラだと言えるようです。

後半、荻原さんは富士フイルムとオランダ国税庁の事例を用いて、知識経営の具体例を述べました。前者では、会社内部及び他社との間で知のインフラとなる人と人のつながりや働き方の課題をあぶり出すプロセス、そこで浮き彫りとなった問題に対する対処方法について具体的に説明しました。後者の事例では、人と人とのつながりを促進するダイナミックな場について多様な具体例を用いて説明しました。

20111215-D3S_0097.jpg(写真:池淵庸介)


質疑応答では、知識経営を促進するインセンティブ形態のあり方、知識経営の評価指標とプロジェクト期間、経営者のタイプと知識経営、営利組織と非営利組織での知識経営のあり方、世界銀行内部での知識経営などについて活発な議論が行われました。ワークショップ終了後には、マレーシア料理のレストランにて懇親会を行いました。懇親会にも20名ほどが参加し、活発な議論や意見交換が行われました。

P1020870_fb.jpg(写真:上田浩平)


また、今回のワークショップでは、写真を趣味とする二人の参加者、(池淵 庸介さんと上田浩平さん)から写真提供をいただきました。いつものワークショップのスナップ写真より格段に質の高い写真に仕上がりました。ありがとうございます。ちなみに、池淵さんは、DC開発フォーラムFacebookページのプロフィール写真も提供していただきました。
(作成:畠山勝太)
2011/12/17 Sat
【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック:
「気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)」
「第4回援助効果向上に関するハイレベル・フォーラム」(HLF4)」
「2012年IMF世銀年次総会in東京準備着々と」他

【2】  ワシントンDC開発フォーラム第221回BBL(12月15日)
    「日本の開発分野における官民連携の現状と展望」

【3】  ワシントンDC開発フォーラム第8回ワークショップ(12月15日)
「知識経営と組織変革 プライベートセクターにおける実例と開発機関への示唆」

【4】 国際協力3フォーラム冬の東京合同オフ会予告(2012年1月6日)

【5】  国連フォーラム
     「国連でインターン」ILO駐日事務所 大原理代さん
「国連職員NOW!」UNICEF東京事務所 相澤瑞穂さん

【6】  GRIPS開発フォーラム:
     モザンビーク出張報告 掲載のお知らせ

【7】  東京発~世界銀行からのお知らせ
    (1) セミナー・イベントのご案内
    (2) 最近の活動から

【8】  イギリス通信 英国開発学勉強会(IDDP)
     「第3回勉強会ご案内」

【9】  JICA研究所:
企画課期限付職員(リサーチ・オフィサー)募集のご案内


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。


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- 日本関連 -
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● 11月29日-12月1日、韓国釜山において開催された「第4回援助効果向上に関するハイレベル・フォーラム」(HLF4)の概要と評価が外務省HPに掲載されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/seimu/nakano/hlf4.html

● 国際協力機構(JICA)のHPにおいてもHLF4の様子が纏められています。
http://www.jica.go.jp/topics/2011/20111209_02.html

● 2012年10月12日-14日、東京にて開催される国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会のオフィシャルサイトが立ち上がりました。
http://www.imf-wb.2012tokyo.mof.go.jp/

● 11月28日-12月11日、南アフリカ共和国ダーバンにおいて開催された気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)の情報が外務省HPにまとめられています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/cop17/index.html

● 国際協力機構(JICA)は、企業等が行うBOP(Base of the Pyramid)ビジネスに冠する提案の募集を開始しました。
http://www.jica.go.jp/press/2011/20111212_01.html

● 11月中旬、ブータンのジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃が国賓として来日しました。JICAのHPに、ブータンとJICAの関係が特集されています。
http://www.jica.go.jp/topics/2011/20111206_02.html

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- バイ・ドナー関連 -
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● 2012-2016年の行動計画の中で、AFDは援助の50%を気候変動対策に充てると発表しました。
http://www.afd.fr/lang/en/home/projets_afd/AFD-et-environnement/changement_climatique

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- 国際機関関連 -
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● 11月28日-12月11日、南アフリカ共和国ダーバンにおいて気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)が開催されました。
http://www.cop17-cmp7durban.com/

● 世界銀行とIMFの共同報告書「Heavily Indebted Poor Countries (HIPC) Initiative and Multilateral Debt Relief Initiative (MDRI) –Status of Implementation and Proposals for the Future of the HIPC Initiative」が発表され、最貧国の中の数カ国では債務負担が軽減しつつあることを示しました。
http://go.worldbank.org/8XUP7M3XJ0

● 国際連合広報センターより「潘基文(パン・ギムン)事務総長の歴訪で振り返る激動の2011年」が発表されています。
(その1) http://unic.or.jp/unic/highlight/2466/
(その2) http://unic.or.jp/unic/highlight/2486/

● 国連開発計画(UNDP)より、冊子「長期的課題に取り組むUNDP:人間開発の実現に向けて」が発刊されています。
http://www.undp.or.jp/news/docs/2011_00572.shtml

● OECDが最新のEconomic Outlookを発表しました。世界経済の弱体化を防ぐため、早急な行動を求めています。
http://www.oecd.org/document/47/0,3746,en_21571361_44315115_49095919_1_1_1_1,00.html
http://www.oecd.org/document/18/0,3746,en_2649_33733_20347538_1_1_1_1,00.html

● IMFは、中国の金融システムに関するレポートを発表しました。金融システムはおおむね安定していると評価する一方、脆弱性が増していることを警告し、更なる改革の必要性を指摘しています。
http://www.imf.org/external/pubs/ft/scr/2011/cr11321.pdf

● CGAPより最近のマイクロファイナンスでの社会実験を用いた評価結果をまとめた報告書が発表されました。
Latest Findings from Randomized Evaluations of Microfinance
http://www.cgap.org/p/site/c/template.rc/1.9.55766/

● FAOが農業と食糧生産に関連して、土地と水資源に対するリスクを論じた報告書を発表しました。
State of the World's Land and Water Resources for Food and Agriculture (SOLAW)
http://www.fao.org/nr/solaw/en/


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 - シンクタンク・NGO・その他関連 -
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● 開発、民主主義および人権をテーマに優れた報道を行ったジャーナリストを対象とするロレンツォ・ナタリ賞の、2011年受賞者17名が発表されました。
http://lorenzonataliprize.eu/

● サセックス大学IDSによる、ジェンダーにまつわる様々な課題や提言をまとめるCutting Edge Packsの最新号が発表されています。今回のテーマは、ジェンダーと気候変動です。
http://www.bridge.ids.ac.uk/go/bridge-publications/cutting-edge-packs/

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)より、アフリカの角地域の紛争と開発にかかわるペーパーが発表されています。
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/179951

● コモンウェルスにおけるガバナンスを取り上げるCommonwealth Good Governance publicationウェブサイトに新着論文が掲載されています。
http://www.commonwealthgoodgovernance.org/current-issues2

● 英国シンクタンク、Overseas Development Institute (ODI)よりODIバックグラウンドノート「Key Busan challenges and contributions to the emerging development effectiveness agenda」が発刊されています。
http://www.odi.org.uk/resources/details.asp?id=5969&title=development-aid-effectiveness-busan-challenges-contributions

● 米国シンクタンク、Center for Global Development (CGD)のブログにCGDの創立者(founding president)Nancy Birdsallによる記事「Aid Alert: China Officially Joins the Donor Club」が掲載されています。
http://blogs.cgdev.org/globaldevelopment/2011/12/aid-alert-china-officially-joins-the-donor-club-2.php

● 2012年1月16日東京にて、特定非営利活動法人国際協力NGOセンターよるODA援助効果公開シンポジウム、国際援助はどこへ向かうのか?~援助効果にかかる第4回釜山閣僚級会合報告会~が開催されます。
http://www.janic.org/event/116odahlf.php

● 2012年の世銀・IMF年次総会に向けて、NGO/CSOによるネットワーク組織である世界銀行・IMF年次総会CSO連絡会(Japan CSO Network on World Bank & IMF Annual Meetings)が結成され、現在、NGO/CSOの会員が募集されています。
http://www.janic.org/news/imfcso_1.php

● Transparency International は、2011年贈賄指標を発表しました。中国とロシアの企業は海外で贈賄する傾向があると指摘しています。
http://bpi.transparency.org/
http://www.transparency.org/content/download/63999/1024921 (日本語プレスリリース)


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【2】 ワシントンDC開発フォーラム第221回BBL(12月15日)
「日本の開発分野における官民連携の現状と展望」
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「日本の開発分野における官民連携の現状と展望」

ワシントンDCでは、多数の途上国開発援助関係者が、政府、
実施機関、世銀グループ・米州開銀・IMF、企業、NGO、シン
クタンク・大学、メディア等で実務や研究に携わっていま
す。その情報・知見を活かして個人の資格で由かつ率直な議
論を行い開発戦略に関する政策論議を深める(かつ出席者間
の親睦を深める)とともに、記録を世界各地の関係者に発信
して現実の政策立案・ 実施に反映させるために、ブラウン
バッグランチを開催しています。
過去のBBLについては、下記のリンクをご参照ください
http://www.devforum.jp/bbl/)

標記のテーマについては次の要領で開催しますので、
ご関心とお時間のある方は是非お気軽に参加いただければ幸
いです。

1.日時: 12月15日(木)午後12時15分より

2.場所: JICA米国事務所・会議室
      1776 Eye Street, N.W. Suite 895,
       Washington, DC
      Tel: 202-293-2334

3.テーマ: 「日本の開発分野における官民連携の現状と展望」

4.キックオフ: 天津邦明氏 (JICA民間連携室海外投融資課企画役)

5.次第:
12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
12:30頃から キックオフ
13:10頃から 自由討議(13:45終了)

6. 趣旨:   2009年、日本は「BOP元年」を迎え、日本政府
はBOPビジネスの支援策の導入を始めるなど、日本企業のBOP
ビジネス参入を積極的に支援する方針を掲げている。また、
アジアを中心とする旺盛なインフラ需要に対応して、インフ
ラ分野の民間企業の取り組みを支援する“パッケージ型イン
フラ輸出”に力を入れている。このような状況の中、国際協
力機構(JICA)もこれらを支援する新たな取り組みを開始し
ている。
 今回のBBLでは、日本の開発分野における官民連携の現状
およびBOPビジネス支援やインフラ分野におけるPPP支援など
JICAの最新の取り組み状況を紹介するとともに、今後どのよ
うな取り組みが日本政府・JICAに期待されるのか、どのよう
な形で国際機関等との連携が可能なのかを議論させて頂きた
い。

7.参加登録: 下記URLの登録フォームよりご登録くださ
い。会場準備等の都合により、12月14日(水)までにご登録い
ただきますようお願い申し上げます。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDNLNFl1bDFvTFFrRzF1UUNDV0tCU2c6MQ

ご不明の点は、までお問い合わせ下さい。


【JICA米国事務所ビル管理方針に伴うお願い】

JICA事務所では、予めビルのフロントに対して来客予定者リ
ストを提出し、その上で来客者はフロントの係員にエスコー
トをして もらうことが必要となります(エレベーターを動か
すためには、 指定のカードキーが必要なため。)

以上を踏まえて、皆様には下記についてお願いいたします。

1.事前登録を必ず行ってください。
2.事前登録なしに参加する場合は、11:30までに事務所に
連絡を入れてください。(事務所代表電話番号:202-293-2334)
3.当日は、フロントに訪問先(JICA事務所)を申し出
てください。(フロントの係員がエレベーターを動かすため
の指定キーを持ってエレベーターまでエスコートします。)
なお、フロントを通じて事務所にご連絡いただくこともあり
ます。また、念のため、身分証明書をお持ちください。
4.上記1または2を行われていない方は、必要に応じてフロ
ントを通じて事務所に ご連絡ください。

どうぞご協力お願い申し上げます。


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【3】 ワシントンDC開発フォーラム第8回ワークショップのご案内(12月15日)
「知識経営と組織変革 プライベートセクターにおける実例と開発機関への示唆」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、第8回ワークショップを12月15日(木曜日)に行います。
20代・30代を中心とした若手に平日の夜を利用して発表の場を設け、自由活発に
議論を交わし、そして何らかの行動に結び付けていくことが狙いとしたワークショップを立ち上げました。

第8回となる今回は、「知識経営と組織変革 プライベートセクターにおける実例と
開発機関への示唆」をテーマに、世界銀行 Financial & Private Sector Development にて
知識経営担当官(Senior KM Officer)としてご活躍なさっている荻原 直紀さんをプレゼンターに
迎え、日本の大企業や海外組織のおける知識経営、組織変革の実例をお話いただき、
世界銀行など開発に関わる国際機関へのどのように適用していけるのか、参加者のみなさん
とディスカッションしていきたいと思います。

【テーマ】

「知識経営と組織変革 プライベートセクターにおける実例と開発機関への示唆」

「知識経営(Knowledge Management)」が経営手法として出現してから15年余が経ち、とくに
欧米の大手企業では経営効率向上やイノベーション促進の手法として定着した感があります。
一方で、知識経営の成功には従業員の行動・意識変革という難しい側面が伴うため、期待
通りの成果を挙げる組織は決して多くないとも言われています。

そもそも、なぜ90年代後半より企業経営・組織運営の文脈で「知識」の重要性に焦点が当たり
だしたのか。「知を生かす経営、組織運営」とは何を意味し、そのための変革には何が必要なのか。
欧米と日本のアプローチの違いと特徴は何か。日欧の大手企業・機関の実例を成功の鍵や落とし
穴とともに紹介しながら、「開発機関への示唆」を皆さまと共に議論していきたいと思います。

(紹介予定事例:日産自動車、富士フイルム、オランダ国税庁、ABN AMRO銀行など*事例は
変更されることがございます)

【略歴】

荻原 直紀(おぎわら なおき)

2011年10月より、世界銀行(ワシントンDC)の知識経営担当官(Senior Knowledge Management Officer)。
2000年から2011年まで富士ゼロックス㈱KDIにて知識経営コンサルタントを勤め、戦略構築、
ファシリテーション、経営ベンチマーキングなどを通じて国内外の大手企業・行政機関の知識創造
プログラムを支援。慶應義塾大学法学部政治学科卒、米バブソンカレッジ経営大学院(MBA)首席卒業。
"Practical KM Guide for SME Owners and Managers"(共著、アジア生産性機構出版)等著書および
海外講演多数。1971年生まれ。

【日時】12月15日(木)18:30-19:45
ワークショップを終了した後、近くのレストランで懇親会(ディナー)をする予定です。ぜひご参加ください。
詳細は参加予定者に送付予定の会場案内にてお知らせいたします。
【会場】世界銀行会議室 MC10-850 (世銀メインビルの10階、850号室)
The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433
【参加登録】
参加ご希望の方は、12月14日(水)までに下記登録フォームより参加登録をいただきますようお願い致します。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?hl=en_US&pli=1&formkey=dDVmdGZjV2ZnQ2ctb1lUR1JhODBXZ3c6MQ#gid=0

世銀もしくはIMFのIDをお持ちではない方につきましては、visitor passをこちらで事前に申請します。
世銀のvisitor's entrance(18th street沿い)からお入り頂き、写真付きIDをご提示の上パスを受け取ってください。

登録にご不明の点がある場合、または、当日朝までに会場案内のメールが届かない場合は、
ワークショップ担当(dev.forum.workshop@gmail.com)まで、ご連絡ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

*今後、案内メールの送付を希望しない方は、お手数おかけ致しますが、当メールアドレス
までメールによる案内を希望しない旨お知らせいただけると幸いです。

DC開発フォーラム・ワークショップ準備担当
大森功一 (世界銀行)
提坂昭子(世界銀行)
畠山勝太(世界銀行)
松原勝也(メリーランド大学)
山尾依里(世界銀行)
山中瑞樹 (世界銀行)

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【4】 国際協力3フォーラム冬の東京合同オフ会予告(2012年1月6日)
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DC開発フォーラム・国連フォーラム・Club JPOによる恒例冬の東京オフ会を、
年明けの1月6日(金)の夕方開催する方向で、今回共催をしていただいている
JICA研究所のみなさまと共に現在準備を進めております。

一週間以内に、改めて参加申し込みのご案内をお送りする予定ですが、
まずは日時のお知らせを致したく、みなさまどうぞご予定を空けてお待ち下さい。

以下、現時点での予定をお知らせ致します。

――――  記 ――――
Club JPO・ワシントンDC開発フォーラム・国連フォーラム
国際協力3フォーラム+JICA研究所
合同・冬のオフ会in東京

1.日時:2012年1月6日(金)16:30~21:00
第1部(16:30~18:30)
国連フォーラム・タイ・スタディ・プログラム(TSP)感想共有会
(http://unforum.org/project/thai/index.html)
※TSPのみならず、国連や国際協力に興味を抱いている方はどなたでも大歓迎です。

第2部(19:00~21:00)
立食懇親会

2.場所:JICA研究所
(東京都新宿区市谷本村町10-5、電話03-3269-2911、
JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩10分)
[地図はこちら↓]
http://jica-ri.jica.go.jp/ja/about/access.html

3.参加費&参加申し込み
TBA(近日決定)

※上記はあくまで現時点の予定であり、多少の変更の可能性もありますことを、
あらかじめご了承ください。

(東京オフ会担当者一同)


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【5】 国連フォーラム
「国連でインターン」ILO駐日事務所 大原理代さん
「国連職員NOW!」UNICEF東京事務所 相澤瑞穂さん
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●「国連でインターン」第44回は、2009年2月から8月まで
国際労働機関(ILO)駐日事務所でインターンをなさった
大原理代さんです。インターンとして働く上での心構えや
ILOの仕事・職場環境について詳しく述べていただきました。
世界の労働問題を扱うILOの施策や国連機関の駐日事務所としての
役割、国際機関での仕事の進め方に対する理解を深める上で
とても参考になると思います。
http://www.unforum.org/internships/44.html

● 国連職員の生の声をインタビュー形式でお伝えする
「国連職員NOW!」第139回では、国連児童基金(UNICEF)
東京事務所でプログラムアシスタントとして勤務される
相澤瑞穂さんにお話を伺いました。相澤さんは、ご自身の
財務会計のスキルを活かし、日本にいながら国際協力の仕事に
携わっていらっしゃいます。途上国に対する問題意識を子どもの頃から
持ち続け、この先も長く国際協力に関わっていくために
日本という場所を選択し、自身の力を発揮して仕事に取り組もうとされる
相澤さんへのインタビューは下記のリンクからご覧いただけます。
http://www.unforum.org/unstaff/139.html


(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html


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【6】 GRIPS開発フォーラム:
モザンビーク出張報告 掲載のお知らせ
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●モザンビーク出張報告 掲載のお知らせ

GRIPS開発フォーラムは、西日本高速道路(株)(NEXCO西日本)からの委託研究とし
て、モザンビーク国における道路関係機関組織構築支援調査を行っており、2011年11
月13日~21日の間、モザンビークにおいてNEXCO西日本/GRIPS合同の第1回現地調査を
実施しました。インフラ開発は、南部アフリカ経済圏において交易の要であるモザン
ビークにとって、最重要課題のひとつであります。本調査はモザンビークの経済社会
開発への貢献という観点から、道路開発政策を円滑に遂行するための道路関係機関の
あり方、政策・計画策定の方法や組織間・組織内調整について分析し提言をまとめる
ものです。今般は、道路政策と関連する政策との関係について整理するとともに、道
路行政の中心である国家道路公社(ANE)および関係省庁との調整メカニズムや、回廊
開発イニシアティブの動向につきヒアリングを行いました。ぜひ、ご一読ください。

【出張報告書】
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf11/Mozambique_1/Mission_Report_Web.pdf

【発表スライド 「日本・東アジアの開発経験とアフリカ」】
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf11/Mozambique_1/ko_mozambique_slide_Web.pdf


(GRIPS開発フォーラム:林田篤子)
http://www.grips.ac.jp/forum/


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【7】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から
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(1) セミナー・イベントのご案内

■ 世界銀行の環境・社会セーフガード政策

日時: 2011年12月15日(木)午後12時から午後1時半まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
  http://bit.ly/e348Ev02
内容: 途上国政府による貧困削減・開発プロジェクトのためのセーフガード政策
(環境および社会面での配慮のためのガイドライン)について、
スティーヴン・リントナー上級アドバイザーが説明します。
詳細: http://bit.ly/t6FQqn

■ 世界銀行東京事務所パブリックセミナー
「世界開発報告2012:ジェンダーの平等と開発」

日時: 2011年12月21日(水)午後4時から午後6時まで
場所: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://bit.ly/vzSuz2
内容: 世界銀行は9月、ジェンダーの平等を取り上げた「世界開発報告(WDR)
2012」を発表しました。本報告書制作チームの共同局長である
スディール・シェティ他WDR担当チームの来日の機会に、ジェンダーの
平等がどう開発に貢献できるか、東アジア地域の例等を紹介します。
言語: 英語(日本語同時通訳付)
詳細: http://bit.ly/vLvJzH


(2) 最近の活動から

■ 12月5日、ヨアヒム・フォン・アムスバーグ業務政策・借入国サービス総局
  (OPCS)副総裁が釜山で開かれた「第4回援助効果向上に係るハイレベル・
  フォーラム」出席後に来日し、政府関係者、シビルソサエティ組織などと
  意見交換を行いました。
http://bit.ly/ulOVDC

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【8】 イギリス通信 英国開発学勉強会(IDDP)
    「第3回勉強会ご案内」
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テーマ: 「国際保健協力の現場から」
~青年海外協力隊、国連ボランティア、
NGOスタッフが現場で経験したこと、感じたこと~

講師略歴:
相田華絵氏/
2006年青年海外協力隊に参加、エイズ対策隊員としてガーナでHIV 予防啓発活動を行う。
帰国後、ケア・インターナショナルジャパン、シエラレオネでのインターンシップの後、
2009年より国連ボランティアとして、 UNICEFリベリア事務所にて
HIV&エイズ担当官として活動、HIV母子感染予防事業、
コートジボアール難民支援事業等に従事。
現在London School of Hygiene & Tropical Medicine, MSc-Public Health in Developing Countries に在籍中。

中田好美氏/
タイ・チェンマイ大学社会科学部大学院で持続的開発修士課程修了。
同地にて先住民族が運営するNGOに勤務し、人材育成活動を行う。
帰国後、在日タイ王国大使館勤務をへて、2006年より特定非営利活動法人
ピープルズ・ホープ・ジャパン (PHJ)のカンボジア事務所現地代表として駐在。
コンポントム州で母子保健改善事業を実施。
現在 London School of Hygiene & Tropical Medicine, MSc-Public Health in Developing Countries に在籍中。

林朝子氏/
立命館大学在学中、ケニアNGO、Family Planning Association of Kenya
(現Family Health Options Kenya)ナクル事務所にてCommunity Health Volunteerの一員として1年間、
家庭訪問、アウトリーチクリニック、青少年性教育、HIV予防教育などのコミュニティ活動を行う。
卒業後、 IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)にて4年間のコンサルティング業務を経て、
青年海外協力隊エイズ対策隊員としてガーナに赴任し、 コミュニティでのHIV予防啓発
、HIV Counselling&Testing、アフリカ諸国合同研修の企画実施等に携わった。
現在London School of Hygiene & Tropical Medicine, MSc-Public Health in Developing Countries に在籍中。

■参加費:無料(勉強会運営費のご支援を歓迎いたします)
■日時:2011年12月18日(日) 14:30-16:30 (開場14:00)
 ※勉強会終了後、会場近くのパブにて懇親会を予定しております
■会場:
Institute of Education (IOE)
 20 Bedford Way, London WC1H 0AL
 最寄駅:Russell Squareより徒歩5分
 地図URL:http://www.ioe.ac.uk/sitehelp/1072.html
 (地図上で、メインビルディングのあるAの建物となります)■形式:講師によるプレゼンテーション・質疑応答
■内容:青年海外協力隊、国連ボランティア、NGOなど現場経験豊富な3名に、主に保健協力の立場から現地での経験や感想を語っていただきます。
■定員:50名
■お申込み期限:12月15日(木)

■お申し込み方法:会場のセキュリティ上、事前の申し込みが必要です。
ご参加を希望の方は12月15日(木)までに下記URLよりお申し込み下さい。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dFJJMmFjWW5IaUFiZVhlVU5ZSF9SMUE6MQ
・ 3日以内にIDDPより返信がなければ、大変お手数ですが再度ご連絡下さい。
・ 会場の関係から、申し込みを制限させて頂く場合がございます。
■ 主催:英国開発学勉強会(IDDP)

皆様のご参加をIDDPスタッフ一同お待ちしております。
(英国開発学勉強会(IDDP) イギリス通信担当:上野明菜)
https://sites.google.com/site/iddpuk/


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【9】  JICA研究所:
企画課期限付職員(リサーチ・オフィサー)募集のご案内
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JICA研究所では、現在、下記のとおり企画課期限付職員(リサーチ・オフィサー)の募集を行っております。

<>

JICA研究所では、武力紛争、マクロ経済の不安定、貧困、環境破壊など、
開発途上国が直面する開発課題について、国際水準かつ政策志向の学術研究を行い、そ
の研究成果の対外発信を通じて、途上国開発の効果・効率の向上及び国際開発潮流への
積極的貢献を目指しています。
また、援助実施機関としての比較優位を生かし、実務者と研究者の連携による援助効果の
向上に資する研究を基本とし、さまざまな理論的・実証的知見と開発途上国の現場での
経験やデータを基盤とした組織的な研究を推進しています。

今回募集する期限付職員(リサーチ・オフィサー)は、他の研究者や実務者と協働
しながら、JICA研究所で行われる研究プロジェクトの推進に貢献することが求め
られています。ご関心のある方は、是非下記のホームページをご覧ください。

<<募集ポスト>>
  JICA研究所 企画課 期限付職員(リサーチ・オフィサー)

<<業務内容、待遇、応募条件、応募方法等>>
  詳細は、以下のホームページをご覧ください。
 http://jica-ri.jica.go.jp/ja/procure/contract-based-staffresearch-program-division-jica-research-institute.html


<<応募締切>>
 2012年1月5日(木)必着(郵送、Eメールいずれも可)

<<お問い合わせ>>
 JICA研究所 総務課 研究員採用担当 dritpl@jica.go.jp


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・
レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と
日本の関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報
サービス (dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付
しています(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当( info@devforum.jp )まで
電子メールアドレスをご連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに
参 加」をクリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当 まで相談いただければ
幸いです。 また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の 他、より広く
グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、
「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」を
運営しています。 相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を
確保する ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにすると
ともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が されないよう
ご配慮いただきます。本メーリングリストへの 参加をご希望の方は、次の
ウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の共通理解」に目を通して
いただいた上で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレスをご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動についてご意見・
ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当 (info@devforum.jp)まで
お寄せいただければ幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集担当:小林隼人/杉原ひろみ/春木由美
2011/12/16 Fri
ワシントンDC開発フォーラムでは、12月6日(木)に、第7回ワークショップを世界銀行の会議室で開催し、約30名が参加しました。

今回はGlobal GivingでProgram Directorとして1500以上にものぼるNGOとのネットワークを維持し、災害に対する助成に携わっているBritt Lakeさんをスピーカーとしてお迎えしました。

RIMG0522.jpg


まず、LakeさんはGlobal Giving の団体説明と、活動趣旨を説明しました。Global GivingはNPOや社会企業家と支援者を結ぶ活動を行っており、2002年の設立以来5000のプロジェクトに5450万ドルの支援を行ってきました。今年度だけで1850万ドルの支援を行い、HPには毎週5万から6万のアクセスがあり、プロジェクト1件辺りの平均支援額は6300ドルとなっています。Global Givingは、まず世界を変えるようなアイデアを持つ団体を探し出し、次にその団体のデューディリジェンスを行い、さらにファンドレイジングに加えて団体のモニタリングとそのフィードバックを行う事で、団体のキャパシティビルディングの支援も行っています。

次にLakeさんはGlobal Givingの活動の独自性を説明しました。Global Givingのファンドレイジングは、Open ChallengeというHP上に団体の活動を掲載し、それに賛同する支援者が寄付を行い、支援者数が上位の団体にはボーナスが与えられるものですが、限られたパイの争いではないため競争的ではありません。支援を受ける団体は、写真と文章による報告を行います。また、Global Givingの独自な点として、スタッフまたはフェローが現地を訪問し、コミュニティの中から選ばれた人に研修を施し、コミュニティの人々の話を聞き、それを団体・コミュニティ双方にフィードバックしている事が挙げられます。

RIMG0526.jpg


最後に、Lakeさんは東日本大震災支援での経験について述べました。東日本大震災支援では、震災時には支援が大規模なNGOに集中しがちであるため、地方の小規模な団体への支援を行いました。しかし、ハイチでの支援と異なり、先進国である日本では震災発生前から働いていた組織がなかったため支援が難航しました。支援の段階は三段階に分けられ、まずはとにかく支援を必要としている団体に支援を行い、その後食料や医療の分野で途上国支援の経験がある団体への支援を行い、最後には長期的な復興の観点から雇用・若者問題・社会企業への支援へと移っていきました。

質疑応答ではGlobal Givingの財源の問題や、Global Givingが現在直面している問題について活発な議論が行われました。ワークショップ終了後には、会議室をそのまま使用して懇親会を行いました。
RIMG0529.jpg
作成:畠山勝太
2011/12/14 Wed
第220回BBLの議事録が出来ましたので、以下をご覧下さい。配布資料等もこちらのHPからご覧になれます→http://www.devforum.jp/bbl/



第220回DC開発フォーラムBBL 2011年11月16日

「IFCによるBOP向け“インクルーシブ・ビジネス”への取り組みと事例」
プレゼンテーター
増岡俊哉
(IFCインクルーシブ・ビジネス・モデル局長)

インクルーシブ・ビジネスとは
>2004年に出版されたC. K. プラハラードの著書『The Fortune at the Bottom of the Pyramid』により、経営者層が経済ピラミッドの下層部 (BOP) に注目するようになる。2007年にはIFCとWRIがBOPの市場規模を測定
>BOPをバリューチェーンに組み込むための支援が各界から行われるようになる→インクルーシブ・ビジネス・モデルの提言へ
>インクルーシブ・ビジネスは従来のCSRと異なり、補助金に頼らずに、企業の本業としてビジネスを行って利益を生み出し、規模を拡大できる事業モデルである
>インクルーシブ・ビジネス・モデルは持続可能な経済成長への貢献と、貧困層の自立・収入機会・サービスへのアクセスの向上を両立するものである

インクルーシブ・ビジネスにおけるIFCの役割
>IFCは2004年以来、200から250の案件で約60億ドルの投融資を行ってきた。2010年度ではIFC投融資総額の7%を占める規模に成長
>インクルーシブ・ビジネスは40%がIDA向けで、中所得国が多いことと関連するが国別案件数ではラテンアメリカが全体の約半分を占める。また、プロジェクトの内訳を見るとインフラ案件が最も多い
>社会起業家による事業は小規模で採算点に乗りづらいが、インクルーシブ・ビジネス・モデルは支援対象も幅広い上に開発効果の規模も大きい
>インクルーシブ・ビジネス案件は他のIFC投融資案件に引けをとらない投資リターンをもたらし、同時に高い開発効果を生み出している。(経済・財務・民間セクター開発効果の面で他のIFC案件の平均よりも高く、環境・社会面でも同様の効果を実現)。これは最貧国での案件でも同様
>インクルーシブ・ビジネスは、①低コスト②流通網の構築③BOPおよび事業運営者のキャパシティビルディング④マイクロクレジットなどで金融へのアクセスを確保する事が肝要
>IFCの案件から抽出されたインクルーシブ・ビジネスを7つのモデルに類型化し、インクルーシブ・ビジネスの横展開を支援

インクルーシブ・ビジネスの成功例①(Jain Irrigation)
>類型的にはSmallholder Procurementに該当する
>世界的に水の使用効率を上げる事が求められているが、インドでは特に農業セクターでの水の効率的な使用が求められている
>灌漑設備の販売業者は、そもそも農家が灌漑設備を使いこなせないと業者のビジネスも成り立たないため、農家のキャパシティビルディングをしつつ、低コストの灌漑設備を融資と共に提供した

インクルーシブ・ビジネスの成功例②(マニラ・ウォーター)
>水道会社の民営化に際して、コミュニティの組織化・自営化のキャパシティビルディングを行い活用することで低コスト化を図る
>地域社会が自発的に料金支払いの連帯責任を担うことで当事者意識が高まり、MWCは水道料金の回収率を改善し、水道料金を安価なままに抑え、利益を生み出している

インクルーシブ・ビジネスの成功例③(DIALOG)
>Dialogはスリランカの大手モバイル通信サービスプロバイダー
>4万以上の独立小売業者を活用し、農村部の住民に対象顧客範囲を広げ国内市場シェアは49%を達成。電気通信アクセスへの拡大に加え同社の商品を販売する零細・小規模小売業者の経済機会も拡大

7つのモデルにはないが弊社の顧客Husk Power Systemはインドの未電化地帯でバイオ・マスを用いた地域分散型ミニグリッド事業を展開しており、今後はスマートグリッド構築、廃熱を利用した蒸留水の供給、遠隔地のテレコムパワーやインフラへの低廉な電力供給などを視野に入れている。

質疑応答
Q.BOPに対する日本での反応はどうか?また、BOPに関して日本に求めるものは何か?
A.2009年が日本でのBOP元年と言われていて、CSRからのアプローチも行われている。日本の途上国向けのビジネスは、BOP層の上のボリュームゾーンの消費力に着目し、この層へアプローチする消費型のビジネスモデルが多く、如何に低コストでビジネスを行うかを中心に考えられているようだ。大企業の投融資をIFCと共同で行うものもあるが、進出意欲のある中小企業を如何に引き出せるかが今後の課題だと考えられる。

Q.投資先はビジネス的にどの段階のものが多いのか?
A.発展途上国の地場企業が大半であるが、投資規模は平均すると1200万ドル程度であるがその分散は大きい。投資先の殆どは、ごく一部のインフラ案件を除いて損益分岐点に届いているか、または届くかどうかという段階にあるもの。基本的にBOP案件であってもIFCの通常の投資審査を行っており、これに通ったものに投融資を実施していることから初期段階のものには投資できていない。初期段階のものは財団系によるグラント更にはインパクト・インベストメント等での支援が行われている。

Q.海外でインクルーシブビジネスを行う場合、どのような条件が必要となるか?
A.現地化するということが重要。地元企業は、現地へのコミットメントも高いし、社会のニーズも的確に把握することができる。よって、外国から進出してくる場合には、適切なパートナーとしての地元企業選びが必要となってくる。

Q.IFCのインクルーシブ・ビジネス局には金額・プロジェクト件数の目標はあるか?
A.現在は具体的目標を設定していないが、将来的にはIFC内で現在の倍のシェアぐらいになることを目指している。

Q.日本の事例ががインクルーシブ・ビジネス・モデルとして注目されるケースはあるか?
A.日本語の記事で話題になることはあるが、英語で情報が発信されていないために日本国内で留まっていることが多い。

Q.ある国での成功例を他国に適用する際の課題は何か?
A.そもそも国ごとに大きく事情が異なっているのである国での成功事例をそのまま他国へ適用することは基本的に難しい。しかし、IFCではこれまでの経験や知見の共有や、インクルーシブ・ビジネス・モデルを分析・類型・文書化し、異なるセクターにまたがる類似の特徴や課題を明らかにしている。また、普及・啓蒙のイベントを開催することで顧客企業や主要ドナー間での情報交換の促進を図り、更に優れた成果をあげるためのイノベーションの創出を後押ししている。

作成:畠山勝太
Category: BBL関連

プロフィール

DC開発フォーラム

Author:DC開発フォーラム
ワシントンDC開発フォーラムでは、DC在住で開発に興味を持つ若手プロフェッショナル、大学院生同士の意見交換・交流を深めるためのワークショップを開催しています。従来のBBL(ブラウンバッグランチ)が専門家を招いてランチの時間を利用して討議をするのに対し、ワークショップでは20代・30代を中心とした若手に平日の夜を利用して発表の場を提供し、自由活発に議論を交わし、そして何らかの行動に結び付けていくことが狙いです。参加希望・お問い合わせはdev.forum.workshop@gmail.comまで。

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