2014/04/15 Tue
2014年4月15日発行

                http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス


          -(dev-info)-


    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:

  「第89回世銀・IMF合同開発委員会」
「ODA大綱の見直しに関する有識者懇談会第1回会合」
「ポスト2015年開発アジェンダと人間の安全保障」
「アフリカ開発銀行設立50周年」

       他


【2】 DC開発フォーラム:
3月実施キャリアセミナー、第26回ワークショップの議事録アップのお知らせ



【3】 国連フォーラム
勉強会「ワークショップで学ぶ国連の基礎知識」議事録掲載のお知らせ
国連職員NOW!UNDP本部 吉村麻美さん



【4】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) 国際金融公社(IFC)職員募集
(2) セミナー・イベントのご案内


【5】 JICA研究所公開セミナー
デイビッド・マローン国連大学学長セミナー
「International Development: Ideas, Experience, and Prospects」に関するご案内


【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「桜を贈る心」
執筆: 山中瑞樹(DC開発フォーラム幹事/ワシントンDC在住/世界銀行勤務)


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください


┏━━━━━━━━━━━┓
- 日本関連 -
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● ワシントンDCにおいて、日本を含む20か国財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/convention/g20/g20_140411.htm

● 第89回世銀・IMF合同開発委員会 日本国ステートメントが公開されています。
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/20140412st.htm

● ODA国別データブック 2013が公開されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/kuni/13_databook/index.html

● 岸田外務大臣のODA政策スピーチ「進化するODA:世界と日本の未来のために」が外務省のHPにアップされています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ap_m/page3_000726.html

● 3月末に開催されたODA大綱の見直しに関する有識者懇談会第1回会合の概要が公開されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/kaikaku/taikou_minaoshi/index.html

● パンフレット「ポスト2015年開発アジェンダと人間の安全保障」が公開されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/index.html

● ウォール・ストリート・ジャーナル紙(アジア版)に岸田大臣の寄稿「核のない世界への日本のコミットメント」が掲載されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ip/page4_000440.html

● ケニア、ナイジェリア及びルワンダに対する5億2,500万円を供与額とする無償資金協力「村落環境整備計画」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000828.html

● UNICEFを通じて、ギニアにおけるエボラ出血熱対策に資する物品調達等に対する約52万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000820.html

● 平成26年度 日本NGO連携無償資金協力申請の手引き実施要領が公開されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/shien/musho_yoko26/index.html

● JICAはアフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)修士課程およびインターンシッププログラム推奨コースの追加公募を開始しました。
http://www.jica.go.jp/information/info/2014/20140404_01.html

● JICAは、インド政府との間でウッタラカンド州森林資源管理事業を対象として113億9,000万円を限度とする円借款貸付契約に調印しました。
http://www.jica.go.jp/press/2014/20140411_02.html

● JBICは、2013年中に契約調印したJBICの協調融資案件のうち、3つのプロジェクトファイナンス案件について、
米国ThomsonReuters社発行のProject Finance International 誌から、Deal of the Yearを受賞しました。
http://www.jbic.go.jp/ja/information/topics/topics-2014/0408-19766

● 5月最終週、欧州復興開発銀行(EBRD)リクルートミッションが来日します。
http://www.mof.go.jp/international_policy/mdbs/ebrd/ebrd_recruit_2014.htm

● 外務省非常勤職員(政策広報専門員、経済連携協定EPA専門員ビジネス環境分野)、経済協力調整員(スーダン大使館)、
国際情報統括官組織専門分析員(極東・ロシアの安全保障情勢、中東情勢)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/kikan/index.html

● 日本/世界銀行共同大学院奨学金制度2014年度アプリケーション受付中です。
http://go.worldbank.org/43T2QBJFR0


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- バイ・ドナー関連 -
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● 欧州議会は、2015年を「ヨーロッパ開発年(European Year for Development)」とすることを承認しました。開発をテーマにした様々なイベントや取り組みが行われる予定です。
http://ec.europa.eu/commission_2010-2014/piebalgs/headlines/news/2014/04/20140403_en.htm
http://www.wvi.org/world-vision-european-union/article/2015-european-year-development

● 欧州委員会は、ウクライナ支援の窓口として、支援グループ(Support Group for Ukraine)を立ち上げました。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-413_en.htm

● ノルウェー開発協力庁(NORAD)は、ノルウェーの援助の効果に関する評価レポートを発表しました。
http://www.norad.no/en/tools-and-publications/publications/evaluations/publication?key=412342
関連:https://ieg.worldbankgroup.org/blog/beyond-good-intentions-designing-evidence-based-approach-aid

● 英国ICAI(Independent Commission for Aid Impact)は、DFIDの組織学習についての評価報告書を発表しました。DFIDが、調査研究や報告書、職員の研修などに12億ポンドの予算を2011-15年に計上したにもかかわらず、そこから得られた知見がDFIDの活動に生かされていないと指摘し、「黄から赤信号」(有効性と経済性から問題あり)という評価を下しました。
http://icai.independent.gov.uk/reports/dfid-learns/

● オーストラリア政府は、ソロモン諸島の洪水被害対策として300万ドルの支援を行うと発表しました。
http://aid.dfat.gov.au/LatestNews/Pages/australia-gives-3-million-following-solomon-islands-floods.aspx


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- 国際機関関連 -
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● OECDの開発援助委員会(DAC)は、2013年のODA実績を公表しました。日本は債務免除や二カ国間の有償資金協力を増やした結果、フランスを抜き、前年から順位を1つあげ4位の援助国となりました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000832.html
http://www.oecd.org/development/aid-to-developing-countries-rebounds-in-2013-to-reach-an-all-time-high.htm

● 7つの多国間開発銀行とIMFは、MDG2015を引き継ぐ新たな開発アジェンダに関して、国連を支援することを表明しました。
http://www.adb.org/news/multilateral-development-banks-and-international-monetary-fund-back-new-united-nations-developm

● 2015年までに世界のすべての子どもたちが学校教育を受けられるようにすることをめざす「グローバル教育アクションのための緊急同盟」が立ち上げられました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47543&Cr=education&Cr1=for+all

● 第89回世銀・IMF年次総会が開催されました。合同開発委員会 コミュニケが公開されています。
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/20140412c.htm

● 世界銀行は、報告書「Prosperity for All: Ending Extreme Poverty」を発表し、貧困の撲滅に経済成長が重要である事に議論の余地はないが、それだけでは不十分であると指摘しています。
http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/04/10/ending-poverty-requires-more-than-growth-says-wbg

● キム世界銀行グループ総裁は、変化する途上国のニーズに適切に対応するため、世界銀行グループの財務基盤強化に向けた一連の施策を発表しました。
中所得国向けに支援を提供する国際復興開発銀行(IBRD)の貸出上限額の今後10年間での1000億ドル拡大、革新的な財務管理手法の導入、民間セクター支援の強化などが含まれます。
http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/04/01/world-president-100-billion-increase-lending-poverty

● 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、温暖化ガスの排出削減に関する報告書を公表し、国際社会が温暖化防止に向けて一段の削減努力をしなければ、地球の気温は2100年には産業革命前から3.7~4.8度上昇するとの見解を示しています。
http://www.ipcc.ch/pdf/ar5/pr_wg3/20140413_pr_pc_wg3_en.pdf

● UNHCRは、シリアから紛争を逃れ、隣国レバノンに流入した難民が100万人を超えたと報告しました。この数はレバノン人口のおよそ4分の1に相当します。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47495&Cr=lebanon&Cr1=syria

● 広島において、軍縮・不拡散イニシアティブ(NPDI)広島外相会合が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/shin/shin12_000029.html

● 国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、報告書「世界殺人報告2013」の中で、2012年に世界で起きた殺人事件で約43万7千人が犠牲になったと発表しました。うち15%の6万3600人が家庭内暴力の犠牲者で、中でも女性が4万3600人と7割近くを占めています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47544&Cr=crime&Cr1=

● アフリカ開発銀行は今年で設立50周年を迎えます。それに関連するイベントが企画されています。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/a-transforming-africa-celebrates-50-years-of-afdb-activities-12990/

● 米州開発銀行はラテンアメリカカリブ海地域の経済状況と送金行動についての調査結果を発表しました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2014-04-03/remittances-in-latin-america-and-the-caribbean,10796.html

● アジア開発銀行と日本は共同でミャンマーの若者のスキル向上の支援を行う予定です。
http://www.adb.org/news/myanmar/adb-japan-help-myanmar-upgrade-youth-skills-lift-economy


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- シンクタンク・NGO関連 -
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● BIC(Bank Information Center)は、世界銀行の成果連動型プログラム融資制度(P4R)の基礎情報と議論をまとめたページを発表しました。
http://www.bicusa.org/new-bic-primer-on-world-banks-program-for-results-p4r-financing/

● 同じくBICは、世界銀行の社会環境セーフガード政策の見直しに際して、気候変動への対応を促す声明を発表しました。
http://www.bicusa.org/csos-submit-climate-change-safeguard-proposal-to-the-world-bank-safeguard-review/

● Oxfam Americaは、米国海外援助の基本情報をまとめた foreign Aid 101を作成しました。
http://www.oxfamamerica.org/explore/research-publications/foreign-aid-101/

● 米国の北朝鮮人権委員会(Committee for Human Rights in North Korea:
HRNK)は、北朝鮮人権ウィークを開催し、ブルッキングス研究所やKorea Economic Institute (KEI)、Korea
Club、International Council on Korean Studies (ICKS)と共催で、各種イベントを行っています。
http://www.hrnk.org/events/events.php
http://www.brookings.edu/events/2014/04/14-north-korea-human-rights-michael-kirby

● 英シンクタンクODIより、ポスト2015年の開発目標についてのペーパーが発表されています。
http://www.odi.org.uk/publications/8332-defining-aspirational-yet-attainable-targets-new-goals-post-2015

● 同じくODIが、極右政党の伸長がヨーロッパの開発政策に与える影響を分析しています。
http://www.odi.org.uk/publications/8158-radical-right-european-parliament-elections-implications-development-policy

● 英サセックス大IDSのブログで、「公平な所得の再分配は経済成長に貢献する」というIMFの最新報告を取り上げています。
http://www.globalisationanddevelopment.com/2014/04/the-latest-from-imf-income.html

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、エリトリアとエチオピアの関係についての報告書を発表しました。
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/198954

● EVPA (European Venture Philanthropy Association)は、欧州でのベンチャー慈善社会投資に関する調査報告書を発表しました。
http://www.eban.org/wp-content/uploads/2014/04/EVPA-Survey-European-VP-SI-2012-2013.pdf
http://www.eban.org/resources-for-impact-investment/


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【2】 DC開発フォーラム:
3月実施キャリアセミナー、第26回ワークショップの議事録アップのお知らせ
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DC開発フォーラムのブログ(http://dcdevforum.blog.fc2.com/)に、3月に
開催されたキャリアセミナーと、第26回ワークショップ「インド:気候変動
どう向き合うか~州レベルでの気候変動対策の推進」の議事録がアップされ
ています。ご覧ください。


ワシントンDC開発フォーラム 企画担当
(DC開発フォーラム 企画担当)


DC開発フォーラムHP: http://www.devforum.jp/
facebookページ: http://on.fb.me/rtR9Le
ブログ: http://dcdevforum.blog.fc2.com/
twitterアカウント :@DC_dev_forum


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【3】 国連フォーラム
●勉強会「ワークショップで学ぶ国連の基礎知識」
  議事録掲載のお知らせ
●国連職員NOW!UNDP本部 吉村麻美さん
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●2014年2月28日に開催された勉強会「ワークショップで学ぶ
国連の基礎知識」では、参加者が8つのグループに分かれ、
国連の基本的な知識に関する理解を深めました。各グループの
発表後は、国連人道調整問題部人間の安全保障アドバイザーで
国連フォーラムのコーディネーターでもある田瀬和夫さんの
コメントをいただきました。勉強会の議事録は下記リンクから
ご覧いただけます。
http://www.unforum.org/lectures/80.html

●国連職員の生の声をインタビュー形式でお伝えする「国連職員NOW!」
第156回では、国連開発計画(UNDP)本部で国際保健分野の
プログラム専門官としてご活躍される吉村麻美さんにお話を伺いました。
地理学、IT関連の民間企業、NGO、そしてUNDPレソト事務所での
JPOと多彩な経歴をお持ちの吉村さんに、現在なさっている
ジェンダーのお仕事にどうたどり着かれたのか、語っていただきました。
http://www.unforum.org/unstaff/156.html

http://www.unforum.org/index.html
(国連フォーラム:大槻佑子)


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【4】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) 国際金融公社(IFC)職員募集
(2) セミナー・イベントのご案内
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(1) 国際金融公社(IFC)職員募集

世界銀行グループの国際金融公社(IFC)では、東京事務所で勤務する
アソシエイト/インベストメント・オフィサーを募集しています。
募集締切は、2014年4月24日(ワシントンDC時間)です。
詳しくはこちら: http://bit.ly/1kckMXC


(2)  セミナー・イベントのご案内

■ 世界銀行グループビジネスセミナー「ベトナムにおけるビジネス機会」

日時:
2014年4月18日(金) 午後4時から午後5時30分
場所:
世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://bit.ly/1dZZrth
内容:
佐藤桂子ハノイ事務所業務・ポートフォリオ マネージャーの来日を機に、
今後ベトナムへの投資や世銀プロジェクトへの参加を検討されている
日本企業の皆様を対象にビジネスセミナーを開催いたします。
言語:
日本語

詳細、参加お申込み:
http://bit.ly/1fFeWwi

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【5】 JICA研究所公開セミナー
デイビッド・マローン国連大学学長セミナー
「International Development: Ideas, Experience, and Prospects」に関するご案内
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JICA研究所は、デイビッド・マローン国連大学学長(国連事務次長)を
お招きし、公開セミナーを開催します。今回のセミナーでは、マローン
学長が編者を務め、最近発刊された“International Development: Ideas,
Experience, and Prospects”を紹介いただきつつ、開発援助をめぐる
議論が世界経済危機等を経て変化してきている中、これまでの開発に関する
理論や方法論について検証いただきます。特に、近年のアフリカや新興国の
台頭等の環境変化がポスト2015の開発議論へ与える影響等についても示唆
いただく予定です。

また、セミナーの最後には、質疑応答の時間を設けます。多くの方にご参加
いただき、有益な意見交換の場となることを期待しています。

プログラム:
2014年4月21日(月)
15:00 受付開始
15:30 開会挨拶 加藤宏 国際協力機構理事兼研究所長
15:35 講演 デイビッド・マローン 学長
16:20 質疑応答
16:50 閉会挨拶

詳細は下記のURLよりWEBにてご確認いただければ幸甚です。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://jica-ri.jica.go.jp/ja/announce/jica-_ri_public_seminar_international_development_ideas_experience_and_prospects_by_drdavid_malone_r.html


The JICA Research Institute is pleased to invite Dr. David Malone,
Rector of the United Nations University (Under-Secretary-General of
the United Nations), to a public seminar on “International Development:
Ideas, Experience, and Prospects”. After many decades of the developing
world lagging the industrialized countries, since the global economic
crisis initiated in 2007-2008, developing regions, particularly Africa
to date, have proved more resilient than have countries of the Global
North, confounding expectations. A degree of confusion has ensued within
international organizations, among countries, and between experts on what
shape (if any defined shape) the post-2015-development framework should
adopt, while the traditional donors tighten their belts and turn inwards.
In his lecture, he will re-examine the theories and methodologies adopted
by the “development community” since the 1950s in the light of current
context, when the ideas behind development are changing after the global
economic crisis.


Programme:
April 21, 2014(Mon)
15:00 Registration
15:30 Opening Remarks Hiroshi Kato, Vice President of JICA, Director of JICA-RI
15:35 Keynote Lecture Dr. David Malone, Rector of the United Nations University
16:20 Q & A
16:50 Closing Remarks

For more information:
Log on to: http://jica-ri.jica.go.jp/announce/jica-_ri_public_seminar_international_development_ideas_experience_and_prospects_by_drdavid_malone_r.html


(JICA研究所 堀井)


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【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「桜を贈る心」
執筆: 山中瑞樹(DC開発フォーラム幹事/ワシントンDC在住/世界銀行勤務)
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ワシントンDCは、先週末までNational Cherry Blossom Festivalの期間で、
多くの人々がタイダルベーズンを囲む満開の桜を満喫していました。1912年、
つまり102年前に、東京市から桜が贈られたことを記念するフェスティバル。
世紀をこえて、春に花を愛でる日本の心が伝わっているのは、本当に素晴らしい
ことですね。

dev-infoの今号は、Yahoo Japanグループのメーリングリストを通じて配信される
最後のdev-infoになると聞いています。10年という月日は、長いようで短い。
10年間当たり前のように使ってきたメーリングリストのサービスがなくなる。
より多くの方に快適に参加していただくために最適な移行先はどこか。
その選定は色々バランス感覚の難しいところです。新しいメーリングリストが
恙無く機能するよう祈っています。

DC開発フォーラムのホームページも、長い間、設立時のメンバーがご厚意で
サーバ代から更新まで負担してくださって続いてきましたが、より安価な
サーバを使って、勉強会等とより連携した形で運用できるよう、また、ブログ
などに分散しているフォーラムの情報を統合するポータルとなるよう、システムを
リニューアルする予定で、現在作業を進めています。そのリニューアル作業も、
ボランティアで、仕事の合間をぬって作成してくださっているボランティアに
支えられています。

13年目の活動に入ったDC開発フォーラム、活動内容は時代とニーズに合わせながら
変容し、それを支えてくれるボランティア幹事たちの顔ぶれも変わってきましたが、
同時に、活動の芯となる思いは変わらずに引き継がれて来たと思います。DCの桜の
ように世紀をこえて、とまでは行きませんが、これからも、変えていく部分と
変えてはならない部分を見据えて、途上国の開発支援に関わる日本の思いを伝える
ことを大切にしながら、活動を進めて行きたいものです。

(山中)

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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、
グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情 報を、
「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス (dev-info)」
として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(info@devforum.jp )
まで電子メールアドレスをご 連絡いただくか、上記ウェブ
サイトの「このグループに参加」をクリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の他、
より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する意見
交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ ーラム・
メーリングリスト(devforum)」を運営しています。相互の信頼
関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす るとともに、
発言者の了承がない限りメディア等での引用が されないよう
ご配慮いただきます。本メーリングリストへの 参加をご希望の
方は、次のウェブサイトに掲載している「devforum参加者の共通
理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・
所属・電子メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動に
ついてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。


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編集担当:小林隼人/荘所真理/杉原ひろみ/春木由美
発行:ワシントンDC開発フォーラム

DC開発フォーラムHP: http://www.devforum.jp/
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ブログ: http://dcdevforum.blog.fc2.com/
twitterアカウント: @DC_dev_forum
2014/04/02 Wed
2014年4月1日発行

                         http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

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    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック:
「平成26年度予算成立」「核安全保障サミット開催」「米州開発銀行年次総会開催」他

【2】GRIPS開発フォーラム:
   第16回エチオピア出張報告のお知らせ

【3】 ワシントンDC開発フォーラム便り:
タイトル:「現場で使われないリサーチに意味はあるのか」
執筆:西田一平
(世界銀行ワシントンDC本部、開発経済総局・開発調査グループ・金融民間セク ター開発ユニット (DECFP))


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
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- 日本関連 -
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● オランダで開催されたG7首脳会合において、ウクライナに対する支援策に関して、日本は今後最大約1,500億円の支援を行なうことが発表されました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/economic_assistance/press_release/assistance_to_ukraine140325.htm

● 平成26年度予算が政府案どおり成立しました。ODA関連予算のポイントは、(1)多国間のODAから、二国間のODAに重点化(無償資金協力、JICA 技術協力は、総額1.9%の増)、(2)ODA事業量の確保(一般会計ODA予算が減少する中、被支援国にとって重要なODA事業量見込みは、2014 年において、3%程度の増を確保)、(3)主要施策として、日本企業等の国際展開支援、領土保全対策の充実、危機管理体制の強化、大使館の新設等関連経費を措置。
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2014/index.htm#seifu

● スリランカとの間で、350億2,000万円を限度とする円借款「ケラニ河新橋建設計画」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/y140328_1.html

● 日・ベトナム首脳会談が開催されました。両首脳は日越共同声明に署名するとともに、円借款に関する交換公文及び農業、教育、保健・医療分野の協力文書の署名に立ち会いました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/vn/page3_000699.html

● マラウイ共和国との間で、「第三次中等学校改善計画(供与限度額:17億5,600万円)」と「テザニ水力発電所増設計画(供与額:1億100万円)」の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140317_1.html

● 岸田文雄外務大臣のミャンマー訪問に際して、総額77億7,500万円を限度とする無償資金協力6件(インフラ整備、少数民族地域支援関連)に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140324_1.html

● フィリピン共和国との間で、環境・気候変動無償「メトロセブ水道区上水供給改善計画(11億6,500万円)」、テロ対策等治安無償「沿岸警備通信システム強化計画(11億5,200万円)」及び防災・災害復興支援無償「台風ヨランダ災害復旧・復興計画(46億円)」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140325_1.html

● JICA事業評価年次報告書2013が発行されました。
http://www.jica.go.jp/information/info/2013/20140325_01.html

● 外務省任期付外務省職員(WTO・EPA/FTA交渉分野、法令関係業務、外国メディア招へい分野、緊急・人道支援分野)を臨時募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html

● 2014年度日独若手専門家交流事業のナノテクノロジーと材料科学(特にカーボンナノチューブおよびグラフェン)分野参加者を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/de/page23_000856.html

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- バイ・ドナー関連 -
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● DFIDは、18から25歳の若者に途上国のスタートアップ企業で働く機会を与える、新たなボランティア制度を発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/britain-builds-a-new-generation-of-global-entrepreneurs

● GIZは、キッツシェルト経済協力開発省(BMZ)大臣がGIZ監査委員会の委員長に就任することを発表しました。
http://www.giz.de/en/mediacenter/24326.html

● 米国政府は、紛争が続く南スーダンに人道支援として約8千30百万ドルの追加支援を決定しました。
http://www.usaid.gov/news-information/press-releases/mar-25-2014-additional-humanitarian-assistance-people-south-sudan

● 米国GAOは、国際緊急食糧援助の調達に関して、USAIDと農業省がウェブベースの共通システムを使わず、それぞれ独自の調達方法を用いているのは非効率であると指摘し、関係機関の連携することを指摘した評価報告書を発表しました。

http://gao.gov/products/GAO-14-22

● シリアの将来の担い手であるシリアの子供たちを支援する共同イニシアティブ、No Lost Generationには国際NGO、国連機関、バイドナーなどが参加しています。
http://championthechildrenofsyria.org/

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- 国際機関関連 -
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● 国連総会は、賛成100、反対11、棄権58で決議を採択し、クリミアで実施された住民投票は無効であるとし、当事者に対し、平和的な解決を速やかに図るよう求めました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47443&Cr=Ukraine&Cr1=

● 核安全保障サミットがオランダのハーグで開催されました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47417&Cr=nuclear&Cr1=security

● スーダン、南スーダンの情勢が悪化するなか、国連人道問題調整事務所は、両国における援助活動のための緊急資金の拠出を求めました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47429&Cr=sudan&Cr1=

● WHOが発表したデータによれば、2012年に世界で屋内外の空気汚染が原因で死亡した人は、約700万人に上ると指摘しました。
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2014/air-pollution/en/

● IMFは、140億~180億ドル規模の融資枠を設定することでウクライナ政府と合意したと発表しました。
http://www.imf.org/external/japanese/np/sec/pr/2014/pr14131j.pdf

● 世界銀行は、報告書「Connecting to Compete 2014: Trade Logistics in the Global Economy」の中で、税関の効率性、インフラの質、輸送の適時性など、開発面で重視される貿易の諸要素に着目した160か国のランク付けを発表しました。
http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/03/20/logistics-performance-index-gap-persists

● 世界銀行独立評価グループ(IEG)は、世銀グループの中小企業向け支援を評価し、その中で、年間約30億ドルの投融資が中小企業に焦点をあてた活動に充てられているとまとめ、その活動のさらなる有効性の向上のため、支援目的と正当性を明確化すること、活動の付加価値の向上、調査研究のカスタマイズ、活動の品質管理などを提言しました。

https://ieg.worldbankgroup.org/small-enterprises

● 米州開発銀行とJICAは、再生可能なエネルギーへの協調融資に関する修正合意の交換署名を行いました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2014-03-29/central-americacaribbean-renewable-energy,10783.html

● 米州開発銀行は年次総会を開催しました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2014-03-30/agenda-brazil-annual-meeting-march-30,10781.html

● アフリカ開発銀行はチュニジア国別戦略文書2014-2015を承認しました。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/tunisia-2014-2015-country-strategy-paper-12880/

● OECDは、報告書「Society at a Glance 2014」を発表し、その中で、所得不平等と社会の分裂が高まっており、政府が社会的弱者への支援を早急に増やす方策を取らない限り、その状態が固定化してしまうと指摘しています。
http://www.oecd.org/social/societyataglance.htm

● UNDPは、社会・環境スタンダードのドラフトに対するコメントを募集しています。
http://www.undp.org/content/undp/en/home/operations/social-and-environmental-sustainability-in-undp/feedback/

● 3月21日は、国際森林デーでした。
http://www.un.org/en/events/forestsday/

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- シンクタンク・NGO関連 -
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● 英シンクタンクODIは、気候変動が貧困削減に向けた努力に与える悪影響をまとめた報告書を発表しました。
http://www.odi.org.uk/sites/odi.org.uk/files/odi-assets/publications-opinion-files/8863.pdf
http://www.odi.org.uk/zero-poverty

● 同じくODIは、気候変動とアフリカの水セクターについての報告書を発表しました。
http://www.odi.org.uk/publications/8151-economics-climate-change-adaptation-africas-water-sector-review-way-forward

● シンガポールのリー・シェンロン首相が英王立国際問題研究所(チャタムハウス)で講演し、アジアやASEANの今後について語りました。
http://www.chathamhouse.org/events/view/198067

● 英サセックス大、ロバート・チェンバース教授の新刊、"Into the Unknown: Explorations in Development Practice" が出版されています。
http://www.ids.ac.uk/publication/into-the-unknown-explorations-in-development-practice

● 米国シンクタンク、Center for Global Development (CGD)のブログに記事Why Can’t America Do Investment Promotion in Africa Like China (or Canada)?が掲載されています。
http://www.cgdev.org/blog/why-can%E2%80%99t-america-do-investment-promotion-africa-china-or-canada

● 同じくCGDのブログに記事Memo to Aid World: Drop “Capacity Building”が掲載されています。
http://www.cgdev.org/blog/memo-aid-world-drop-capacity-building

● 米国シンクタンクBrookings Institutionnのブログ記事Michelle Obama’s Visit to China: Education in the Forefrontでは、ミシェル・オバマ大統領夫人の中国訪問について触れ、米中がともに抱える教育問題について議論しています。
http://www.brookings.edu/blogs/education-plus-development/posts/2014/03/28-michelle-obama-china-education-gustafsson-wright

● 国際協力NGOセンター(JANIC)では事務局長を募集しています。
http://www.janic.org/news/post_1.php

● 国境なき医師団(MSF)ではプログラム責任者や、活動責任者に適した経験豊富なコーディネーターを募集しています。
http://www.msf.or.jp/work/position/coord.html

● セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの2013年活動報告が発表されています。
http://www.savechildren.or.jp/jpnem/jpn/pdf/AR2013_jp.pdf

● ギニアで約60人の死者が報告されているエボラ出血熱について、近隣諸国の対応や予防対策などをプラン・ジャパンが纏めています。
http://www.plan-japan.org/topics/world/140327guin/

● プラン・ジャパンでは、事業に関する計画や方針の策定に、若者の視点を加えてより良いものに発展させるため、「ユース・アドバイザリー・パネル」を立ち上げ、現在第一期メンバーを募集しています。
http://www.plan-japan.org/topics/event/140325youth/


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【2】GRIPS開発フォーラム:
  第16回エチオピア出張報告のお知らせ
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●第16回エチオピア出張報告のお知らせ

GRIPS開発フォーラムの大野健一と大野泉は、JICAチームと共に2014年
2月23日~28日までエチオピアを訪問し、産業政策対話第2フェーズの
第5回ハイレベルフォーラム(HLF)を実施しました。 安倍首相のエチオ
ピア訪問1ヵ月後ということもあり、エチオピア政府の日本に対する期待
が高まる中での訪問となりました。HLFでは、エチオピアの次期5ヵ年計
画作成に向けたビジョンや軽工業への定義・指標 、およびローカル企業
育成政策の一つである「ハンドホールディング・プログラム」について、
知的インプットを行いました。また、過去のHLFで取り上げてきた
「チャンピオン商品アプローチ」の成果発表セミナーも同日行われました。
出張報告書をぜひご一読ください。

エチオピア出張報告書は以下
http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/document/2014.02_ET/
201403_report_WEB.pdf

エチオピア出張の詳細は以下
http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/support_ethiopia2_ph
ase2.htm

GRIPS開発フォーラム・飯塚
http://www.grips.ac.jp/forum/


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【3】ワシントンDC開発フォーラム便り
タイトル:「現場で使われないリサーチに意味はあるのか」
執筆:西田一平
(世界銀行ワシントンDC本部、開発経済総局・開発調査グループ・金融民間セクター開発ユニット (DECFP)
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世界銀行の調査グループに所属しております、西田一平です。主に統計・計量を用い、世銀のプロジェクトのインパクト評価などのリサーチ(研究)業務に従事しています。最近「リサーチといっても現場(途上国の人々)に理解され、実用されているのか。されていないとすれば、そんなリサーチに意味はあるのか」という周囲の声をよく聞きます。私個人としては「現実に利用されないリサーチは無意味」だと考えています。

実際に、私のグループが発表している計量の論文を見て、完全に理解できる人は(特に途上国において)かなり限られるでしょう。結果「論文の正誤(尤もらしさ)が現場レベルで実証・検証されない」という問題を産むことがあります。

例えば今私は「マイクロファイナンスが借り手の生活向上に貢献しているのか」というインパクト評価をしています。回帰分析などでモデル化し、数値で援助効果を測定します。しかし、出てきた数値が真実を反映しているとは限りません。この「モデル」そのものが誤りである可能性があるためです(目盛りが間違ったモノサシで正しく測距できないのと同じ)。モデルが尤もらしいか否か、はリサーチのみをしている人間には正直判断しかねる部分もあります。必ず「現場感覚でみたとき、リサーチ結果に対して明らかな誤りがないか」を確認する現地・現場の意見が必要です。

計量リサーチは専門的領域です、単純ではありません。しかし、リサーチがブラックボックス化しているとすれば、大いに問題があると思います。研究者側は「リサーチ結果を現場に落としこむための工夫」が、現場側は「リサーチ結果を取り入れて、現場の人間の感覚で分析者側にフィードバックをする姿勢」を意識し、現場を巻き込んだPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルの確立が必要だと思います。一見当たり前のことですが、100%実現しているとは言いがたいと感じています。

今後、リサーチャーには「現場にリサーチ結果を分かりやすく伝え、適切なフィードバックを貰う」という能力が必須だと思います。私がその役割を担えれば嬉しいです。

西田一平(世界銀行ワシントンDC本部、開発経済総局・開発調査グループ・金融民間セク ター開発ユニット (DECFP))


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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と日本の
関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当( info@devforum.jp )まで
電子メールアドレスをご連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参加」を
クリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当 まで相談いただ
ければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の 他、より広くグロー
バルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、
「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにするとともに、発言者の了承がない
限りメディア等での引用が されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへ
の 参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の
共通理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子
メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ いてご意見・ご示唆
等ありましたら、お気軽に上記連絡担当 (info@devforum.jp)までお寄せいただ
ければ幸いです。

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編集担当:小林隼人/荘所真理/春木由美/杉原ひろみ
発行:ワシントンDC開発フォーラム

DC開発フォーラムHP: http://www.devforum.jp/
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2014/03/18 Tue
2014年3月18日発行

                http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス


          -(dev-info)-


    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:

  「ウクライナに関するG7首脳声明」
「OECD日本加盟50周年記念」
「2014年度JPO試験募集要綱発表」

       他


【2】 DC開発フォーラム:3月27日第26回ワークショップのお知らせ
「インド:気候変動とどう向き合うか~州レベルでの気候変動対策の推進」


【3】 パリDAC通信: 第111回
「開発資金を巡る議論(ODAの譲許性とは)」


【4】 GRIPS開発フォーラム:
  (1)第9回「中小企業の海外展開」勉強会議事録掲載のお知らせ
  (2)「アフリカ製造業セミナー」資料掲載のお知らせ


【5】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) 世界銀行東京事務所ウェブマスター募集
(2) セミナー・イベントのご案内


【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「感性」
執筆:真鍋希代嗣(イラク在住)



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【1】 開発フォーラム新着情報チェック

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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください


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- 日本関連 -
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● ウクライナに関するG7首脳声明が発表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/page4_000400.html

● 日・ソマリア首脳会談が開催され、日本は、食料や保健などの人道分野や治安確保、雇用創出で4000万ドル(約41億円)の支援を行うと表明しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/so/page4_000402.html

● ヨルダンに対する、総額32億6,000万円の無償資金協力2件に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140313_1.html

● 国連世界食糧計画(WFP)を通じた、カンボジア、ギニアビサウ、スリランカ及びラオスに対する総額7億円の無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140312_5.html

● セルビア共和国に対する、5億円の日本方式普及ノン・プロジェクト無償資金協力(次世代自動車パッケージ)に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140312_4.html

● ユニセフを通じた、3億8,900万円を限度とするパキスタン一般プロジェクト無償資金協力「ポリオ感染拡大防止・撲滅計画」に関する書簡の交換が行われました
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140307_1.html

● 外務省は、平成25年度日本NGO連携無償資金協力の実績(12月/1月分)をHPに掲載しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/ngo_m25_region.html

● 4月9日東京に於いて、OECD日本加盟50周年記念シンポジウムが開催されます。OECDを始めとする国際機関や外務省への就職を目指している方への説明ブースが、会場内に設置される予定です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/oecd/page24_000223.html

● 平成26年度NGO研究会の受託団体を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/shien/kenkyukai.html

● 外務省は、2013年度に策定中の国別援助方針(21か国)に関する意見を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/kuni_enjyo_donyu.html#p_comment

● 平成25年度補正予算草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)の募集が始まりました。
http://www.jica.go.jp/information/info/2013/20140314_01.html

● JICAはBOPビジネス調査で10件の採択を決定しました(6回目)。
http://www.jica.go.jp/press/2013/20140313_01.html

● 国際協力NGO センター(JANIC)は、東日本大震災における日本の市民社会の支援活動を総括し、今後の災害にどのように生かすことができるかを議論する、国際シンポジウム「市民社会による災害支援活動
その使命と可能性」を3月25 日東京で開催します。
http://www.janic.org/earthquake/news/2015.php

● 2014年度JPO派遣候補者選考試験募集要綱が発表されました。
http://www.mofa-irc.go.jp./jpo/boshu.html

● 外務省任期付外務省職員を臨時募集しています(公認会計士、 開発分野担当、メコン諸国との協力・経済連携)。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html


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- バイ・ドナー関連 -
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● USAIDが「Forward Progress Report in March 2013」を発表し、2010年から始まった改革の進捗状況について報告しています。
http://www.usaid.gov/usaidforward

● 米国GAOは、USAIDがアフガニスタン政府に直接資金援助を行う際の管理監督上の問題点を指摘しました。
http://gao.gov/products/GAO-14-448T?source=ra

● 同じく米国GAOは、食糧援助における援助物資の事前配置をすることによって、食糧が届けられるまでの期間を約1か月短縮することはできたが、期間やコスト面についてモニタリングを強化する必要があることを示す評価報告書を発表しました。
http://www.gao.gov/products/GAO-14-277?source=ra

● 米国オバマ大統領は、2015年度連邦政府予算案を発表し、世界の貧困対策予算を若干削減しました。
http://www.interaction.org/article/president%E2%80%99s-budget-proposal-includes-overall-modest-cuts-global-poverty-accounts

● 英政府は、女性器切除や強制的な婚姻を解決するための国際的会合を7月に主催すると発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/prime-minister-to-host-event-to-tackle-female-genital-mutilation-and-early-and-forced-marriage-for-girls

● DFIDとコカコーラ社は、ナイジェリアの女児や女性の教育支援のためのイニシアティブを発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/the-coca-cola-company-and-the-uk-government-strengthen-girls-education-and-economic-opportunities-in-nigeria

● GIZは、2014年以降もアフガニスタンでの活動を継続し、司法や安全保障分野での支援を行うと発表しました。
http://www.giz.de/en/mediacenter/23911.html


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- 国際機関関連 -
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● 世界銀行グループは、ウクライナ暫定政権からの支援要請を受け、同国の改革を後押しするために2014年度最大30億ドルを提供する予定であることを表明しました。
http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2014/03/10/world-bank-group-statement-on-ukraine

● 米州開発銀行はラテンアメリカ・カリブ海地域の女性の企業家に関する調査を発表しました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2014-03-13/unlocking-the-growth-potential-of-women-entrepreneurs,10766.html

● アジア開発銀行とインド1政府は、国別支援戦略2013-2017について合意しました。
http://www.adb.org/news/adb-india-partnership-reinforces-vision-inclusive-economic-growth

● アフリカ開発銀行はチュニジアとナミビアの国別戦略文書を承認しました。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/afdb-board-approves-country-strategy-papers-for-tunisia-and-namibia-12885/

● OECDはTourism Trends and Policies 2014を発表しました。
http://www.oecd.org/newsroom/new-approach-needed-to-boost-strong-and-sustainable-tourism-growth.htm

● 国連食糧農業機関(FAO)は、第32回アジア太平洋地域会議を開催しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47333&Cr=agriculture&Cr1=

● 国連安保理は、子どもと武力紛争に関する公開討論を開催し、決議を全会一致で採択し、子どもの徴兵、殺害、拉致などの国際法違反を終わらせるための具体的な措置を提示しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47300&Cr=children+and+armed+conflict&Cr1=

● ウクライナのクリミアがロシアへの帰属を問う住民投票を実施することを発表したことについて、国連潘事務総長は憂慮すべき動きであるとの旨を述べて、同地域の平和と安全の必要を強調しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47304&Cr=ukraine&Cr1=

● 国連とアラブ連盟の共同特使を務めるブラヒミ氏は、ニューヨークで記者団に対して、シリア政府と反政府勢力の間の交渉実現に向け、安保理が同氏を手助けするよう求めた旨を述べました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47348&Cr=syria&Cr1=

● ユニセフは、内戦中のシリアの子どもの状況に関する報告書を発表し、同国の子ども全体の56%に当たる約550万人が人道支援が必要な状況にあると指摘しました。
http://www.unicefusa.org/news/releases/number-of-children-suffering.html

● 国際労働機関(ILO)の空席公募情報が公開されています。
http://www.mofa-irc.go.jp./dl-data/RAPS1_2014%20PUBLICATION%20(ENGLISH).pdf


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- シンクタンク・NGO関連 -
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● 英シンクタンクODIは、ポスト2015年の女性のエンパワメントについての報告書を発表しました。
http://www.odi.org.uk/publications/8257-measuring-womens-empowerment-social-transformation-post-2015-agenda

● 同じくODIは、台風ハイヤンの被害を受けたフィリピンに対するDFIDの支援についてのレビューを発表しました。
http://www.odi.org.uk/publications/8256-dfid-humanitarian-response-typhoon-haiyan-philippines

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、2014年のチャタムハウス賞の候補を発表しました。チリのバチェレ大統領らが候補に挙がっています。
http://www.chathamhouse.org/events/chatham-house-prize

● 国連のジュディ・チェン= ホプキンス平和構築支援担当事務次長がロンドンLSEで行った講演の記録が公開されています。
http://www.lse.ac.uk/newsAndMedia/videoAndAudio/channels/publicLecturesAndEvents/player.aspx?id=2312

● 英サセックス大学IDSは、新たに開発とビジネスの関係を研究するBusiness and Development Centreを創設しました。
関連するブログ記事やペーパーも発表されています。
http://www.ids.ac.uk/business
http://www.ids.ac.uk/publication/understanding-and-enhancing-the-role-of-business-in-international-development
http://www.globalisationanddevelopment.com/2014/03/governments-and-development-agencies.html

● 米国ブルッキングス研究所は、よい政府と経済成長との関係を、現在の新興国の文脈で議論しています。
http://www.brookings.edu/research/opinions/2014/03/13-good-governance-dervis?rssid=global+development

● 国際協力NGOセンター(JANIC)は、事務局長を募集しています。
http://www.janic.org/news/post_1.php


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【2】 DC開発フォーラム:3月27日第26回ワークショップのお知らせ
「インド:気候変動とどう向き合うか~州レベルでの気候変動対策の推進」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

DC開発フォーラムでは、平日の夜を利用して、途上国の開発に関わる20代・
30代の若手を中心にプレゼンと自由な議論を行い、知識を深めるとともに
何らかの行動に結び付けていくことを狙いとしたワークショップを開催して
おります。

第26回となる今回は、3が27日(木)「インド:気候変動とどう向き合うか
~州レベルでの気候変動対策の推進」というテーマで、世界銀行にて気候
変動専門官としてご活躍の弥富圭介(いやどみ けいすけ)さんをプレゼン
ターにお迎えし、インドの視点からの気候変動問題と世界銀行の取り組みに
ついてご紹介いただき、参加者のみなさんとディスカッションしていきたい
と思います。


::::::::::::::::::::::::: ワークショップ詳細:::::::::::::::::::::::::

【テーマ】「インド:気候変動とどう向き合うか~州レベルでの気候変動対策の推進」

インドは、近年の高い経済成長の結果、中国、米国に次いで世界第3位の
温室効果ガス排出大国となっています。一方で、現在4億人以上の国民が未だ
貧困に苦しむ中、気候変動に対して最も脆弱な国のうちの一つでもあります。
インドはどのように気候変動を捉え、また国内の取り組みを推進していかなけ
ればならないのでしょうか。今回はインドの中でも特に貧しく、また2013年に
大型のサイクロン’’ファイリン’が直撃したオリッサ州を例に取りながら、
インドの視点から気候変動問題と世界銀行の取り組みについて紹介します。

【略歴】
弥富圭介(いやどみ けいすけ)
世界銀行 南アジア地域総局 持続可能な開発局 災害対策マネジメント及び
気候変動ユニット 気候変動専門官

南アジア地域におけるカーボンファイナンスプロジェクトの開発、業務支援を
主に担当。また、南アジア地域における低炭素社会の構築に向けた政策立案、
調査業務、技術支援業務等に従事。日本の政策研究機関である地球環境戦略
研究機関およびアジア開発銀行においてカーボンファイナンス及び気候変動
政策に関する政策立案支援、調査業務支援を担当した後、2012年1月より現職。
モントレー国際大学院にて国際環境政策修士取得。


【日時】
3月27日(木) 18:30-19:45
ワークショップ終了後、世銀会議室内でスナックを用意して交流の機会を提供
する予定です。参加される方からは、当日、実費一人当たり2ドル程度を申し
受ける予定です。詳しくは登録者に当日朝までに送付される会場案内をご覧ください。

【会場】
世界銀行会議室 MC2-850 (世銀メインビルの2階、850号室)
The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433

【参加登録】
参加ご希望の方は、下記登録フォームより3月26日(水)までに参加登録をお願い致します。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDVmdGZjV2ZnQ2ctb1lUR1JhODBXZ3c6MQ#gid=0

世銀もしくはIMFのIDをお持ちではない方につきましては、visitor passを
こちらで事前に申請致します。当日朝までにお送りする会場案内にしたがって
入館いただきますようお願い致します。なお、入館に際して写真付きID(英語)が
必要となりますので、必ずご持参ください。 登録にご不明の点がある場合、
または、当日朝までに会場案内のメールが届かない場合は、 ワークショップ
担当(dev.forum.workshop@gmail.com)まで、ご連絡ください。

遠隔での参加希望の方のためにWeb中継も行う予定です。以下のURLから視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=XjRVPQdEAfU

皆様のご参加をお待ちしております。

(DC開発フォーラム 企画担当)


DC開発フォーラムHP: http://www.devforum.jp/
facebookページ: http://on.fb.me/rtR9Le
ブログ: http://dcdevforum.blog.fc2.com/
twitterアカウント :@DC_dev_forum


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【3】 パリDAC通信: 第111回
「開発資金を巡る議論(ODAの譲許性とは)」
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DACにとって2014年の重要課題は二つ、開発資金を巡る議論と、4月にメキシコで
行われる「効果的な開発協力のためのグローバル・パートナーシップ会合」への
対応です。今回は、開発資金についての議論をご紹介します。


続きはこちらから↓
http://www.devforum.jp/paris/


(OECD代表部参事官・DAC副議長 岡野結城子)


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【4】 GRIPS開発フォーラム:
  (1)第9回「中小企業の海外展開」勉強会議事録掲載のお知らせ
  (2)「アフリカ製造業セミナー」資料掲載のお知らせ
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(1)第9回「中小企業の海外展開」勉強会議事録掲載のお知らせ

2月19日水曜日、第9回「中小企業の海外展開」勉強会をGRIPSにて
開催しま した。今回は、東京大学大学院教授の戸堂康之氏をお招きし、
「つながり」をキーワードに中小企業の海外進出の障害とその影響を
企業自身と日本経済全体、双方の観点からご講演頂きました。

勉強会の詳細、議事録は以下のURLよりご覧いただけます。
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/SME.htm


(2)「アフリカ製造業セミナー」資料掲載のお知らせ

3月7日金曜日、GRIPS開発フォーラムは、国際協力機構(JICA)の
後援で、アフリカの製造業に焦点を当てたセミナーを開催しました。
本セミナーでは、アフリカ有数の政策シンクタンクであるアフリカ経済
転換センター(ACET)、及び世界銀行から研究者をお招きし、アフリカ
製造業の現状と展望、それに係る政策と国際協力が果たす役割について
お話し頂きました。

セミナーの詳細、資料は以下のURLよりご覧いただけます。
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/industrialstrategy.htm


(GRIPS開発フォーラム・飯塚美恵子)
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm


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【5】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) 世界銀行東京事務所ウェブマスター募集
(2) セミナー・イベントのご案内
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(1) 世界銀行東京事務所ウェブマスター募集

世界銀行東京事務所では、ウェブマスターを募集しております。
締切は3月31日(月)日本時間正午です。
職務内容、待遇につきましては、以下リンクよりご覧ください。

http://bit.ly/1kqtm6R


(2)  セミナー・イベントのご案内

■ イデアス開発問題セミナー「メトロマニラの渋滞克服による大気汚染緩和と温室効果ガス削減効果」
アジア経済研究所開発スクール (イデアス)、世界銀行東京事務所共催

日時:
2014年4月8日(火) 午後6時30分から午後8時

場所:
世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://bit.ly/1dZZrth

内容:
メトロマニラの大渋滞を軽減するための複数の交通案件を実現する
ロードマップを形成する際に、大気汚染や温室効果ガスの観点から
環境面の貢献を評価し、プロジェクトの早期実現の下支えをした
プロセスをご紹介します。

言語:
日本語

詳細、参加お申込み:
http://bit.ly/1owKftV


(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「感性」
執筆: 真鍋希代嗣 (イラク在住)
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旅行でパリとローマを訪れた。私にとっては10年以上ぶりの日本以外の
先進国旅行であった。学生の時にいくつかの国を旅行して、途上国の方が
色々な面で日本とのギャップが大きく面白かった。貧乏学生には物価の
安い国の方が気楽であったというのもあったのだろう。途上国ならでは
の苦労も多いが、それもまた旅の醍醐味として捉えていた。それ以降、
旅行はもっぱら途上国であった。


しかし、久しぶりの先進国旅行は思いのほか面白かった。それは、街並が
美しいとか、食事が美味しいから、というだけの理由ではない。商店に
陳列された食品に清潔感が漂っていたり、危険な犯罪に巻き込まれる心配
をせずに街を出歩くことができたり、喫茶店で頼んだ珈琲がインスタント
でなかったり、それだけのことで高揚感を覚えた。そして、どこに行っても
トイレが綺麗だった。そんな日本人にとっては当たり前のことに一々感動
できる自分が面白かった。


自分が学生の時にパリやローマを訪れてもこんな感動はしなかったと思う。
社会人になり、幅広い経験を重ねた結果、様々な視点で街を見られたのだろう。
例えば昔は商店に並ぶ冷凍パスタを見ても、その加工技術の高さや整備され
た物流網に感動できなかっただろう。


この旅行を通じ、環境や経験が自分の感性に大きく影響を与えていたこと
に気付いた。そしてこれは旅行に限ったことではないかもしれないとも思った。
昔途中で投げ出してしまった小説も今なら興味深く読めるかもしれない。
昔は苦手であった人からも今なら楽しく話を聞けるかもしれない。過去の
記憶によって作り出された固定観念のために、今触れてみると実は面白いかも
しれないものを自ら排除してしまうのは損だ。これからは少し自分の思い込み
や先入観を疑いながら、自分の人生から切り捨てようとしていたものを再度
拾い集めてみたい。

(真鍋)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、
グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情 報を、
「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス (dev-info)」
として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(info@devforum.jp )
まで電子メールアドレスをご 連絡いただくか、上記ウェブ
サイトの「このグループに参加」をクリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の他、
より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する意見
交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ ーラム・
メーリングリスト(devforum)」を運営しています。相互の信頼
関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす るとともに、
発言者の了承がない限りメディア等での引用が されないよう
ご配慮いただきます。本メーリングリストへの 参加をご希望の
方は、次のウェブサイトに掲載している「devforum参加者の共通
理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・
所属・電子メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動に
ついてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。


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編集担当:小林隼人/荘所真理/杉原ひろみ/春木由美
発行:ワシントンDC開発フォーラム

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twitterアカウント: @DC_dev_forum
2014/03/04 Tue
2014年3月4日発行

                         http://www.devforum.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          -(dev-info)-

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック:
  「2013年版 ODA白書日本の国際協力」
「第1回日米開発対話開催」
「世界銀行「食糧価格動向」最新版発表」
「国連安全保障理事会、ウクライナ緊急会合開催」他

【2】ワシントンDC開発フォーラム:
3月7日(金)キャリアセミナー
3月11日(火)第25回ワークショップ

【3】国連フォーラム:
国連職員NOW!
  国連アジア太平洋平和軍縮センター 荊尾遥さん
国連事務局広報局 植木安弘さん

【4】GRIPS開発フォーラム:
  「アフリカ製造業セミナー」開催のお知らせ(3/7)

【5】東京発~世界銀行からのお知らせ:
(1) 世界銀行東京事務所ウェブマスター募集
(2) セミナー・イベントのご案内

【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り:
タイトル:「雪」
執筆:小林亜紗子(世界銀行/ワシントンDC在住)


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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください


┏━━━━━━━━━━━┓
- 日本関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● 2013年版 ODA白書日本の国際協力が公開されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/13_hakusho_pdf/index.html

● 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がシドニーで開催され、世界経済の成長率を2%以上押し上げる異例の数値目標で合意しました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/convention/g20/20140223.htm

● ミャンマーとの間で、2件の無償資金協力「ヤンゴン市内総合病院医療機材整備計画(9.78億円)」「ラカイン州道路建設機材整備計画(7.38億円)」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140220_1.html

● ボスニア・ヘルツェゴビナとの間で、日本の中小企業製品を活用した3億円のノン・プロジェクト無償資金協力に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140226_1.html

● サモアとの間で、18億3,100万円を限度とする無償資金協力「都市水道改善計画」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140224_1.html

● スーダン共和国との間で、供与額15億3,400万円の環境・気候変動対策無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/140220_2.html

● インドネシアとの間で、総額623億3,400万円を限度とする円借款7件に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h25/y140218_1.html

● ジンバブエにおける水害被害に対し、JICAを通じ、1,300万円相当の緊急援助物資を供与することを決定しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/keitai/kinkyu/140224_01.html

● 米国において、第1回日米開発対話(高級実務者レベル)が開催され、女性の能力強化、人道支援・防災、東南アジア地域・大洋州地域等に関する幅広い開発課題に対する日米協力について協議が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/dapc/page3_000663.html

● 日本やアジアなど22の国・地域、機関がインドネシアに集まり、パレスチナ自治政府の支援策を協議する「東アジア協力促進会合」の第2回閣僚会合が開催されました。日本は参加国で最大の2億ドルの拠出を表明しました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM01027_R00C14A3FF8000/

● JICAは、パナマ共和国政府との間で円借款「パナマ市およびパナマ湾浄化事業」に係わる技術協力の実施準備に関する覚書を締結しました。
http://www.jica.go.jp/press/2013/20140228_02.html

● 外務省任期付職員(公認会計士、国際文化交流・情報発信分野)を臨時募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html

● 3月27日NGO就職ガイダンスが開催されます。
http://www.janic.org/event/0327ngongo.php


┏━━━━━━━━━━━┓
- バイ・ドナー関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● 米国国際開発庁(USAID)が、ワールドビジョンとオーストラリア政府と共同で開催しているコンテスト「All Children Reading: A Grand Challenge for Development (ACR GCD)」の第二回目の募集を開始しています。
http://www.usaid.gov/news-information/press-releases/feb-27-2014-usaid-launches-second-round-all-children-reading-grand-challenge

● オーストラリア政府が、フィリピンの初等教育改革プログラムを立ち上げました。
http://aid.dfat.gov.au/LatestNews/Pages/foreign-minister-launches-education-program-in-the-philippines.aspx

● オーストラリア政府は毎年、ラオスの社会的弱者層に対して70人分の奨学金を出し、彼らがラオス大学で学ぶことを支援しています。
http://aid.dfat.gov.au/LatestNews/Pages/australian-aid-helping-laos-most-disadvantaged-attend-university.aspx

● スウェーデン政府は、タンザニアに対する貸付を行い、タンザニアの農業セクターにおける投資促進や雇用創出、農家収入の向上を目指した支援を行っています。
http://www.sida.se/English/current-topics-archive/2014/Eco-energy-Tanzania/

● EUは、シリアの化学兵器廃棄に1200万ユーロを拠出すると発表しました。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-151_en.htm?locale=en


┏━━━━━━━━━━━┓
- 国際機関関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● 国連安全保障理事会は、ウクライナ情勢の緊迫化を受け緊急会合を開催しました。http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47254&Cr=Ukraine&Cr1=

● 国連本部において、小島嶼開発途上国の国際年の開始式典が行われました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47211&Cr=climate&Cr1=

● UNDPとEUは、10年間のパートナーシップの成果として、"Towards a Life of Dignity for All" を発表しました。
http://www.undp-eu-report.org/index.html

● ユニセフは、「Humanitarian Action for Children 2014」と銘打って、2014年の人道支援活動のため、22億ドルの資金拠出を求めるアピールを発しました。
http://www.unicef.org/appeals/foreword.html

● IMFは、発足したウクライナの親欧米政権から金融支援の要請を受けたことを明らかにした。
http://www.imf.org/external/japanese/np/sec/pr/2014/pr1474j.pdf

● 世界銀行は「食糧価格動向」の最新版を発表し、人が食用として消費するために生産されたすべての食糧のうち、4分の1から3分の1が無駄になるか廃棄されていると指摘しています。
http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2014/02/27/food-loss-waste-barrier-poverty-reduction

● 米州開発銀行は3月27日から30日にブラジルで年次総会を開催する予定です。
http://www.iadb.org/en/news/announcements/2014-02-26/press-registration-for-idb-2014-annual-meeting,10756.html

● アジア開発銀行は、パプアニューギニアとの間で高地地域における道路向上と空港設備向上のためのローン2件に調印しました。
http://www.adb.org/news/papua-new-guinea/loans-signed-road-and-aviation-improvements-papua-new-guinea

● アフリカ開発銀行は、ガーナに対する電力ネットワーク拡大のための贈与(3000万ドル)と貸付(4300万ドル)を承認しました。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/ghana-electricity-distribution-network-to-be-reinforced-and-extended-with-afdb-support-12856/

● 欧州復興開発銀行(EBRD) は、スロベニア向けの新戦略を採択しました。
http://www.ebrd.com/pages/news/press/2014/140226a.shtml

● OECDは報告書 "Going for Growth"を発表し、その中で、各国政府が、大胆かつ包括的な構造改革を採用すれば、強固で持続可能かつバランスの取れた経済成長の軌道に戻る機会をもたらし、雇用創出や格差縮小につながると論じています。
http://www.oecd.org/tokyo/newsroom/ambitious-structural-reforms-can-pave-the-return-to-strong-and-sustainable-growth-oecd-saysj.htm

● 3月1日が差別ゼロの日でした。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47238&Cr=unaids&Cr1=


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- シンクタンク・NGO関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛

● セーブ・ザ・チルドレンから報告書「新生児の死亡に終止符を(Ending Newborn Deaths)」が発表されています。報告書によると、現在、世界では年間100万以上の新生児が生まれたその日に亡くなっていて、訓練を受けた助産師の立ち会いなしに出産する女性は4,000万人にものぼります。
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1423

● 国境なき医師団(MSF)は2月28日、首都ネピドーでミャンマー連邦政府との話し合いを行い、3月3日より一部の医療援助活動の再開を許可されました。
http://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease_1113.html

● 国境なき医師団による2014年2月の活動ハイライトが動画で纏められています。主な内容は、「中央アフリカ共和国:史上最悪の暴力と混乱」、「南スーダン:首都ジュバの人道危機」、「ケニア/ウガンダ/エチオピア:南スーダン難民を援助」です。
http://www.msf.or.jp/news/detail/video_1109.html

● 5/23(金)、東京にて、国境なき医師団日本による海外派遣スタッフ募集説明会が開催されます。
http://www.janic.org/janicboard/event/?itemid=13755

● 国際NGOケアインターナショナル・ジャパンでは、3月8日(土)の国際女性の日に、チャリティウォーク・キャンペーン「歩く国際協力『Walk in Her Shoes 2014』」の開始を記念して、「国際女性デー・チャリティウォーク」を開催します。
http://www.careintjp.org/news/b/0308charity_walk.html

● 3月27日東京新宿にて、国際協力NGOセンター(JANIC)による「NGO就職ガイダンス~NGOで働きたい人へ~」が開催されます。
http://www.janic.org/event/0327ngongo.php

● アジア経済研究所(IDE-JETRO)のウェブサイトに、政策提言研究「2013年のエジプト経済」が掲載されています。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Seisaku/201402_tuchiya.html

● 米国シンクタンクCenter for Global Development (CGD)からワーキングペーパーDevelopment as Diffusion: Manufacturing Productivity and Sub-Saharan Africa’s Missing Middleが発行されています。
http://www.cgdev.org/publication/development-diffusion-manufacturing-productivity-and-africas-missing-middle-working

● 英シンクタンクODIが、人道危機における民間企業の役割について、インドネシアのケーススタディを発表しました。
http://www.odi.org.uk/publications/8227-humanitarian-crises-emergency-preparedness-response-indonesia

● 同じくODIが、英国の国際協力の未来についてのブログ記事を発表しました。
http://www.odi.org.uk/opinion/8221-international-development-committee-idc-aid-grants-loans-debate

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、アフガニスタンの選挙についての報告書を2点発表しました。
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/197727
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/197713

● 英国IDSのロバート・チェンバースが、刊行予定の世界銀行『世界開発報告2015年』「Mind and Culture」のドラフトに好意的なコメントと、さらに「参加」について掘り下げるべき課題について述べています。
http://participationpower.wordpress.com/2014/02/26/world-development-report-2015-congratulations-so-far-can-you-go-further/

● Greenbizは、大手NGO30団体を影響力、信頼性、有効性について大企業300社のCSR担当者のアンケートに基づくランク付けを発表しました。その中で、企業とNGOとの協働関係の構築、相互理解の重要性について述べています。
http://www.greenbiz.com/blog/2014/02/18/greenbiz-ngo-report-turns-tables-activists
参考;http://bylines.news.yahoo.co.jp/edahirojunko/20140224-00032945/

● Pew Researchは、国をまたがる送金の統計をまとめ、米国が最大の送金元で、インドが最大の送金受け取り国であることを示しました。
http://www.pewsocialtrends.org/2014/02/20/remittance-map/

● Foundation Strategy Group (FSG)は、次世代の評価として、複雑につながっている社会の変化をどう捉えるか議論したシンポジウムの文書と動画を発表しました。
http://www.fsg.org/nextgenerationevaluation.aspx

● 同じくFSGが、「Ahead of the Curve」という、国際NGOの将来性を、年間$4Billionの米国政府のNGO向け資金の大半を受け取っている大手50団体へのアンケート調査を元にまとめた報告書を取り上げました。それによると、国際NGOの活動モデルは次の開発課題に対処するには不十分であるとし、特に変化に対する対応の遅さ、民間部門をインパクトを拡大するパートナーでなく資金源としか認識していない、また米国政府の資金に過度に依存し、次の活動や資金源に向かっていっていないと指摘しています。
http://www.fsg.org/Portals/0/Uploads/Documents/PDF/INGO_Ahead_of_the_Curve.pdf

● OXFAMのブログで、国際NGOが直面している援助・開発部門の来るべき混乱について、文献レビューしています。
http://oxfamblogs.org/fp2p/a-tour-of-aiddevelopment-horizon-scanning-so-that-you-can-avoid-a-similar-fate/

● International Civil Society Centerが発表した「Riding the Wave」は、モバイルテクノロジーを使った、裨益者への直接資金援助などの新しい潮流とNGOの活動モデルを比較し、この流れにどう合わせていくかが、NGOの存続に欠かせなくなっているとしています。
http://icscentre.org/downloads/RidingTheWave_web_spreads.pdf


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【2】ワシントンDC開発フォーラム:
3月7日(金)キャリアセミナー
3月11日(火)第25回ワークショップ
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ワシントンDC開発フォーラムでは、2014年3月7日(金)にキャリアセミナー、そして3月11日(火)にワークショップを行います。

(1)3月7日キャリアセミナー
当企画は、国際機関でのキャリア構築を目指す大学院生、学部生、若手プロフェッショナルのために、現在国際機関に勤務する社会人・学生が協力して企画・運営するものです。
実際に各国際機関で働くプロフェッショナルによるセッションやネットワーキングを通して、国際機関でのキャリア構築を目指す人々に、日本人が開発の分野で働く場合の就職活動、キャリアパスに関する情報を提供し、各国際機関の比較やQ&Aセッションを行うことで、志望動機やキャリアパスのイメージを明確にすることを意図しております。

【日時】
2014年3月7日(金)
16:30 受付
17:00~18:00 ゲストスピーカーによるパネルディスカッション(世界銀行、IFC、IDBを予定)
  テーマ:「エントリー~ミッドキャリアレベルの国際公務員に求められる資質とは何か?」
18:00~19:00 分科会 (各機関に分かれてのQ&Aセッション)
19:00~21:00 懇親会(ゲストスピーカーに加え、若手を含めた国際機関職員にもご参加いただき、ネットワーキングの機会を提供します)

※このキャリアセミナーの模様は、以下のアドレスからインターネット中継を行う予定です。
https://www.youtube.com/watch?v=aLVX9kM1vrk

【会場】
世界銀行内 会議室
The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433 会議室
※会場の世界銀行本部ビルへの入館には入館登録が必要となります。事前にビジター登録を致しますので、 セミナー前日(3月6日)に参加登録者へお送りする会場案内にしたがってご入館いただきますようお願い致します。なお、入館に際して写真付きID(英語)が必要となりますので、必ずご持参ください。

【参加登録】
ご参加希望の方は、当案内の各項目をよくご覧の上、下記リンクの参加申込フォームより、3月4日(火)までに必ずご登録ください:
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?usp=gmail&formkey=dDdKdGJ2OW91eEo2Vm4zUXdtZHRpQmc6MQ#gid=0

【ゲストスピーカー】
世界銀行、IFC、IDBに所属中のミッドキャリア職員の方々(各機関より、以下の計4名を予定)
また、採用等々に関する人事制度詳細を適宜フォローしていただく為、世銀及びIFCの人事担当(HR)の方もお迎えする予定です。

【その他の留意事項】
■懇親会では$2の参加費(スナック・飲料代実費)を申し受けます
お釣りのないよう現金でご用意いただきますようお願い致します
■当セミナーでは、限られた時間を有効に利用するために、各機関のホームページ上で確認できる一般的な就職情報の説明は予定しておりません。
一般的な就職のプロセス等につきましては、事前に各自で各機関のHP等で調べられた上で参加されることを強くお勧めいたします。
■また、当セミナーは各機関の有志の方々による非公式なイベントであり、話される内容は必ずしも各機関の公式見解ではないことをご了承ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

(2)3月11日(火)第25回ワークショップ
DC開発フォーラムでは、平日の夜を利用して、途上国の開発に関わる20代・30代の若手を中心にプレゼンと自由な議論を行い、知識を深めるとともに何らかの行動に結び付けていくことを狙いとしたワークショップを開催しております。

第25回となる今回は、「高齢化問題をポジティブな力にかえる―住民主体の地域再生、『居場所ハウス』の事例から」というテーマで、環境行動学(老年学)者、NPO「Ibasho」代表の清田英巳(きよた えみ)さんをプレゼンターにお迎えし、高齢者の知恵と経験を活かした地域再生をめざす『居場所ハウス』の活動事例をご紹介いただき、参加者のみなさんとディスカッションしていきたいと思います。
Web配信も予定しております。リンクの詳細などは、リマインダーメールにて改めてご連絡させていただきます。

【テーマ】「高齢化問題をポジティブな力に変える―住民主体の地域再生、『居場所ハウス』の事例から」
今後ますます問題になってくる世界的な高齢化社会。でも、多くの人が想像するネガティブな部分ばかりに焦点をあてず、高齢者の多い社会のプラスの面を活かしつつこの問題に取り組むことはできないでしょうか。その一つのアイデアとして「Ibasho」が提案するのは、「地域で高齢者の面倒を看てあげる」という考え方ではなく、「高齢者の知恵と経験を活かした地域再生」という、これまでの社会概念を変えていく方法です。また、地域住民にオーナーシップを持ってもらい、地域住民によるプロジェクトの持続を目標にする際、外部団体がどのように関わり、サポートをしていったら良いのかという点も重要な課題になってきます。この「高齢化社会」への新しいアプローチを、『居場所ハウス』の事例を通してお話させていただき、参加者のみなさんと議論できればと考えています。

【略歴】 清田 英巳 (きよた えみ)
環境行動学(老年学)者、非営利団体「Ibasho」代表。
ウィスコンシン大学建築学博士課程、カンザス州立大学建築学部修士及び同大学園芸療法学修士修了。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカにおける、高齢者のための住宅、病院、保健施設のデザインに関するプロジェクトに数多く携わる。これらの仕事に加え、2010年、同志たちと共に、「Ibasho」を発足。社会、経済、環境面において持続可能な、高齢者の知恵や経験を生かすことができるコミュニティづくりを目指した活動を行っている。地域住民が中心となり、そこが自分の「居場所」であると感じられる地域再生をサポートする活動は、ブータン、スリランカ、コートジボワールなどに広がっている。東北大地震後には、被災地において初めてとなる試み「Ibasho Cafe」の創設をコーディネート。地域の高齢者たちが主体的となって活躍できる場づくりに貢献している。「Ibasho」のホームページはこちら:
http://www.ibasho.org/web/

【日時】
3月11日(火) 18:30-19:45
ワークショップ終了後、世銀会議室内でスナックを用意して交流の機会を提供する予定です。参加される方からは、当日、実費一人当たり2ドル程度を申し受ける予定です。詳しくは登録者に当日朝までに送付される会場案内をご覧ください。

【会場】
世界銀行会議室 MC2-850 (世銀メインビルの2階、850号室)
The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433

【参加登録】
参加ご希望の方は、下記登録フォームより3月10日(月)までに参加登録をお願い致します。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDVmdGZjV2ZnQ2ctb1lUR1JhODBXZ3c6MQ#gid=0
世銀もしくはIMFのIDをお持ちではない方につきましては、visitor passを こちらで事前に申請致します。当日朝までにお送りする会場案内にしたがって入館いただきますようお願い致します。なお、入館に際して写真付きID(英語)が必要となりますので、必ずご持参ください。

登録にご不明の点がある場合、または、当日朝までに会場案内のメールが届かない場合は、 ワークショップ担当(dev.forum.workshop@gmail.com)まで、ご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております!

(ワシントンDC開発フォーラム 企画担当)


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【3】 国連フォーラム

国連職員NOW!
国連アジア太平洋平和軍縮センター 荊尾遥さん
国連事務局広報局 植木安弘さん
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● 国連職員の生の声をインタビュー形式でお届けする
「国連職員NOW!」第154回では、国連アジア太平洋
平和軍縮センターで政務官としてご活躍中の荊尾遥さんに
お話を伺いました。NGO、国際機関、日本大使館、そして
国連と様々な職場で勤務されてきた荊尾さんですが、一貫して
軍縮に対する熱い思いをもって仕事をなさってきました。
高校生の時の体験を「私の原点です」と語り、日々の仕事に
対して情熱を傾けて取り組む荊尾さんの姿勢は、強さと優しさに
満ち溢れています。ぜひインタビューを通して、そんな
荊尾さんの思いを感じ取っていただければと思います。
http://www.unforum.org/unstaff/154.html

● 「国連職員NOW!」第155回では、国連事務局
広報局の植木安弘さんにお話を伺いました。植木さんは
1982年から30年余りにわたって国連事務局に広報官として勤務され、
2014年1月末に退官されましたが、その間にナミビア、南アフリカ、
東ティモール、イラクなどで極めて重要な任務を遂行してこられました。
今回はご退官前の貴重なお時間をいただき国連フォーラムが
突撃インタビューしました。
http://www.unforum.org/unstaff/155.html


(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html


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【4】GRIPS開発フォーラム:
 「アフリカ製造業セミナー」開催のお知らせ(3/7)
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今般、GPIPS開発フォーラム(GDF)は、国際協力機構(JICA)の後援
で、アフリカの製造業に焦点を当てたセミナーを開催いたします。
詳しい内容および申し込み方法は下記メール本文及び下記URLをご覧ください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

セミナー詳細ページ
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/industrialstrategy.htm

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■ テーマ
"AFRICAN MANUFACTURING: CURRENT STATUS, FUTURE PROSPECTS AND POLICY
DIRECTION"
アフリカ製造業の現状と展望、政策の方向性

■ 日時
2014年3月7日(金)14:00-17:00

■ 趣旨
今日のアフリカは目覚ましい経済成長を遂げていますが、未だ天然資源
および外国資本に依存しているのも事実です。そのような中、持続可能
な成長の原動力として、アフリカ諸国は工業化(特に軽工業)に大きな
期待を寄せています。また、昨今、東南アジア諸国は人件費高騰により
労働集約型工程を海外移転する必要性に迫られており、実際に、トルコ、
インド、中国等の大・中規模繊維・靴企業によるアフリカの一部の国に
おける直接投資が始まっています。日本は昨年のTICAD Vでアフリカ
支援に強くコミットしており、JICAによるカイゼン支援、JICA・GRIPS
のエチオピア産業政策対話、日本企業のアフリカ投資促進等の取組が進
んでいます。

こうした背景のもと、、本セミナーでは、アフリカ有数の政策シンクタンク
であるアフリカ経済転換センター(ACET)、及び世界銀行からこの分野に
おける研究の第一人者をお招きし、アフリカ製造業の現状と展望、それに
係る政策と国際協力が果たす役割について議論を行います。

■ プログラムとスピーカー
オープニング・司会: 大野泉(GRIPS教授)
- 本間徹氏 (JICA国際協力専門員) ― 「アフリカにおけるJICAの産業開発協力」
- ジョー・アモアコ‐トゥフォー 氏 (ACET ) ― 「アフリカ転換レポートの概要」
- エドワード・ブラウン氏 (ACET、上級アドバイザー) ― 「アフリカの軽工業」
- ヒン・ディン氏 (世界銀行リードエコノミスト)― 「アフリカ軽工業プロジェク
トの概要と政策含意」
- 大野健一 (GRIPS教授) ―「日本の貿易・製造業パートナーとしてのエチオピア:
 二国間政策対話の観点から」

アジェンダ
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf14/140307_AfricaManufSeminar/Agenda.pdf

■ 言語
英語(日本語通訳はございません)

■ 会場
政策研究大学院大学1階 会議室1A&1B

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1
a. 都営大江戸線 六本木駅 徒歩5分
b. 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩10分
c. 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩6分
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/

■ お申し込み方法
ご参加希望の方は、お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)を明記の上、
3月5日(水)までに、GRIPS開発フォーラム・中道(m-nakamichi@grips.ac.jp) ま
でご連絡ください。
※お車でお越しの際は、本学の駐車場の関係上、車種、ナンバー及びお車の色も事前
にご連絡ください


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【5】東京発~世界銀行からのお知らせ

(1) 世界銀行東京事務所ウェブマスター募集
(2) セミナー・イベントのご案内
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(1) 世界銀行東京事務所ウェブマスター募集

世界銀行東京事務所では、ウェブマスターを募集しております。
締切は3月31日(月)日本時間正午です。
職務内容、待遇につきましては、以下リンクよりご覧ください。

http://bit.ly/1kqtm6R

(2)  セミナー・イベントのご案内

■ 日本と国際農業研究協議グループ(CGIAR)のさらなるパートナーシップに向けて

日時:
2014年3月10日(月) 午後3時から午後4時30分

場所:
世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://bit.ly/1dZZrth

内容:
世界最大の農業研究パートナーシップであるCGIAR基金事務局次長から、
高まる食糧確保の課題、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)のフォローアップ、
日本政府の支援と科学研究技術により実現したコメ新品種導入の
進捗状況等をご説明します。

詳細、参加お申込み:
http://bit.ly/1eulD3U

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)


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【6】ワシントンDC開発フォーラム便り
タイトル:「雪」
執筆:小林亜紗子(世界銀行/ワシントンDC在住)
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 私にとってワシントンDCの冬は今年が初めてですが、今年は例年にない寒さと雪の多さとのことで、「雪によるオフィス閉鎖」をこれまで4日経験しました。

 DCでは少しの積雪予想でもオフィスや学校が休みになります。私の勤めている世銀は、原則米国連邦政府(Office of Personnel Management)が政府職員に対して出す指示に沿ってオフィスの閉鎖、2時間遅れでオープン等の決定が下されますが、「World Bank Group will be closed」のメールが来ると「やった!」と思ってしまいます(小学生みたいですが。)。でも予定していたスケジュールの再調整にはそれはそれで苦労します。

 少しの雪でも休みにするのはインフラの弱さと、車通勤が多いことによると思います。積雪や凍結で車が出せなくなるだけでなく、雪による停電や水道管の破裂などが起きています。

 日本でも今年は記録的な大雪が降ったとのことですが、それでもオフィスや学校が事前に休みになったという話はあまり聞きません。少なくとも霞ヶ関全体がクローズとなり、職員に対し出勤しなくていいよと決定するシステムはありません。インフラが丈夫で通常どおり出勤できるからだと思っていましたが、今回は都心でもかなりの交通の混乱があったと聞きます。また雪に限らず台風の場合もそうですが、悪天候にも関わらず無理やり出勤する傾向にあるように思います。安全のためにも、政府や企業が、最低限必要な職員以外の出勤をあらかじめ取りやめさせてもいいのではないかと、アメリカのシステムを経験して思いました。

 ちなみに、こちらの小学校は政府や世銀よりかなり多くの日が雪で休みになっているのですが、その分夏休みが減らされるそうです。やはりいいことばかりではないですね..。

小林亜紗子(世界銀行/ワシントンDC在住)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と日本の
関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当( info@devforum.jp )まで
電子メールアドレスをご連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参加」を
クリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当 まで相談いただ
ければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の 他、より広くグロー
バルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、
「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにするとともに、発言者の了承がない
限りメディア等での引用が されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへ
の 参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の
共通理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子
メールアドレス・問題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ いてご意見・ご示唆
等ありましたら、お気軽に上記連絡担当 (info@devforum.jp)までお寄せいただ
ければ幸いです。

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編集担当:小林隼人/荘所真理/春木由美/杉原ひろみ
発行:ワシントンDC開発フォーラム

DC開発フォーラムHP: http://www.devforum.jp/
facebookページ: http://on.fb.me/rtR9Le
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twitterアカウント: @DC_dev_forum
2014/02/18 Tue
  2014年2月18日発行

                http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス


          -(dev-info)-


    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:

  「日本-世界銀行防災共同プログラム設立」
「スポーツ外交強化に関する有識者懇談会第1回会合」
「ILO報告書 Global Employment Trends 2014」
「はしかによる死亡率が2000年から2012年の間で78%減少」

       他


【2】 DC開発フォーラムからのお知らせ
● 第239回BBL(2月25日)「アジアの開発金融とPPPによるインフラ整備」
   東京大学公共政策大学院・西沢利郎教授
● キャリアフォーラム(3月7日)


【3】 GRIPS開発フォーラム:
  (1)第9回「中小企業の海外展開」勉強会開催のお知らせ(2/19)
  (2)「アフリカ製造業セミナー」開催のお知らせ(3/7)


【4】 (一財)国際開発センターからのお知らせ:
「東日本大震災への海外からの支援実績のレビュー調査」報告書


【5】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「オフィスに窓を」
執筆: 大島 かおり(世界銀行社会開発部・ワシントンDC在住)



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 開発フォーラム新着情報チェック

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください


┏━━━━━━━━━━━┓
- 日本関連 -
┗━━━━━━━━━━━┛
● ソチ冬季オリンピック出席のためソチを訪問した安倍総理は、日露首脳会談を行いました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/rss/page23_000798.html

● 日米外相会談が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page4_000372.html

● 日本と世界銀行と共同で、途上国の防災への取組みを後押しする新たなプログラムを立ち上げました。
http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/02/03/world-bank-and-japan-partner-to-improve-disaster-risk-management-in-developing-countries

● 中央アジア+日本対話・農業分野専門家会合が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ca_c/page18_000201.html

● スポーツ外交強化に関する有識者懇談会第1回会合が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000604.html

● インドにおいて、安保理改革に関するG4(日本・ブラジル・ドイツ・インド)局長級会合及び日印国連協議が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000603.html

● マーシャル諸島共和国に対する2億円のノン・プロジェクト無償資金協力「途上国の要望を踏まえた工業用品等の供与」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000607.html

● パキスタンに対する8億800万円を限度とするコミュニティ開発支援無償資金協力「シンド州南部農村部女子前期中等教育強化計画」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000598.html

● ユニセフとの間で、アフガニスタンに対する11億8,600万円の無償資金協力「小児感染症予防計画」に関する交換公文の署名式が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000591.html

● シエラレオネに対する4億3,000万円の無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press24_000020.html

● ドミニカ共和国との間で、日本の中小企業の製品を活用した3億円のノン・プロジェクト無償資金協力に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000581.html

● インドとの間で14億9,500万円を限度とする無償資金協力「チェンナイ小児病院改善計画」の贈与契約を締結しました。
http://www.jica.go.jp/press/2013/20140210_01.html

● JBICはマレーシアの投資環境レポートを公開しています。
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/inv-report_ja/2014/02/17819/201402malaysia.pdf

● 3月6日、国際カンファレンス「高齢化社会における財政健全性を維持するための戦略」が開催されます。
http://www.mof.go.jp/english/pri/research/conference/20140314.htm

● 2月25日、「NGO就職ガイダンス~"NGOでのインターン経験をいかす」が開催されます。
http://www.janic.org/event/ngongo_1.php

● 2月28日、「MDGsカウントダウン・ネットワーク会議2014: ポストMDGsとSDGs最新動向を探る」が2月28日に開催されます。
http://www.janic.org/event/mdgs2014.php

● 外務省国際情報統括官組織「専門分析員」(中東情勢北アフリカ・サヘル地域、欧州情勢、米州情勢)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/kikan/index.html

● 外務省任期付外務省職員(エチオピアにおける政務及び経済協力分野、日・ASEAN協力分野、
マルチ及び二国間の国際協力(原子力安全等)の分野、対ロシア経済関係の分野、アジア大洋州地域における開発援助の分野)の臨時募集をしています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html

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- バイ・ドナー関連 -
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● USAIDは、緊急食糧援助の支援方法についてまとめています。
http://www.usaid.gov/what-we-do/agriculture-and-food-security/food-assistance/programs/emergency-programs/types-emergency

● USAIDは、西アフリカ・サヘル地域の危機に対して、新イニシアティブ(RISE)を打ち立て、最初の2年間に1億3000万ドルを超える資金協力を約束しました。
http://www.usaid.gov/news-information/press-releases/feb-3-2014-usaid-announces-rise-new-initiative-build-resilience-west-africa-sahel

● DFIDは、女性器切除 (Female Genital Mutilation/ Cutting) の根絶を目指す様々な活動を発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/breaking-the-cycle-of-female-genital-mutilationcutting-fgmc

● AFDは、トルコの森林保全のための新たな融資を発表しました。
http://www.afd.fr/lang/en/home/pays/mediterranee-et-moyen-orient/geo/turquie?actuCtnId=111639

● スウェーデン国際開発協力庁 (SIDA) は、市民社会への支援活動の評価の中間報告を行いました。
http://www.sida.se/English/current-topics-archive/2014/Evaluations-of-CSO-support/

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- 国際機関関連 -
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● IMFは東アフリカ高官を対象とした中期予算枠組みに関するワークショップを主催しました。
http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2014/pr1456.htm

● 世界銀行はインド政府との間で、1億7500万ドルの第2グジャラート州高速道路プロジェクトに調印しました。
http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2014/02/13/india-worldbank-agreement-state-highway-development-improve-roads

● 世界銀行グループIEGのブログで、外部評価と独立性について議論されています。
https://ieg.worldbankgroup.org/blog/external-evaluation-guarantee-independence

● アジア開発銀行はミャンマーとの間で、日本の信託基金を通した1000万ドルのHIVAIDS感染防止のためのキャパシティビルディングプロジェクトに調印しました。
http://www.adb.org/news/myanmar/adb-myanmar-sign-grants-japan-rural-livelihoods-hiv-prevention

● アフリカ開発銀行はスワジランドに対する2014-2018年国別戦略書を承認しました。
http://www.afdb.org/en/news-and-events/article/swazilands-new-csp-focuses-on-infrastructure-inclusive-growth-and-governance-12798/

● 米州開発銀行はパナマに対する3億ドルの安定と財政金融透明性向上プログラムを承認しました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2014-02-07/risk-management-in-panama,10747.html

● ポスト2015開発アジェンダ設定に向けて、国連総会では、今月から3つのハイレベル・イベント、3つのテーマ別討論の開催が予定されています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47098&Cr=development+agenda&Cr1=

● 国連安保理は公開会合を開催し、武力紛争下の文民保護に関する討論を行いました。採択された議長声明は、2002年に承認された文民保護の諸措置へのコミットメントを再確認しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47128&Cr=civilian+protection&Cr1=

● 国連人権理事会に任命された6人の特別報告者は声明を発し、シリアの政府および反体制派の双方が戦争の手段として、市民の食料、水、衛生アクセスを阻止するなど、戦争犯罪を行っているとの旨を述べました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47093&Cr=syria&Cr1=

● 国連調査委員会は、北朝鮮による人権侵害の実態を調べた報告書を発表しました。
http://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=14255&LangID=E

● ILOは「Global Employment Trends 2014」を発表し、世界の失業率は2013年に500万人増加し、この傾向が続けば2018年までにさらに1300万人に達すると指摘しています。
http://www.ilo.org/global/research/global-reports/global-employment-trends/2014/WCMS_233953/lang--en/index.htm

● UNHCRは、中央アフリカ共和国から千人単位の人びとが暴力を逃れて近隣諸国に流出しているとして警告を発しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47104&Cr=central+african+republic&Cr1=

● WHOは、はしかによる死亡率が2000年から2012年の間で78%減少したと報告しました。
http://www.who.int/mediacentre/news/notes/2014/measles-20140206/en/index.html

● UNHCR 駐日事務所では、広報・渉外担当インターンを募集しています。
http://www.unhcr.or.jp/html/2014/02/intern140204.html

● 毎年2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デーです。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=47092&Cr=genital&Cr1=

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- シンクタンク・NGO関連 -
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● 米国シンクタンクCenter for Global Development (CGD)ブログで、OPICのエネルギー投資の便益について、議論をレビューしています。
http://www.cgdev.org/blog/generating-power-africa-and-thoughtful-debate-home

● 同じくCDGのブログで、米国農業法の改正が米国援助などに与える影響について要点をまとめています。
http://www.cgdev.org/blog/cheat-sheet-farm-bill-and-development

● 米国NGO連合体「インターアクション」のブログで、米国農業法の改正が食糧援助などへ与える影響について述べられています。
http://www.interaction.org/blog/farm-bill-international-food-aid-what-you-need-know

● 英シンクタンクODIより、女性に対する暴力についてのペーパーが2点、発表されています。
http://www.odihpn.org/hpn-resources/network-papers/preventing-and-responding-to-gender-based-violence-in-humanitarian-crises
http://www.odihpn.org/humanitarian-exchange-magazine/issue-60

● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、グローバル・ヘルスについてのペーパーを発表しました。
http://www.chathamhouse.org/publications/papers/view/197444

● 英国サセックス大学IDSは、DFIDから請け負ったMillennium Villagesのインパクト評価について、事業実施前の状況を詳細に調べたベースライン・サマリーを発表しました。インパクト評価では、Millennium
Villagesの援助を受ける対象と、援助を受けないが非常に似通った村落との比較をすることで、援助の有効性を図っています。
http://www.ids.ac.uk/publication/millennium-villages-impact-evaluation-baseline-summary-report

● 同じくIDSは、ビジネスと開発を研究するセンターの3月開設に先駆け、英国ビジネスの開発における役割の理解度について、ブログ記事を掲載しました。
http://www.ids.ac.uk/business
http://theconversation.com/uk-is-not-thinking-smart-about-growth-in-developing-countries-22778


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【2】 DC開発フォーラムからのお知らせ
● 第239回BBL(2月25日)「アジアの開発金融とPPPによるインフラ整備」
   東京大学公共政策大学院・西沢利郎教授
● キャリアフォーラム(3月7日)
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● 第239回BBL(2月25日)「アジアの開発金融とPPPによるインフラ整備」

DC開発フォーラムでは来る2月25日(火)、ワシントンDCにて、東京大学
公共政策大学院・西沢利郎教授をお迎えして、「アジアの開発金融とPPPに
よるインフラ整備(“Development Finance and PPPs for Infrastructure
Investment”)」のテーマのもと、第239回BBLを開催致します。また、
伊藤隆敏公共政策大学院院長にもご参加いただきお話をいただける予定と
なっております。大変貴重な機会となりますので、ぜひ奮ってご参加ください。

参加ご希望の方は、下のBBL詳細をご参照の上、下記URLの登録フォームより
ご登録ください。会場準備等の都合により、できるだけ2月24日(月)までに
ご登録いただきますようお願い申し上げます。

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDNLNFl1bDFvTFFrRzF1UUNDV0tCU2c6MQ


ご不明の点は、DC開発フォーラム 企画担当
までお問い合わせ下さい。


<BBL開催要項>

1.日時: 2月25日(火)午後12時15分より

2.場所: JICA米国事務所・会議室
     1776 Eye Street, N.W. Suite 895,
      Washington, DC
     Tel: 202-293-2334

3.テーマ「アジアの開発金融とPPPによるインフラ整備」

4.キックオフ・ゲストスピーカー:
西沢利郎氏(東京大学公共政策大学院教授)
伊藤隆敏氏(東京大学公共政策大学院院長)(後半)

5.次第:
12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
12:30頃から キックオフ
13:10頃から 自由討議(13:45終了)

6. 趣旨:西沢教授は、国際開発・金融の実務に従事した経験を活かし、経済開発及び
公共財政管理の観点からPPPの研究をされています。今回のBBLでは、PPPの可能性
及び課題についてお話いただく予定となっています。当日は、東京大学のGSDM(「社会
構想マネジメントを先導するグローバルリーダー養成プログラム」)のInternational Field
WorkshopのためワシントンDCを訪問中の、伊藤隆敏公共政策大学院院長と15名の
同大学大学院院生にもご参加いただく予定です。伊藤院長は後半からご参加いただき、
現在の日本の経済政策(アベノミクス)とその途上国開発へのImplicationについてお話
頂く予定です。大変貴重な機会となりますので、ぜひ奮ってご参加ください。

7.参加登録: 下記URLの登録フォームよりご登録ください。会場準備等の都合により
2月24日(月)までにご登録いただきますようお願い申し上げます。

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDNLNFl1bDFvTFFrRzF1UUNDV0tCU2c6MQ



【JICA米国事務所ビル管理方針に伴うお願い】

JICA事務所では、予めビルのフロントに対して来客予定者リストを提出し、その上で
来客者はフロントの係員にエスコートをしてもらうことが必要となります(エレベーター
を動かすためには、 指定のカードキーが必要なため。)

以上を踏まえて、皆様には下記についてお願いいたします。

1.事前登録を必ず行ってください。
2.事前登録なしに参加する場合は、11:30までに事務所に連絡を入れてください。(事務所代表電話番号:202-293-2334)
3.当日は、フロントに訪問先(JICA事務所)を申し出てください。(フロントの係員がエレベーターを動かすため
の指定キーを持ってエレベーターまでエスコートします。)
なお、フロントを通じて事務所にご連絡いただくこともあります。また、念のため、身分証明書をお持ちください。
4.上記1または2を行われていない方は、必要に応じてフロントを通じて事務所に ご連絡ください。

ご協力お願い申し上げます。



● キャリアフォーラム(3月7日)

DC開発フォーラムでは、3月7日にワシントンDCにおいてキャリアフォーラムの
開催を予定しています(夕刻より開始予定)。主な開発機関の中堅職員や人事
担当によるパネルディスカッションや分科会を企画しています。詳細は近日中に
DC開発フォーラムHPやML等でお知らせいたします。


DC開発フォーラムHP: http://www.devforum.jp/
facebookページ: http://on.fb.me/rtR9Le
ブログ: http://dcdevforum.blog.fc2.com/
twitterアカウント :@DC_dev_forum


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【3】 GRIPS開発フォーラム:
  (1)第9回「中小企業の海外展開」勉強会開催のお知らせ(2/19)
  (2)「アフリカ製造業セミナー」開催のお知らせ(3/7)
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(1)第9回「中小企業の海外展開」勉強会開催のお知らせ(2/19)

今次勉強会では、中小企業の海外進出において、地方自治体等にとって
懸念材料となる空洞化をめぐる議論に焦点をあて、東京大学大学院教授の
戸堂康之氏をお招きして、中小企業の海外進出の障害とその影響を企業
自身と日本経済全体、双方の観点からご講演いただきます。

戸堂康之氏は実証経済学の第一線の専門家で、グローバル化していないが
潜在力あふれる企業群を「臥龍企業」と呼び、日本企業のグローバル化の
インパクトを先端的な計量経済的手法で分析されています。中小企業の
輸出・直接投資・海外生産委託が中小企業自身の成長に与える影響、更
には国内の雇用に与える影響についても論じておられます(ご著書「日本
経済の底力~臥龍が目覚めるとき」(2011)、RIETI論文「日本の中小企業
の海外生産委託」(2012)等)。

官民を挙げて中小企業の海外展開が加速する中、海外展開の様々な形態、
空洞化問題の有無やその政策的含意は、必ずしも十分に議論されてこな
かったのではないでしょうか。こうした点について、参加者の皆様と
ご一緒に考える機会になればと願っております。
ご関心のある方はぜひご出席頂けますと幸いです。

<詳細>
■日時
2014年2月19日(水)18:30~(2時間程度)

■プログラム
・講演:「中小企業の海外展開-その障害と必要な政策-」
  戸堂康之氏(東京大学新領域創成科学研究科国際協力学専攻長・教授)
・コメンテーター
  大野健一(政策研究大学院大学教授)
・皆様との意見交換

■講師プロフィール
戸堂康之氏
東京大学教養学部教養学科アジア分科卒業、スタンフォード大学経済学部
博士課程修了(経済学Ph.D.)。南イリノイ大学経済学部助教授、東京都立
大学経済学部助教授、青山学院大学国際政治経済学部助教授、東京大学
新領域創成科学研究科国際協力学専攻准教授を経て、2010年12月より
教授、2012年より専攻長。経済産業研究所ファカルティフェロー。

■会場
政策研究大学院大学(GRIPS) 1階会議室 1A, 1B
〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/

■(財)アジア太平洋研究所(APIR)及びAPIRの本研究プロジェクトについて
http://www.apir.or.jp/ja/research/research-project/508/

■過去の勉強会の詳細
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/SME.htm

■お申し込み方法
ご参加希望の方は、お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)
を明記の上、2月17日(月)中までに、GRIPS開発フォーラム・
中道(m-nakamichi@grips.ac.jp) までご連絡ください。
※お車でお越しの際は、本学の駐車場の関係上、車種、ナンバー及びお車の色も事前
にご連絡ください


(2)「アフリカ製造業セミナー」開催のお知らせ(3/7)

今般、GPIPS開発フォーラム(GDF)は、国際協力機構(JICA)の
後援で、アフリカの製造業に焦点を当てたセミナーを開催いたします。
詳しい内容および申し込み方法は下記及び下記のURLをご覧ください。

セミナーアジェンダ
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf14/140307_AfricaManufSeminar/Agenda.pdf

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■テーマ:
"AFRICAN MANUFACTURING: CURRENT STATUS, FUTURE PROSPECTS AND POLICY
DIRECTION"
アフリカ製造業の現状と展望、政策の方向性

■日時:2014年3月7日(金)14:00-17:00

■趣旨:
今日のアフリカは目覚ましい経済成長を遂げていますが、未だ天然
資源および外国資本に依存しているのも事実です。そのような中、
持続可能な成長の原動力として、アフリカ諸国は工業化(特に軽
工業)に大きな期待を寄せています。また、昨今、東南アジア諸国
は人件費高騰により労働集約型工程を海外移転する必要性に迫られ
ており、実際に、トルコ、インド、中国等の大・中規模繊維・靴企
業によるアフリカの一部の国における直接投資が始まっています。
日本は昨年のTICAD Vでアフリカ支援に強くコミットしており、
JICAによるカイゼン支援、JICA・GRIPSのエチオピア産業政策対話、
日本企業のアフリカ投資促進等の取組が進んでいます。

こうした背景のもと、、本セミナーでは、アフリカ有数の政策シンク
タンクであるアフリカ経済転換センター(ACET)、及び世界銀行から
この分野における研究の第一人者をお招きし、アフリカ製造業の現状
と展望、それに係る政策と国際協力が果たす役割について議論を行い
ます。

■プログラムとスピーカー:
オープニング・司会: 大野泉(GRIPS教授)
- 本間徹氏 (JICA国際協力専門員) ― 「アフリカにおけるJICAの産業開発協力」
- ジョー・アモアコ‐トゥフォー 氏 (ACET ) ― 「アフリカ転換レポートの概要」
- エドワード・ブラウン氏 (ACET、上級アドバイザー) ― 「アフリカの軽工業」
- ヒン・ディン氏 (世界銀行リードエコノミスト)― 「アフリカ軽工業プロジェク
トの概要と政策含意」
- 大野健一 (GRIPS教授) ― 「エチオピアとの産業政策対話: 東アジアとアフリカの
インタラクティブな知識共有」

■言語:英語(日本語通訳はございません)

■会場:政策研究大学院大学1階 会議室1A&1B

■お申し込み方法
ご参加希望の方は、お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)
を明記の上、3月3日(月)中までに、GRIPS開発フォーラム・中道
(m-nakamichi@grips.ac.jp)までご連絡ください。
※お車でお越しの際は、本学の駐車場の関係上、車種、ナンバー及び
お車の色も事前にご連絡ください


(GRIPS開発フォーラム・飯塚美恵子)
http://www.grips.ac.jp/forum/


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【4】 (一財)国際開発センターからのお知らせ:
「東日本大震災への海外からの支援実績のレビュー調査」報告書

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プレスリリース
2014年2月14日

東日本大震災に対する世界174ヶ国・地域からの支援、
被災地で有効に活用される:調査報告書を公表

一般財団法人国際開発センター(IDCJ)は、本日、東日本大震災
に対し海外から受けた支援の全体像及びその活用状況を整理した
「東日本大震災への海外からの支援実績のレビュー調査」報告書を
ホームページ上で公表しました。報告書のうち海外からの支援実績
については2013年3月に公表したものと同様ですが、その後
1年間にわたり追加調査を実施し、海外から受けた支援の
活用状況や支援受け取り時の課題、学び等を分析し、
1冊の報告書にまとめ直しました。

昨年の調査では、震災発生から2012年3月末までの約1年間に、
実績を確認できただけで世界174ヶ国・地域の政府、国際機関、
民間団体、個人から総額約1,640億円の金銭的支援を受けた
ことが確認されました。今回の追加調査では、これらの
金銭的支援の受け入れ先とその使い道に焦点をあてました。
受け入れ先としては、日本赤十字社が件数ベースで約4割、
金額ベースで全体の四分の三と最も多く、これ以外では、
海外からの直接支援および及びNGOが多いという結果になっています。
これら金銭的支援は、被災者への直接の現金配布と、被災地での
支援活動の2つに充てられ、被災者の救援や被災地の復興に
役立つ形で有効に活用され、被災者からも非常に感謝されている
ことが確認されました。本報告書では海外から受けた支援の
具体的な活動内容、被災地の現在の状況、海外支援者に対する
被災者の思いを囲み記事にして多数紹介しています。報告書の
英文は、2014年3月上旬にIDCJホームページにて公表予定です。

<調査の背景>
東日本大震災に対する海外からの多岐にわたる支援を体系的に
整理・公開した情報は、これまで存在しませんでした。
海外からの支援の全体像を把握・総括し、これらの国・人々に
対するフィードバックを行うことは、国際社会における日本としての
最低限の責務と考えられることから、高橋一生 国際基督教大学元教授
を委員長として、日本赤十字社、(特活)国際協力NGOセンター、
(特活)ジャパン・プラットフォーム、(独)国際協力機構の有志
により「東日本大震災への海外からの支援実績のレビュー調査」を
実施し、IDCJが事務局として調査分析作業を行いました。

報告書全文はIDCJホームページに掲載。
(http://www.idcj.or.jp/top.html)

本件に関するお問い合わせ先:
(一財)国際開発センター higashinihon@idcj.or.jp
(担当:シーク、高杉)

<団体概要>
(一財)国際開発センターは、日本初の開発、国際協力分野専門の
総合的なシンクタンクとして、1971年に創立されて以来、
国際協力の「質」の向上を目指して活発に事業を展開しています。
設立:2010年4月1日 (財団法人国際開発センター(旧法人):1971年2月15日)
財産額:1,355,647,281円(2013年3月31日現在)
代表者:理事長 竹内 正興
事業内容:調査事業、人材養成事業、社会貢献推進事業、自主研究事業、
国際交流事業
職員数:89名(2014年1月末現在。うち 株式会社 国際開発センターに80名が所属)

以上


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【5】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「オフィスに窓を」
執筆: 大島 かおり(世界銀行社会開発部・ワシントンDC在住)
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ある同僚のオフィスには楽しい絵がいくつか掛かっていて、仕事机の
まわりがとても明るい雰囲気です。誰の作品かと聞くと、なんと本人が
趣味で描いているとのこと。感心していると、わたしにもひとつ描いて
もらえることになりました。希望のテーマを伝えて、楽しみに待って
いるところです。

別の同僚は以前、自分のオフィスには窓がないのが苦痛だとぼやいて
いたそうです。ある日、中東出張から戻った上司がくれたお土産は、
古びた美しい「窓枠」。週末に覗いた市場で見つけたそうで、彼はそれを
「ほら、窓ができただろ」と言って壁にかけてみんなを喜ばせたとか。
部下の小言を覚えていて、窓枠を抱えて帰ってくるなんて、仕事もできる
人だったに違いありません(と、これは憶測ですが)。

わたしがこの文を書いているのは大雪の翌日で、「自宅勤務も可」と
された曇り空の金曜日。人もまばらで一日静まりかえっていた職場でしたが、
夕方に図書室にいくと、カウンターの脇に見慣れぬ机が。「ハッピー・
バレンタインズ・デー!ご自由にどうぞ」というカラフルなメッセージと
共に、お菓子や飲み物がたくさん置いてありました。スタッフの粋なはからいに、
おしゃべりも飲食も禁止、といった普段は厳粛な雰囲気の図書室で、楽しい
気持ちになりました。
これまで、いくつかの土地に住み、タイプの異なる組織で働いてきました。
環境が変わるたびに実感を強めていったのは、どんな職場や仕事でも、
ひとり一人のちょっとした心遣いやユーモアでずっと楽しくなる、ということ。
そして、楽しめることで全体の意欲や生産性もあがるのだと思います。
母語も文化も人種も多様な同僚たちと働いていると、心あたたまる、一緒に
笑ってしまうようなエピソードに出会うたびに、違いをこえた価値の存在が、
つくづく尊いものだと感じます。

(大島)


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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
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ワシントンDC開発フォーラムでは、DC在住で開発に興味を持つ若手プロフェッショナル、大学院生同士の意見交換・交流を深めるためのワークショップを開催しています。従来のBBL(ブラウンバッグランチ)が専門家を招いてランチの時間を利用して討議をするのに対し、ワークショップでは20代・30代を中心とした若手に平日の夜を利用して発表の場を提供し、自由活発に議論を交わし、そして何らかの行動に結び付けていくことが狙いです。参加希望・お問い合わせはdev.forum.workshop@gmail.comまで。

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